mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

複数の泉に囲まれる豊かなリーグ

「お前なら出来る、そして楽しめ」。
丸岡をブンデスデビューさせたクロップ監督の選択。“目先の勝利より将来を”

フットボールチャンネル 9月23日(火)9時33分配信

トップチームでの実戦経験を積ませようというクロップの意思

岡崎慎司の奮戦でマインツが勝利を手繰り寄せることとなった、20日ブンデスリーガ第4節マインツドルトムントの一戦では、ドイツメディアでは目立って取り上げられるところはなかったが、セレッソ大阪よりドルトムント期限付き移籍中の丸岡満ブンデスリーガ・デビューを飾っている。

80分からベンダーに代わって途中出場して、光る可能性を見せた丸岡は、試合後に次のように述べた。

「デビュー出来てとりあえず良かった、っていう気持ちが今はあるんですけど、チームが負けてしまったので、やっぱり負けると悔しいので、しっかり切り替えて、また呼んでもらえるように、次の試合に向けて明日から頑張りたいです」

タッチライン際に立ったときには、指揮官ユルゲン・クロップから「お前なら出来る、そして楽しめ」と声を掛けられたという。

「具体的なプレーの指示はなくて、練習でいつもやっているので、そういったことはなくて、気持ちの面を指摘されました」

80分で0-2という状況と、ドルトムントには傾いていない試合の流れを考えてみれば、丸岡にトップチームでの実戦経験を積ませようとする意図をクロップが持っていたことは明らかである。あの局面で勝利を手繰り寄せるというミッションは、丸岡には酷というものだろう。

ブンデスリーガ第4節対マインツ戦における80分のベンダーから丸岡への交代策に垣間見えたのは、クロップの将としての懐の広さだった。

わずかな時間でポテンシャルの高さを見せた丸岡

キックオフを前に、両チームが試合前のウォーミング・アップに励んでいる最中、クロップもコーファス・アレーナのピッチの中に入っていた。自らが率いるドルトムントの選手達を背に、腕を組んで堂々と構えて、敵陣に睨みを利かせている。

同様の光景は、8月23日に行われたホームでの開幕戦、対レバークーゼン戦の前にも見ることができたので、クロップにとって試合前のちょっとしたしきたりなのだろう。

何があってもコイツらはオレが守り抜く――少し大袈裟かもしれないが、クロップの佇まいからは、一軍の指揮官としての思慮と覚悟がこちらに伝わってくるのである。

80分にピッチに入った丸岡は、ドゥルムからボールを受けるとモリッツら2人を交わして中央をドリブル突破する。たまらずガイスが丸岡を倒して、イエローカードを受けることとなった。

「最初は緊張していたんですけど、監督がああいったことを言ってくれたので、ちょっと自分を出せたかなっていうのもありました。ファーストプレーって大事だと思うので、ああいうプレーできて試合もいけるんじゃないかって。それも自信に繋がりました」

丸岡は10分ばかりの出場となったが、ドリブル突破に始まって、肝の据わったプレーを見せる。右のピシュチェクへシュートパス、左のインモービレへロングボールを送るなど、中盤を広く動き続けた。

最初は緊張していた丸岡から「練習でいつもやっている」プレーを引き出して、なおかつ「自信」へと繋げたのは、クロップの言葉だった。

クロップは普段から練習で見る丸岡のポテンシャルを見抜いているからこそ、気持ちの面での言葉を掛けてデビュー戦を飾る若者の背を押し、戦場へと送り出したのである。

目先の勝利より将来を見据えたクロップの選択

8月13日にバイエルン・ミュンヘンとの間で行われたスーパーカップの一戦の後の記者会見では、ペップ・グアルディオラとクロップの壮観な姿があった。ブンデスリーガだけではなく、チャンピオンズリーグといった欧州を戦う指揮官が揃ってひな壇に座っている。

マインツ戦でクロップは、もちろん状況が難しかったことがあるが、目先の勝利ではなくて、若い選手の未来を育むことを選択した。

そしてその選択が正しかったことは、「これから経験を積んで、もうちょっと活躍出来るようにやりたい」といった試合後の丸岡の前向きな言葉にも見て取れる。

9月17日付のドルトムントの地元紙ルール・ナッハリヒテンでは、さほど大きくはないが、「スタンコビッチとマルオカがU-19を強化する」という見出しの記事が掲載された。

