mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【投稿ネタ】宿題は先にやる派?ギリギリ派? (後篇)

関連性はゼロの前篇から続いた





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2015.8.17
グラットバッハ戦の雰囲気に鳥肌

トーマス・トゥヘル監督は、就任後初めてのブンデスリーガのホームゲームを前に、刈り立ての芝の匂いが恋しいと語っていた。10日前のボルフスブルク戦で、黄色い壁の声援の頼もしさはすでに体験していた。

18時31分、メンヘングラットバッハとのシーズン初戦のキックオフから1分も経たないうちに、南スタンド、そして北スタンドにできた新しい立見エリアの一角だけでなく、スタンド全体が総立ちになり、ぞくぞくするような雰囲気が生まれた。「格別な、信じられない雰囲気だった」。BVBが少なくとも1時間にわたって支配し続け、その後ペースダウンした試合のあと、新監督は語った。この先には試合の詰まった忙しい2週間が待ち構えている。BVBが1部リーグのシーズン初戦に4-0で勝利したのは、今回が史上3度目だ。

「最高の試合、最高のスタートだね」。3試合連続となるゴールを決めたピエール=エメリク・オーバメヤンは喜んだ。「1年前は開始9秒で1点リードされた。今日は30分で3点リードした。すごく嬉しいよ。信じられないほどファンタスティックな雰囲気だった。子供の頃、夢に見たようなね。僕は1ゴール1アシストを決めた。鳥肌が立ったよ。今シーズン、この気持ちを何度も味わえるといいな」

「今シーズン、この気持ちを何度も味わえるといいな」

グラットバッハのルシアン・ファブレ監督は「今日のドルトムントは速すぎて対処できなかった」と脱帽。アウェーチームは9分から守勢に立たされていた。その直前、ヘンリク・ムヒタリアンがネットを揺らすも、オフサイドの判定でゴールは認められず。続いて、グラットバッハがこの試合最初の、そして彼らにとって唯一となった決定機をつくる。トラオレのパスにドルミッチが抜け出し、ビュルキと1対1になった。

しかし、マルセル・シュメツァーが急いで戻り、ドルミッチのシュートを阻止。見事なブロックを披露した!

この場面は最も重要なポイントの1つだったと言えるかもしれないが、その後BVBがあまりにも多くのチャンスを一方的につくったため、試合後に注目されなかった。しかし、カウンターを得意とするグラットバッハが1-0でリードしていれば、試合の様相はまったく変わっていたかもしれない。「我々は規律を保ちながら創造的なサッカーをした。高い位置でプレーし、インターセプトによってグラットバッハのカウンターの芽を摘んだ。非常にいい守備をしていた」とトゥヘル監督は自軍を称賛している。

「僕らはハイレベルな戦いを見せた」

「僕らは75分間、本当によく戦った。前半からハイレベルなプレーを見せ、どの選手も自分の仕事に集中していた。チームとして戦いやすくするために、このことに取り組んできたんだ」と説明したシュメルツァーは、ドルミッチの攻撃を阻止しただけでなく、左サイドからクロスを入れてオーバメヤンのファーコーナーへのヘディングシュートも演出してみせた。

チームは20分を回ったところで早くもリードを2点に広げた。先制点は15分、ギュンドアンがいったんフンメルスにボールを戻すと、このBVBの主将が正確無比なパスを香川に通す。グラットバッハの守備陣に隙間を見つけた香川は、これをダイレクトでロイスへ。シュートはきっちりネットをとらえた。今季のホームゲーム最初のゴールに、ゴールラインテクノロジー“ホーク・アイ”の判定は必要なかった。

トゥヘル監督は言う。「チームがあのように情熱と勇気を持って戦うところを見られて嬉しかった。あの最初のゴールが、我々に必要だった自信と確信を与えてくれた」。ここからBVBは阻止不能となった。27分にはロイスが3点目に迫ったが、これはクロスバーを直撃。しかし33分、自陣深くでバイグルがボールを拾い、これをギュンドアンオーバメヤンにパス。ペナルティーエリア内までドリブルで持ち込んだオーバメヤンムヒタリアンへのパスを選択し、スコアは3-0となった。続くフンメルスのヘディングシュートはゴールライン上でラファエウにクリアされ、ムヒタリアンの一撃は枠のわずかに外。オーバメヤンのオーバーヘッドは途中でそらされてCKとなったが、ハーフタイムの時点で好機の数は8-1と、BVBが大きく上回っていた。

「ミキに自信を持たせることができてよかった」

後半に入って5分後には、ロイスが右サイドを駆け上がってペナルティーエリアに進入。後ろから走り込んだムヒタリアンが点差を4に広げた。香川からボールをもらったとき、ロイスは完全にオフサイドだったが、これでムヒタリアンのゴールが取り消しとなった8分の判定ミスは帳消しとなった。グラットバッハ戦で2点、ボルフスベルク戦で3点、そしてケムニッツ戦で1点とゴールを重ねているアルメニア代表FWについて、トゥヘル監督は次のように話した。「君は再び試合に出てその実力を発揮する準備が整っているんだからと彼に自信を持たせることができてよかった。今まさにその成果が表れている」

