mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

黄金の日々の廃墟を眺める車窓から

ファン・ハール采配ズバリ、PK前のGK交代策的中「より良い選択だと」
SOCCER KING7月6日(日)9時19分配信

ブラジル・ワールドカップの準々決勝が5日に行われ、オランダ代表とコスタリカ代表が対戦。スコアレスのままPK戦となった熱戦は、オランダのGKティム・クルルが2本のシュートをセーブし、オランダが勝利してベスト4進出を決めた。

勝利の立役者となったクルルだが、オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督の“奇策”とも呼べる選手交代が勝利を呼び込んだ。

試合はオランダ優勢で試合が進む中、GKケイラー・ナバスを中心としたコスタリカ守備陣を崩せず進行。選手たちの疲労も見える延長戦でもファン・ハール監督は交代枠を1つ残して試合は120分を経過。するとアディショナルタイムに指揮官はGKヤスパー・シレッセンに代えてクルルを送り出し、GKを交代させる策を打つ。

PK戦ではこの采配がズバリ的中。クルルは2人目のキッカー、ブライアン・ルイスと5人目のマイケル・ウマニャのシュートをストップし、チームを勝利に導く立役者となった。

FIFA.com』は試合後のファン・ハール監督のコメント伝え、「今まで一緒にやってきた中でもベストのグループだ。チームスピリットや一体感の面でね」と指揮官はチームを称えた。

GKを交代してPK戦に臨んだことについては、「次の試合の先発について疑問はない。シレッセンだ。でもここではクルルがより良い選択だと感じた。クルルにはPK戦で起用する可能性を伝えていたが、シレッセンにはしていなかった。彼の試合への準備の妨げになるようなことはしなかったんだ」と語っている。

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140706-00209268-soccerk-socc




死にかけのゾンビ気分なので、横になってそのままタヌキ寝入り、全然観てな~い(泣)




オランイェ勝っちゃったのね…コスタリカの下克上を期待してたのに残念無念
アルゼンチン泣かす力は?ドイツもブラジル泣かす頑張る。2010年スペインに肩代わりしてもろた決勝やろか~










ウチの世帯主ジジィ、明日、老健に置く身の回り品と共に、住宅型有料老人ホームへ運び込まれる
昨日の夕方、ケアマネが汚宅まで事業所ワゴン車でやって来て、当面要る物他を先に運び込んだ
ジジィ本人は上げ膳据え膳、周囲の雑用負担なんざピンと来ないけど
かさばる家財一つ動かした後の掃除と片づけ、当分放置するほど、アタシゃ過重労働フラフラなもんで
持ち込むとしても後で十分な趣味の物まで注文出したが、無視あるのみじゃ
金曜日に、嫁の口座と合わせ、必要経費と雑用と予備のカネをわんさか下ろした
あまりゴチャゴチャぬかすと、アタシの労働報酬分もわんさか下ろしたるぞぉ




全世界配信の悪態ついてスッキリした☆所で




ジジィ入居する住宅型有料老人ホーム、画像の老健部屋より手狭ながら明るく綺麗
そりゃそーだ。6月に内覧会、7月オープン、ピカピカの1年生施設だもの
新参故に、入居者埋まっておらず、契約済みだが入所は先が多いため、実際に住むジジババ一握りなのよ
ジジィの部屋は、入所お試しモデルルーム隣だから、意味不明な騒音公害免れるのが利点ね
(入所お試しに訪れたジジババが、隣のジジィ独り言やチャンバラドラマへの掛け声に悩むかもしれんけど)




施設長、見た所、30代後半から40過ぎ
入居相談マネージャー、こちらは、40代後半から50過ぎ
スタッフは平均、20代後半から40代前半
施設全体がまァ若く、だもんでさ、マネージャーがmathichenさんに向かって
「ボクら勉強せなアカン事多いです。おねーさんが知ってる事あれば教えて下さいよ~」




マネージャーの名誉のため書くと、ド素人じゃなく専門家でやんす
ただですな、神さんやないねんから完璧と言えず、また、ジジィ付きケアマネと一致する感想として




「福祉サーヴィス利用したいと思う、現在利用する、ジジババさんやご家族さん大変ですわ
役所は何でも申請主義、そして何でもネット見ろとばかり、広範囲への回覧板なんて出せへん
利用初めての人は、何から手をつけていいのかわからず右往左往する
わかったらわかったで、福祉事業所もピンキリある、キリ引いた日には最悪
何で最悪かいうたら、専門家であるはずのケースワーカーその他が、専門知識不足かド素人程度のため
キリに振り回された挙げ句、ボクらが説明して初めて、『そんなサーヴィスありますのん?』
ホンマ気の毒なケース多いですよ
おねーさんは爺さんのみならず、婆さん、障害者と3人分の経験値持ちますよね
専門的な事わからんかて、福祉全体見渡す目は、ボクらより広いんとちゃいますか~」




