クライフ氏:「チャンピオンズリーグは何が起こるか分からない」
2011年04月04日22時50分
提供:Goal.com
バルセロナのご意見番であるヨハン・クライフ氏は、スペイン『ペリオディコ』に寄稿している自身のコラムで、リーガの優勝争いに触れ、またチャンピオンズリーグ(CL)の難しさを説いた。
「数字の上では(2位のレアル・)マドリーにも優勝の可能性は残されている。ただ、彼らはバルサがほとんど負けることがないことを知っているし、マドリーの次の試合がアスレチック・ビルバオであることも災いしている。ビルバオから勝ち点を奪うのは用意ではない。ましてやビルバオのホーム、サン・マメスでの試合。やっかいな相手だよ。ただ、ビルバオに負けるのか、と言ったらそれはないだろう」
「CLに話を向けると、準々決勝のバルサの相手であるシャフタール(・ドネツク)は危険な相手と言えるだろう。マドリー側は『準決勝はバルサとの対戦』と言っているようだが、私はどうなるか分からないと思っている。何が起こるのか分からないのがチャンピオンズリーグだ。いろいろな可能性を想定しなければいけない。それはマドリーにも言える。トッテナム相手に勝ちを確信することなどできないはずだ」
( 出典先:livedoorスポーツ )
第2戦アウェーというのが、ちょいとイヤですね
かつて空飛んだオランダ人御大のおっしゃる通り、バルサも白組さんも油断大敵
白組さんの対戦相手では、古巣撃破じゃ~とファン・デル・ファールトが意気込んでまっせ