「僕らは試合を支配し、容赦なくチャンスをゴールに結びつけた。これは練習でハードワークを積み重ねてきたおかげだ。でもまだリーグの初戦を終えただけ。これからも努力を続け、細かい部分を調整していかなければならない」と語ったのはロマン・ビュルキ。この日はほとんど出番がなく、ゴール前から戦況を見つめていた。

グラットバッハ戦は今シーズン最初の試練だった。ここから大事になるのは、この好パフォーマンスが1試合限りのものではないと証明することだ。「昨シーズンは3試合を終えて勝ち点6だったが、そこから下降線をたどることになった」とマッツ・フンメルスは指摘する。トゥヘル監督も続ける。「我々が何を成し遂げられるかはわからない。グラットバッハとの厳しいテストは潜り抜けた。これはユルゲン・クロップ監督が築き上げてきた土台があったからだ」

ボルシア・ドルトムント公式サイト日本語版




「今シーズン、この気持ちを何度も味わえるといいな」
少なくとも、聖地ヴェスとファーレン全試合で頼むわ
「僕らはハイレベルな戦いを見せた」
だったら、今季は絶対、バイエルン王国KY独り旅許すな
「ミキに自信を持たせることができてよかった」
自信持ち過ぎて、ユーベに強奪されるのも困る~




開幕いきなり、ボルシア・ダービー
1部と2部行ったり来たりの緑白、一丁前にCL出場権獲得するまでの復活しおった
ま、大都会に慣れない田吾作が出場すると、国内との両立が難しく、その次のシーズンは元の木阿弥σ(~~σ)))
スマホ版は知らんが、ガラケー版では見え見え、PC版だとマウス当てて反転させたら内容見通しバッチリよん)
フタを開けてみたら、冷房抜きにサブイボ立つ展開に、TV前で嬉しい意味での発狂した次第




昨季開幕戦、記憶に間違い無けりゃ、レヴァークーゼンに試合開始直後の先制決められ敗北した
出鼻くじかれたのが、思い返すだけで暴飲暴食に走りたくなる、悪夢の残留争いの始まりとなった
自力で何とか、CL出場権は無理だったものの、EL出場権獲得に漕ぎ着け、欧州戦線という宿題を達成した
欧州戦線参加出来るか否か、主力がビッグクラブ移籍という名のトンズラを食い止める鍵である
ノルウェーのオッズBKと対戦するプレーオフからの出場だけに、気は抜けん
クラブ・ブルージュとのCL予選に敗北して、地獄の財政難始まった12年前がフラッシュバック中)
夏の移籍市場閉まる月末まで冷や汗物ながらも、いまの所は、そっちの宿題も完済出来ると信じたい




ところで、香川真司という名のBVB隠れエース様、青いフナ侍での成果という宿題は進んでいますでしょうか
ま、青代表なんざ、独逸乙女にゃ関係ねーけどさ
恩師クロップ居なくなってもクラブ居残れる宿題、そっちは大丈夫かい
2部落第した故郷・長居の桜への、ブンデス1部からの落第を回避すべく必死が、開幕戦に表れたのやら
世界に冠たるドイツ代表の至宝ロイスを活かす宿題果たしたのは褒めて遣わす
ホント、大英帝国まで、何しに行ったようなもんだろうね




マンチェスター・ユナイテッドといえば、シュヴァインシュタイガーがいつの間にやら、バイエルンから移籍してた
似たようなユニフォームで異和感無いのに、13年前の王国デビュー当時から薄幸の雰囲気漂うのは何故だ?
いつの間にやら赤い悪魔から落第しそうな気がするの、アタシだけですかね




BVBに新たに課せられる宿題、それは無論、先述の通り「バイエルン王国KY独り旅を許すな」
バイエルンとてウンウン苦しんでそれで優勝ならば、面白くないけど大目に見よう
お山の大将状態の、他所様が育てた逸材パクリまくり王国の増長は阻止したいんじゃ
自動車会社とか、薬屋とか、プーチンとか、そんなん金蔓に持つクラブでなく
CL優勝と準優勝を1回ずつのmathichenさんのドルトムントが牽引するシーズンを、目下絶賛期待中
余裕シャキシャキだと、身の丈追いつかずズッコケの恐れ高い
バイエルンがホームとはいえ、毎年プレーオフという宿題果たしての残留であるハンブルクとはいえ
弱気を挫きまくって5-0の荒稼ぎは極悪非道やろぉと比較すれば
腐っても名門ボルシア相手に堂々と4-0勝って兜の緒を締めよが、よほど男前でないかい?




宿題ついでに




アーセナルvsリヴァプール
8月24日 月曜日 PM 8:00




前季Emiratesでの試合って確か…
ベジェリン、エジル、サンチェス、あと誰だっけ
否、大砲チームにOK出しとる場合やない …レッズは、主将とDFの出場停止がいくない!




試合当日限定での、ヴェンゲルさん介護係という宿題を放棄する
レッズは大砲を打ち返し、一昨年のように優勝争いする位置への復活する宿題忘れるべからず
取り敢えず、ヴェンゲルさん惚ける勢いでの機先を制しましょね