同日現地時間で12時のキックオフとなったU-19世代のチャンピオンズリーグであるUEFAユースリーグのアーセナル戦を前にして、U-23で出場するスタンコビッチと丸岡が力になる、といった内容のものだ。

地元紙で少し取り上げられるようにもなり、丸岡が、ドルトムントの、クロップの懐の中で、一歩一歩と前へ進む様が垣間見える。

ユルゲン・クロップの奥の深さが見えた、マインツ戦の80分だった。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140923-00010003-footballc-socc





クロップの言いたい事は間違っとらん。深謀遠慮は大事じゃ
駄菓子歌詞だね…
1円玉を軽んじ笑わば、麺1玉の重みに泣く末路
昨日のFC2別館記事題名より
1勝、1分け落とすが積もれば、苦戦の山となるやないか。どお?ちゃう?




いくらシーズン序盤とは申せ

第4節終了時点で、何処が首位と2位やと思うとるねんッ

http://soccer.yahoo.co.jp/ws/standing/?l=56




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首位:SCパーダーボルン07





「2004年にはレギオナルリーガ(実質3部)のチームでありながら、ハンブルガーSVMSVデュイスブルクを相次いで撃破し、8強にまで残った。しかし、ハンブルクとの試合において、審判がクロアチア系マフィアの賭博と関係して不正な審判を行ったことが判明した。(ただし、パーダーボルンの勝利は認められた。)

2013-14シーズンは開幕から9試合を終えた時点で勝ち点9を獲得するに留まり、年間予算も600万ユーロ(約8億4000万円)と低水準だったことから1部昇格は困難なものと考えられていたが、シーズン前半を9位で折り返すとウインターブレイク明けのシーズン後期は17試合で12勝を挙げるなど好調を維持し、2位でクラブ史上初のブンデスリーガ1部への昇格を決めた。」
(大賢者Wikipedia様より引用)




町の歴史調べたら、「行政管区:ドルトムント行政管区」
…御主人様より上に行かせてエエんかい?




2位:FSVマインツ05





「長らくブンデスリーガ2部に属していたが、2001年にクラブOBの若手監督、ユルゲン・クロップが就任した後は急速に力を付け始め、2シーズン連続で1部昇格を争うほどになる。そして2004-05シーズンに創立から100年目にして初のブンデスリーガ1部昇格を果たし、シーズン最終順位は11位で1部残留も決める。またこのシーズン終了後にはUEFAフェアプレー賞をドイツのクラブ代表として受賞し、これによってクラブ史上初のUEFAカップ出場権も獲得した。」
(大賢者Wikipedia様より引用)




…言わずもがな、でも嫌味を絶叫したく引用した
古巣がそれなりのクラブに出世して嬉しいかしらん
成果残したかて格上クラブ行けると思えん岡崎如きがエラソーな顔するなんて、100年早いけどッ
シンジやったら、腐ってもマンUに買われた分だけ、香川の方が上ちゃうんかい~




ま、パーダーボルンは今夜、バイエルン王国から敵地で虐殺されると思う
今夜に限り、バイエルン応援しとく。勝負の世界に民主主義存在せず。身の程思い知らせたれぃ
下剋上されたら?バイエルン・ミュンヘン末代まで赤っ恥ならぬ赤字経営の呪いかけるだけ~




最後はそれなりのチームに絞り込まれ、銀の皿は落ち着く所に落ち着くとはいえ
雑魚にも夢見られる、ごく稀に下剋上優勝実現するブンデスって
イングランド、スペインのような動脈硬化の心配だけは要らんか???
イングランドの場合、マンCが優勝戦線の常連と化してきたが、カネでのし上がる所はどーも信用出来へん)




ちなみに、記事題名は
「当初の市域が、リッペ川支流のパーダー川(全長約4km)の水源となる複数の泉 (Born) に囲まれていた」
Paderbornからのパクリ~