弟の養護学校教師(担任ではなかったけど)は現在
南区に自前で開いた施設長なのですけど
福祉現場上がりの人は事務上がりと違い臨機応変です
ショートステイは普段でも希望多く
盆暮れなど世間の休暇時には争奪戦に近いから
手薄な状態であっても可能であれば融通を利かす
例えば
老親が中年の障害持つ子供を抱えている、若い親でも仕事や家庭の事情で手一杯など
休息や都合上ショート必要不可欠を知るからです
歴史あるお墨付き施設で近年サーヴィス開始の所では
世間知らずで「利用させてやってる」意識チラリや
本格的に生涯入所の申請しても何年何十(百)人待ち
そんな世情を加味すれば、いかに行政がドグサレか?




2ヶ月間連日のように何ヶ所も弟を引き回す形の結果
トレセン計画を不愉快に見る福祉関係者や利用者を
「ホンマに必要なんか?どうやねん?」
「それだけ土地あるんやったら、もっと施設作らんかい」
「市役所本庁置く堺区に施設少ない、恥ずかしいやろ」
「親子揃っての位牌を心配せなアカン家もあるんや…」
他にもまだまだ…思い出すのも疲れるくらいに




施設誕生したらしたで…
近隣の市の施設から一部お引っ越し最優先や
上空から見ると世界一デカイ墓型機能性ゼロ建物でした





歴史あるお墨付き施設で近年サーヴィス開始の所では
世間知らずで『利用させてやってる』意識チラリ
この例を具体的に書くと




そこの施設何度目かのショートステイ連れて行ったのが、朝一番
アタクシが夏風邪ひきかけのため、前日、スーパーでは買い物が精一杯、福沢諭吉の両替忘れていた
介護タクシーお兄さんも、朝一番では夏目漱石の手持ちがほとんど無く、両替無理という
これらは、手持ち用意忘れたアタクシが悪いとしてもだ
やむなく施設職員おねえさんに頼むと、施設長までお伺い立てに行き、施設長ババァが登場した
「両替はね、施設利用者さんのために置いてあるんやから、いつでもやって貰える思わんといて」
おいババァ、聞き捨てならん事ぬかしやがったな
『施設利用者』、アンタの口調やったら、アンタの施設に正式入所してる人たちだけが利用者いう発想やんけ
両替には自ら応じ、夏目漱石10人渡してくれたものの
「利用させてもらってる身分のくせに、ド厚かましいわッ」見え見えの
上から目線の皺クチャ顔さらに醜いのを見たら、「オマエこそ、何様やねんッ」と思ったわ
ババァは見た印象、「福祉関係長い、ただし事務職デスクワーク主に出世街道登って来た」
施設長ともなれば、専門知識一般は万全
しかしながら、現場の汚れ仕事、やろうものならギックリ腰起こす弱腰
施設間の互助会無い、他所の状況知らないのはある程度理解しよう
福祉サーヴィスの変遷や多様化は知るのに、利用者の実状は知らなければ、役立たずっぽいのが困る
ババァ施設が障害者と老人ショートステイ始めたのは思うに、「時流に乗り遅れたくないんだね」
中身はなかなか追いつかんのに、立派な施設の体裁整えて面子守りたい感じでだ
職員は皆、よく働き、気が利く。ボスの顔色窺ってるのを見ると、「給料上げたれ~」と気の毒になるよ
ちなみに、この施設、明日までジジィ預かる老健から自転車やクルマで越えた遠くない場所に位置する
この1ヶ月、老健行くたび、老醜雌サル顔思い出して気分いくない!




「ボクら、入居者さん、どちらも初めての世界になります。お互い、勉強せなアカンのですよ」
明日からジジィ預かるホームのNo.2が、ジジィに関する事情聴取の際、アタクシに話した
住宅型有料老人ホーム、同類の施設は、介護度重くなると住み続けられない
ケアマネとよく、「いっそ病気重く寝たきりの方が、いまよりは費用安い特養入れる資格得られるのにね~」
施設入所出来たから万歳三唱だけやってられるんなら、どんだけ楽チンか
先行き見えない、施設入所系ジジババも在宅介護系ジジババと変わらないのが現実
それでもね、受け入れ側に熱意と誠意が見えれば、その分だけは心軽くなるの




おいジジィ、自分から施設入る言うた以上、我儘ゴチャゴチャ並べたらシバキ回すぞ
アタシゃ必ずや、アンタと嫁とご子息関係から、時機見て撤退する
セスクは無理な相談、セスク並み男前のmathichenさん専用常駐介護士探すためよ
サル回しおらんようになった時の覚悟決めとけよ




記事題名の『黄金の日々の廃墟』、人生終盤迎えたジジババ住む場所に当てはまらんかい?