mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

出口見えないトンネル内での暗中模索

年末年始を、室内での耐寒訓練状態
それでも何とかサッカー関係を見たら


リバプールのホジソン監督「まだ“真のアンフィールド”を感じたことはない」

 降格圏内までわずか勝ち点3の12位という不本意な成績で2010年を終えることになったリバプールロイ・ホジソン監督は、サポーターから十分な後押しを得られていないと感じているようだ。

「わたしが監督に就任して以来、あの熱狂的な応援で知られる“アンフィールド”(リバプールの本拠地)の雰囲気を感じたことは一度としてない。29日の試合(ウォルバーハンプトン戦)では、これまでに戦ったホームゲームの中で最悪のパフォーマンスを見せる結果(0-1で敗北)となったが、今こそ、われわれにはサポーターの熱狂的な応援が必要だ」

 ホジソン監督はまた、29日の試合中、同監督への皮肉まじりのチャント(応援歌)がたびたび歌われたり、過去にリバプールで選手と監督を務め、伝説的な存在であるケニー・ダルグリッシュ氏の復帰を求めるやじが飛ばされたことを嘆いた。

「就任当時はクラブのオーナーに悩まされたかと思えば、今後はクラブの伝説的存在であるケニーと比較される始末だ。わたしは与えられた任務を一生懸命にこなしているつもりだが、周囲の批判はコントロールできるものではない」

 最後に、ホジソン監督は負のサイクルに陥ったことで、選手たちが実力を十分に発揮できない状態にいることを指摘した。

「試合に勝てないのは、われわれが勝つための努力を怠っているからではなく、本来の実力を発揮するための自信を失ってしまっているからだ。しかし、ネガティブな雰囲気など何の役にも立たない。選手たちは、まだ眠りから覚めていないだけなのだ」



リバプールのホジソン監督がサポーターに釈明

 前日、「真の“アンフィールドリバプールの本拠地)の雰囲気”を感じたことは一度としてない」と不満を表したリバプールロイ・ホジソン監督が、この発言についてサポーターに釈明した。

「わたしの発言が、何らかの形でサポーターを非難したととられたのであれば残念だ。あの発言の趣旨は、決して誰かを非難するためのものではなかった。ふがいないパフォーマンスを続けるチームを『わたしが先頭を切って引っ張らねば』という義務感から出たものだった。リバプールのサポーターはこの国でナンバーワンだ。サポーターに“熱狂的な応援”を訴えたのは、何もチームの指揮官に対してではなく、クラブに対してという意味だ。もちろん、すべてがうまく回り始めて結果がついてくれば、サポーターたちもわれわれの味方になってくれることだろう」

(C)MARCA.COM

( 出典先:スポーツナビ

おじさん、もとい、ホジソン自身が負のドツボ状態
理想と現実がチグハグ、試行(思考)錯誤中みたいですね

慌てるナントカには貰いは少ない…慎重には慎重を重ね
上層部もそうそう簡単には引導渡さないでしょうが
今月には、本拠地でのマージーサイドダービー
ここがホジソンの勝負の分かれ目だと思います


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チームとともに何とか、光明を見出してくれ