mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

金は良き召使いなれど悪しき主なり

除名の危機? UEFA新ルールに悩む金満クラブ
webスポルティーバ 2月18日(月)12時7分配信 

UEFA欧州サッカー連盟)が今月、資金の乱費が目立つマンチェスター・シティチェルシー(ともにイングランド)、パリ・サンジェルマン(PSG/フランス)の3チームに警告を発した。

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欧州サッカー界から赤字経営クラブをなくす名目で設定された規制であるUEFAの新ルール、「ファイナンシャル・フェアプレイ(FFP)」を来季から適用するにあたっての警告であり、昨季から2013-14年シーズンまでの3季が最初の調査対象となる。

これに頭を悩ませているのが、利益を出さずにオーナーの資産に頼ってチーム強化を図ってきたマンC、チェルシー、PSGなどの金満クラブだ。

UEFAによると、管轄する655チーム全体の赤字は、07年の6億ユーロ(約870億円)から増加し、昨季は史上最多の17億ユーロ(約2465億円)を記録したという。最近の調査では、22カ国の46チームが赤字経営となっており、UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務局長は前述の3チームを挙げ、注意を促した。

FFP適用初年度の赤字許容限度額は4500万ユーロ(約65億円)までで、この限度額を超えた場合、UEFA主催の欧州大会からの追放、罰金、賞金差し止め、選手登録の凍結といった処分が下される。仮に現時点で適用された場合、前述の3チームを含む約20チームが違反で処分を受けることになるという。

すでにUEFAは経営破たんしたマラガ(スペイン)を含む34チームを来季の欧州カップ戦から除名する処分を下しているだけに、金満クラブも対応に苦慮することになりそうだ。

藤井重隆●文 text by Fujii Shigetaka

( 出典先:Yahoo!ニュース )




金満クラブが泣き見るのは楽しいけど
FFP適用初年度の赤字許容限度額は4500万ユーロ(約65億円)まで
これ、厳し過ぎるんじゃない?
南欧辺りのクラブ、阿鼻叫喚の気がする
欧州サッカー界から赤字経営クラブをなくす名目で設定された規制ねぇ
むしろ、欧州サッカー界から消滅するクラブ増えたりして~




なお、mathichenさんのドルトムントはといえば




思い出しただけで布団の上で転倒する、クラブ存続の恐怖を味わいました
スタジアムの命名権を売却したり、あちこちの金融機関からの融資を受けたりの他
自前での選手育成に力を注ぐことで、ここ数年はようやっと上向き傾向な状態になれたものの
一昔ちょい前に調子こいて株式上場した失敗のツケをですな、ま~だ背負っているのが現状(溜め息)




2011年11月のチームの収支報告では
収入は前のシーズンの1億100万ユーロから大きく増えて1億5000万ユーロに
利益はチーム史上最高額の950万ユーロを記録した
一時は1億4000万ユーロ近くまで膨れ上がった負債額も、5600万ユーロと大幅に減らしている




…2013年、まだ、5600万ユーロ近くも負債あんのかよ
5600万→4500万に減らすの、どんだけかかるの?
ウチ、ついでにレッズ(どんだけ貧乏か調べるのメンドクサイので不明)、FFP大丈夫ですかいね…