mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

強者こそ油断大敵

 
【4月3日 AFP】10-11スペイン1部リーグは2日、第30節の試合が行われ、2位レアル・マドリード(Real Madrid)が敗れた中、首位FCバルセロナFC Barcelona)が勝利し、両チームの勝ち点差が8に広がった。

 レアル・マドリードは、スポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)に1-0と足元をすくわれる形で敗れた。また、この敗戦でレアル・マドリードジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督自身のリーグ戦本拠地不敗記録は150試合で止まった。

 一方のバルセロナは、ジェラール・ピケ(Gerard Pique)の得点でビジャレアル(Villarreal CF)を1-0で下した。ゴールキーパービクトル・バルデス(Victor Valdes)の勇敢なセーブも有り、勝ち点3を手にしバルセロナは、リーグ優勝に大きく前進している。

 第32節にはバルセロナを本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)に迎え撃つレアル・マドリードだが、モウリーニョ監督は今シーズンのリーグ戦ホーム無敗記録が途切れたヒホン戦の敗戦を受け、優勝争いは事実上決したと公に認めた。

 後半33分のミゲル・デ・ラス・クエバス(Miguel de las Cuevas)のゴールに沈んだレアル・マドリードモウリーニョ監督は、2001-02シーズンのポルトガル1部リーグでFCポルト(FC Porto)を指揮していた際の、ベイラ・マル(Beira Mar)戦以来となる本拠地での敗戦を喫した。

 モウリーニョ監督は「運はフットボールの一部。相手チームはついていたが、我々は少しもついてなかった」と試合を振り返った。
 
 同日行われた試合では、ロベルト・ソルダド(Roberto Soldado)が後半だけで4得点を決める活躍をみせたバレンシア(Valencia CF)が4-2でヘタフェ(Getafe CF)を下し、ビジャレアルを抜いて3位に順位を上げている。(c)AFP/Phil Seery

( 出典先:AFPBB News
バルセロナグアルディオラ監督「優勝したも同然と思えばリーガを失う」

 バルセロナジョゼップ・グアルディオラ監督は2日、ビジャレアルを1-0で下した試合後の記者会見で、同日スポルティング・ヒホンに敗れた2位レアル・マドリーとの差を8ポイントとして独走態勢を築いたことについて、「優勝したも同然と思えば、リーガを失うことになる」と述べ、優勝に向けてあくまでも慎重な姿勢を示した。

「もし、自分たちのことを『もうチャンピオンになったも同然だ』と見なすようなら、われわれはリーガを失ってシーズンを終えることになるだろう。レアル・マドリーは最後まで絶対にあきらめない。確かに8ポイント差は大きなアドバンテージだが、まだ多くの試合が残っている上に、われわれが優勝を争っているのは極めて強力なライバルであることを忘れてはならない」

 グアルディオラ監督は一方、ビジャレアルの質の高さを称賛した上で、完封勝利の立役者となったGKビクトル・バルデスの好守を強調した。

ビジャレアルは素晴らしいサッカーをするチームだ。われわれは勝利を手にするために敵地に乗り込んだが、ボルハ・バレロカニといったレベルの高い選手を擁する相手が厳しいチームであることは分かっていた。実際、彼らは見事にゴールチャンスを作り出した。良いプレーをした前半に得点できなかったのは、GKバルデスが決定的なセーブを見せたからだ」

 後半に入りジェラール・ピケが挙げたゴールの重要性を説いた指揮官は、この日スタメンに抜てきしたイブラヒム・アフェライチアゴ・アルカンタラのチームへの貢献も高く評価した。

「ピケが挙げたゴールは非常に大きかった。アフェライやチアゴもとても良かった。われわれは試合を通じて高いレベルのプレーを披露できたと思う」

(C)MARCA.COM
 
( 出典先:スポーツナビ
 
 
モウさん、油断させようたって、その手は桑名の焼きハマグリでっせ
 
あの誇り高い白組さんが、「バルサさん、優勝どーぞ☆」などというオトコらしくない真似はせんわい
 
 
 
…ヤル気あんまりないんで、こんだけ
 
TVに映るセスクに向かって手を振ったら、少しは気分マシになってましたがね(肝心の試合が…)