mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

「神様在ればこそのお客様です」、感謝の署名

美しく勝利せよ!ラーメン&出張極道が、昨日イタリア出張へ飛んだ
極道は自称イタリア人。母国里帰りエエわね。パスタが首に巻きつき悲鳴上げるほど熱烈歓迎やろぉ(笑)
【旅の翼へ向けて】(2013年10月28日)
カールハインツ・フェルスター、PC内=ブログ内に永久幽閉中
出張土産はモンテネグロ編でわんさかやから、もお要ら~ん




フェルスター幽閉は、昨秋、極道が飛んでモンテネグロする1週間前に
【mathichenさん限定:『世界で最も美しい国歌たち』 】トラックバック飛んで来たのがキッカケとなった
翌日、【「お客様は神様です」、感謝の署名】、思いがけず本館用ネタが出来たわ(爆)
厳密に言えば、mathichenさんの性悪丸出し、悪魔のようなオンナのプチ自慢大会でやんした




1年後の第二弾で、今日の本館お茶濁しとくわ
前回は、映画編。今回は、クラシック音楽編ね




新国立劇場♪パルシファルが、10月2日初日、後は5日・8日・11日・14日で上演中
昨日、新国立に電話かけて聞いたら、11日:売り切れで、8日:S席、14日:S席とA席がそれぞれ残席わずか
…32400円と27000円、高過ぎる
1泊すれば、カネ余計食う
格安の高速バスも、4時開演だと、乗車がちょっと難しく、乗れても体力的に厳しい
何とか折り合いつけられる首都圏と違って、遠方には条件悪過ぎる
施設へ3人も放り込んでみい、いつ緊急連絡来るか思うたら、そうそう留守にも出来ん
留守番くらいは出来るジジィ勘当しない方が、マシだったなんて…




某評論家が1990年頃、「週末に東京で音楽三昧出来るイイ時代だ」
例え沖縄住まいでも、交通の便の良くなった時代だ、簡単に東京行けるという意味よ
実際は…
病人いる京都の女性が名古屋へMET引っ越し公演行くのに
日曜日の午後、留守番頼める人いるものの、それでもカヴァレリアor道化師の1本しか無理だった
今昔とも、大人の事情抱える諦め組が多い現実なんだけどね
おカネ何とかなろうが、時間買えない人だっているのさ
家では嫁が舅姑の世話に追われてるかもなのに、どーせ接待チケット貰う在京評論家なんか
格安チケットで週末に韓国辺り行くのは現代人の常識でしょ的お気楽OL連中同様
自分のためだけに人生使える極楽トンボと笑わせるわ









ジョン・トムリンソンのYouTube、新国立パルシファル動画配信、昨日から何回観てるんだ!?
【聖金曜日の音楽~共苦を味わい、救済の重みを悟りゆく~】
今年の聖金曜日記事に、バイロイトから届いた写真載せた
トムリンソンいまや68歳の爺さんだが、大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーー♪☆
17年ぶり来日?
グルネマンツ役は、DVDの他に、1997年のベルリン・シュターツカペレ演奏会で聴いたけど
やっぱ舞台上演で観たいに決まっとるわッ。ドラえも~ん、どこでもドア貸しとくれ~(号泣、そして魂の叫び)




…聴こえた?『国立』名乗る劇場と、受信料ボッタクリ日本放送協会
東京一極集中はやむを得ない。東京から全国巡回公演は難しい。せめてTV放映増やせよ
クラシック番組が貧相になるばかりを恥に思えよ
クラシカジャパン並みに充実させろ言わんよって、新国立くらい全演目やる懐見せろよ




トムリンソンから頂戴したサインといえば





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1997年11月21日の♪ワルキューレ終演後には、歌手陣皆帰り急いでたんだっけ、貰い損ねた
16日の♪パルシファル終演後には、NHKホール楽屋口でのミニサイン会で貰えた




↑の‘OperaNow’、1993年9月号
ニュルンベルク靴屋デビューをTheRoyalOperaで飾る直前インタヴューの他
「学生時分は宗教音楽ばかり歌い、オペラなんて異国の魔物と思っていた
(E・M・フォースター小説の登場人物みたいな事を…さすが大英帝国島国根性話やね~)
それがある時、多額の現金要る物入りのため、グラスゴーのScottish Opera♪神々の黄昏合唱参加した結果
ワーグナーの魔力に魅入られ、自分の重い声に合うハーゲンをいつか歌うぞと決めた」
なお、ヴォータン役について、指揮者ダニエル・バレンボイムから勧められた際には
「自分には音域が高過ぎると、ジェームズ・モリスを推薦した」が
バレンボイムと演出家のハリー・クプファーがTrueBassのヴォータンを求めており、最終的に快諾したそうな




ところで、‘OperaNow’1993年9月号は、渋谷HMVで買った
1994年10月、池袋の東京芸術劇場へ出かけた折、海外雑誌在庫をゴソゴソの最中に見つけたの
東京芸術劇場へは、何が目的?





