欧州チャンピオンズリーグ(CL)は19日(日本時間20日)、決勝トーナメント1回戦のファーストレグが行われ、昨季準優勝のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はアウェーでアーセナル(イングランド)を3-1で粉砕した。
昨シーズンのCL決勝では地元ミュンヘンの試合でありながらPK戦の末にチェルシー(イングランド)に敗れるなど無冠に終わったバイエルン。今季はFWマンジュキッチ、MFハビ・マルティネス、DFダンテなど各ポジションに実力者を補強し、いまやオランダ代表MFロッベンも控えに回るほど。欧州随一の選手層を誇るドイツの名門は国内リーグでも2位に勝ち点15差と独走で、バルセロナ(スペイン)と並ぶCLの優勝候補とみられており、その実力をロンドンでも発揮した。
前半7分、MFトーマス・ミュラーからの低いクロスをMFトニ・クロースが強烈なボレーで決め幸先よく先制すると21分にはコーナーからGKシュチェスニーが弾いたボールをミュラーが詰めて追加点。後半10分にかつての同僚MFポドルスキーに1点返されるも、32分にオーバーラップしたDFラームからのグラウンダーのクロスをマンジュキッチが決めて、3-1で勝利。その圧勝ぶりにドイツ・ビルト紙電子版は「他の惑星から来たようなサッカー」「女王よ見たか。バイエルンがロンドンの王だ」とたたえた。
セカンドレグでは累積警告で主力のMFシュバインシュタイガー、DFダンテらを欠くものの、昨年までのレギュラーであるブラジル人MFルイス・グスタボやボアテングが控えており大きな痛手とはなり得ない。いざミュンヘンの雪辱へ。優勝候補が決勝へ向け、幸先のよいスタートを切った。
なおこの日行われたもう一試合、ポルト(ポルトガル)対マラガ(スペイン)はMFモウチーニョのゴールでホームのポルトが1-0で勝利した。( 出典先:Yahoo!ニュース )
試合前夜
ヴェンゲル:チャンピオンズは未完のビジネスベスト16でのバイエルン・ミュンヘンとの対戦を控えた前夜、アーセン・ヴェンゲルはクラブにとってチャンピオンズリーグが『未完のビジネス』であることを認めた。
ガナーズは2006年に決勝の舞台に進んだものの、イェンス・レーマンの退場もあり、パリでバルセロナに敗れている。
週末にはブラックバーンを相手にまさかの敗戦を喫し、今季のFAカップも逃してしまった。ヴェンゲルはこれまで以上にチャンピオンズリーグが重要になっていると話している。
「我々にとっては非常に大きい。土曜日の事とは関係ないが、今季の我々は非常に疑いの眼を向けられなる中でスタートを切ったからね」
「我々は改善されていると私は思っているし、シーズンの最後までこの改善を続けて行く事が良いと思っている」
「もちろん、大会を勝ち獲れない限り、これは未完のビジネスだ。今季我々が優勝すると言えば、笑われるだろう。ちょうどブラックバーンに負けたところだからね。でもそれは起こり得る事だ。フットボールは予測不可能なんだよ」
[2013年02月19日]( 出典先:アーセナル公式サイト日本語版 )
「今季我々が優勝すると言えば、笑われるだろう。」
オナカの具合いくない!のが治ったくらいワロタ
「でもそれは起こり得る事だ。フットボールは予測不可能なんだよ」
あのね、ヴェンゲルさん…
「ガナーズは2006年に決勝の舞台に進んだものの、
クラブ以上のクラブに一度は先制したあの頂上決戦が
ヴェンゲルさん人生最大の栄誉ですってば(つまり、もお運使い果たした)
今度は、相手が悪過ぎるってのぉ(期待にたがわぬ極悪非道KY王国だぜ~)
ま、夢見るのは自由です、積極的に夢見て下さい
バイエルンは内弁慶の面持つ。第2戦でもさぞかし…
ご愁傷様でした~
何?奇蹟起こしたら、mathichenさんはどおするか?
ゴメンナサイして、決勝進出くらいは応援しますわ
セスクが実家で凱歌を挙げるのを聴いて頂きますよーだ