mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

当然の結果か、奇蹟か、身の程知らずかが知れる時期






「この結果、シャルケは勝ち点8でグループ首位を守り、一方のアーセナルは同7で2位につけている。
3位につけるのはモンペリエに3-1で勝利し、同6としたオリンピアコスだが、
グループリーグ突破の可能性はいまだ全チームに残されている。」
AFPBB Newsより抜粋 )
グループステージだけは最強であるヴェンゲルさんの悪運が尽きず、天変地異が起きでもしなけりゃ
B組突破は、大砲チームとBVB隣町チームでしょ
どっちも優勝だけは無理な話だけどね(久々の命知らず発言)




そーいうBVBは、どーだったんだ?





クロップ:「ドルトムントには運もあった」 

ボルシア・ドルトムントは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でレアル・マドリーと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。ユルゲン・クロップ監督は、ドルトムントが「ラッキー」だったと話している。

MFマルコ・ロイスのゴールで先制したドルトムントは、追い付かれて迎えた前半終盤、オウンゴールで再びリードを奪う。だが、後半はマドリーの反撃を受け、終盤にMFメスト・エジルフリーキックで同点とされた。クロップ監督は試合後の会見で、次のように述べている。

「我々には運もあった。運がなければ、ここでは8ゴールを許してしまうだろう。マドリーとの試合をプランするのは非常に難しい。ベルナベウでの試合で大きな違いとなるのは、彼らがよりアグレッシブになることだ。後半のマドリーは力強く、我々はうまく応えられなかった。カジェホンのゴールがオフサイドだったかどうかは分からない。でも、私にとっては問題のジャッジじゃなかったね」

だが、クロップ監督はマドリー相手の2連勝に迫ったチームに賛辞も送っている。

「これは良い結果だ。我々のプランは、ミスをせず、ボールをポゼッションすることだった。明確なアイディアがあり、とても良いプレーをしたよ。特に後半、右サイドで(クリスティアーノ・)ロナウドを相手にね」

ドルトムントは勝ち点8でグループDの首位に立っている。次節は敵地でアヤックスと対戦だ。

モウリーニョ:「2位通過ならほかのチームにとって問題」 

レアル・マドリーは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でボルシア・ドルトムントと対戦し、ホームで2-2と引き分けた。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、勝利を得られなかったことで大騒ぎすべきではないとの見解を示している。

2度にわたってビハインドを背負い、終了間際のMFメスト・エジルフリーキックで、辛うじて勝ち点1を手にしたマドリー。勝ち点7のマドリーは、首位をキープしたドルトムントを1差で追っている。だが、モウリーニョ監督は試合後、報道陣に対して次のように語った。

「この最も難しいグループで、我々が2位通過したら、それはほかのグループで首位通過したチームにとっての問題だ。私がCLを制した2回で、私のチームは2位通過だった。ここにドラマはない。我々はマンチェスター・シティ相手に素晴らしい試合をし、今日もまた素晴らしい試合だった」

「我々は守備で大きなミスを2つ犯した。ビッグチームを相手にそれはいけない。殺されてしまう。ドルトムントは我々に大きなプレッシャーをかけてきた。前半の我々は良いパフォーマンスができなかったが、後半はかなり違ったね。私は後半が気に入ったよ」

また、負傷でFWカリム・ベンゼマが出場できなかった中で、FWモラタをチームに含めなかった理由を問われると、モウリーニョ監督はこう返している。

「簡単さ。私の責任だ。モラタは日曜に90分プレーした。ベンゼマと(ゴンサロ・)イグアインがいないとは知らなかったのさ。ベンゼマは練習中に負傷し、イグアインは前半に負傷した。私はモラタをカスティージャでプレーさせるように頼まれ、イエスと言ったんだ。だから、今日彼がいなかったことの責任は私にある」

なお、ベンゼマイグアインリーガエスパニョーラ次節のレバンテ戦に出場できるかと聞かれると、モウリーニョ監督は「できないと思う」と否定的な見解を示した。

(C)Goal.com

( 出典先:スポーツナビ





何ですか、モウさんは試合前に
「史上最年少でブンデスリーガを制覇(2011年)したBVBが、2013年の欧州王者になってもおかしくない
BVBが難なくグループステージを突破した場合、クロップ監督率いるチームを優勝候補と見るべきだ」
ホメゴロシ戦術かい、その手は桑名の焼きハマグリだよ
クロップは無論、「モウさん、もお~」と一蹴
「実現可能な目標を目指したい。ここマドリードで勝利を収めたチームは多くないからね」
確かに、敵地でマドリーを倒したドイツ勢でいえば、バイエルン(2000年と2001年)しかいない




前半に先制したのはBVBで、ロイス、そしてゲッツェ(あるいは、アルベロアオウンゴールか)が決めた
白組も34分、ペペのゴール(ファウルで取り消されてもおかしくなかったが)で一度は追いついていた
白組にすれば、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたCLの試合で、このところ7連勝を飾っていただけに
試合終了間際のフリーキックで勝ち点1を拾わせ、白旗上げずに済ませてくれたエジル様様かしらん
BVBの方は、「あ~、ホームで勝っといて、救われたわ~」、安堵の溜め息だったりして
ま~、BVBと白組お互い、「負けんでヨカッタ~」




次節、BVBはアムステルダム、白組はマンチェスターと、どちらも敵地での試合
BVBのデータ見ると、久々の出場を果たした2011-2012CLと合わせ、アウェー戦でいまだ未勝利が続いている
アウェーでの勝利は、2002-2003のミラン戦まで遡らなければならない
あ~、勝つには勝ったものの、白組がロコモティフ・モスクワを敵地で片づけ、2次リーグ敗退したアレね
WOWOWでの放送、歯並びの悪さ目立つザマーの笑顔で終了。あの後、敗退を知りガックリだったのやらは置き
D組ってさ、3チームも欧州制覇経験を誇るメンドクサイ組じゃん
欧州制覇組の一角が、アウェー戦でいまだ未勝利が続いているといってる場合じゃない。キッチリ勝利しましょ
で、最終節、白組さんがキッチリ片づけてくれてある成金シティに、本拠地で「顔洗って出直せ」とトドメ刺せ




シティは何とな~く、隣のC組だったら
昨季のアポエル・ニコシアの大冒険を凌駕しかねん、まさかのマラガに惨殺されてる気がする、アタクシだけ?
7度の欧州制覇を誇るミランでさえ、スペイン勢のクラブとの対戦成績ではここ12戦で1勝5分6敗と苦しんでいる
シティは大きな夢見るのに、1世紀早いんだよぉーっての