mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

『褒められた』(ヘブライ語。ユダの意味)

夜中にヤホー散策していたら

【日本のロックグループ、”キシダン”の恥ずかしいニュース】

 

ナチスの親衛隊そっくりのユニホームを着た日本の若者数人が、

なぜかニヤニヤしている写真(冒頭)も掲載されていました。」

10年ほど前にBBCニュースが取り上げた日本の痴漢電車事情レポートと同じですよ

日本人は照れからかマイク向けられるとヘラヘラする傾向にありますが

痴漢レポートの時にもサラリーマン親父が(本音はさておき)ヘラヘラ顔

これらの反応は、外国から見たら、何考えてるかわからないキモイ輩

カネは持っているが所詮は知的好奇心ゼロな民度低い連中とバカにされてるだけの話

当事者とSONY双方、幼稚園からやり直せ(出来れば、ドイツの)

 

その点、聖書1巻の研究せずして西洋を語るなかれと書いた、太宰治は偉かった

イスカリオテのユダくんを主人公に‘駆け込み訴え’、ありゃ世界遺産認定しろ

ユダの福音書’が正しけりゃの話、記憶に間違いない限り

ユダは師匠から頼まれて裏切ったんでっせ

レッズおばさんがユフィに書いたように、師匠を3度も知らんと逃げたペテロですが

師匠が磔刑に遭ってる時、ヨハネ以外のオトコどもはどこに隠れていたんでしょうね

オンナどもが最期までと復活を見届けた、そのクヤシサから聖書改竄すんじゃねえよ

 

太宰は‘人間失格’の中で、罪と罰の『と』について

罪、罰は同義語でなく、罪には罰で処すべきという意味だ、そんなこと書いてました

で、‘罪と罰’といえば、ドストエフスキー

昔々、‘カラマーゾフの兄弟’を読んだ友人いわく

ドストエフスキーって、従来の信仰とそれへの懐疑の間で苦悩してたんやねぇ

神さんはいるとの前提でなきゃ、無神論は成立しないんやから

絶対的な宗教倫理の土壌持たへん日本人には、逆立ちしたかて書けんわ」

思えば、名前忘れたけど、ソ連に亡命したフランスの哲学者は

「イエスを否定する者には、私が全身全霊もって抵抗する」てなことを書いておられました

 

そう言われてクヤシイ面々には、アメリカ映画研究してみなとお勧めします…

 

 

 

‘ジーザス・クライスト・スーパースター’(1973年)

‘最後の誘惑’(1988年)

ダ・ヴィンチコード’なんかよりズーッと面白いですぞ

仏さんでも八百万の神さんでも、こんなんの日本版を作ってみろ

 

まぁ反動勢力は無論いるものですが


 

‘パッション’(2004年)、石頭系カトリックメル・ギブソン監督作品

オメエは大学裏口入学したブッシュ家お坊ちゃま(宗派は違うけど)並みのKYか?

近所のユダヤ教徒と仲良く付き合ってるキリスト教徒ブチ切れさせてどないすんねん

 

…というくらい、基本は超保守的なガンコ者国家ながら、懐は充分深いのよっての

 

真冬日へと逆戻り?電気ストーヴ不具合なのに~

何か温まるもの食べに行こかしらん