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サイモン・ラトル指揮バーミンガム交響楽団演奏会を聴きに行った




いや正直に書くと、美女マルタ・アルゲリッチを拝みに出かけた
閨秀の誉れ高きは、閨房でも別嬪?。アルゲリッチは、ド派手な男性遍歴が有名ね
「女遊びしまくり、家で待つマルタを泣かせた。絶対赦さ~ん。奴と道で会ったら殺すッ」
師匠の一人であるフリードリヒ・グルダから宣戦布告されたのが、ミシェル・ベロフ
ピアノ下手なくせに態度デカイ(実話)、その上に、mathichenさんと双璧の天才泣かせる…地獄へ落ちろぉ(呪)




気を取り直してみると…デキちゃった男ども思い起こせば、どう考えたって、ダメンズ好きが問題とも言える…
22歳の時、作曲家で指揮者のロバート・チェンと最初の結婚をするが
1964年、長女リダの出産前に破鏡
…中国系いうたら、フー・ツォンとも。彼がアルゲリッチを、「精力では、男並みかそれ以上」と評していた記憶ある
1969年、1957年に知り会った指揮者のシャルル・デュトワと結婚し、次女アニーをもうけるが
数年後、来日の際に夫婦喧嘩となり、アルゲリッチだけが帰国し離婚
…夫婦喧嘩が理由の演奏会キャンセルなんて前代未聞ちゃうか
その後、ピアニストのスティーヴン・コヴァセヴィチと3度目の結婚、三女ステファニーが生まれた
…あれ?結婚したっけ?ま、婚姻の有無はどーでもいい。評論家・宇野功芳の思い違いが問題だ
宇野功芳の思い違い:「ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと思い込んでいた」
どちらもvichで終わる名前とはいえ、ロストロのおっさんが相手やったら恐ろし過ぎるがな
オトコの趣味も悪いが、おっさんの嫁が高音張り上げて、ガリーナ、やなくて、がなるであろう
スラヴァが修羅場に右往左往なんてシャレになれへんしな
…とにもかくにも、どんだけのオトコに手を出したのよ?
バレンポイムに嫁寝取られたギドン・クレーメル(↑のメガネザル)にまで手を出してたら、もお男見る目無し
全員父親違う三姉妹、お母様を反面教師にしましょ




話を1994年の東京芸術劇場へ戻すと
一緒に聴いたワーグナー師匠格と楽屋口にサイン貰いに行ったら
アルゲリッチのすぐ近くに控えるギャルを見て、「ステファニーちゃんやな」
コヴァセヴィチの顔+アルゲリッチの艶っぽさ…20年経ってもいまだ衝撃的よ




コヴァセヴィチには本当、「その顔でようやるわい」
さっき、「バレンポイムに嫁寝取られたギドン・クレーメル」と書いた
バレンボイムが最初に結婚した相手は、チェロ奏者ジャクリーヌ・デュ・プレだった
このジャッキーが、バレンボイムの前に付き合っていたのが、コヴァセヴィチ
二人の所属レコード会社EMI は、当時の新進気鋭コンビによる一儲け考えたらしいけど
ベートーヴェンの3番と5番のチェロ・ソナタのみに止まった理由:「現代娘ジャッキーが、意外と古風な女」
コンビ組ませたけりゃ、先に、彼を離婚させとけっちゅうねん~
8時間睡眠要るというジャッキーを、2時間睡眠で年中お忙氏バレンボイムの嫁になんかするから
彼女がバテてしまい、多発性硬化症なったんちゃうんかい~
っつうよか、バレンボイムがあの顔で、クレーメルなら尚更モッタイナイ美人嫁を寝取るって!!!???
十数年前、間男と寝取られ亭主の兄弟共演映像観た感想を、いまは亡き≪ワルツ堂 堂島店≫で話したら
「世界は一家、人類は皆兄弟姉妹。美男美女は皆で分かち合うもんや」
映像担当が達観した表情で答えたを備忘録しておこうっと




コヴァセヴィチといえば、彼の実演も、大阪で聴いた
フェスティヴァルホールでの東欧系楽団演奏会と、いずみホールでのリサイタル
前者は、1995年、韓国系坊主と聴きに出かけた。後者は時期忘れた





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いずみホールでサイン貰う際、画像に映る独奏&室内楽でのレーザーディスクを出したら
ギョエ~という顔で、「I don't have!(オレは持ってないよ~)」
海賊盤ならいざ知らず、正規盤の、自分の演奏盤を持ってないって…