2日は国内各地でW杯開幕100日前を祝うカウントダウンパーティーが開かれた。メディアは大々的に報道したがパーティーへの参加者は比較的少なかった。パーティーが、サッカーファンの大半が暮らすタウンシップ（旧黒人居住区）から遠く離れた街の中心部で開かれたためだ。 地元住民向けの大幅な割引にもかかわらずチケットに手が届かず、観戦できないと不満をもらす人びとも見られた。
一瞬、アパルトヘイト復活かと思いました（おい）
FIFAは、これまでにチケット販売枚数290万枚のうち220万枚が売れたとしている。不安材料は、海外からの観戦者数が予想を下回ると見られる点だ。南アは期間中の海外からの観光客を45万人と見積もっているが、海外の多くのサッカーファンたちが、いまだに世界同時不況の影響から抜けきれていない。 南アは、殺人事件の発生件数が1日平均50件という凶悪犯罪多発国でもある。同国は残り100日間で、南アが安全であることをアピールしていく考えだ。既に治安対策には24億ランド（約280億円）以上が費やされ、警察官も約4万1000人増員されている。 南ア国民の間では、大会への楽観ムードが高まっている。1日に発表された最新の世論調査では、「大会を成功させられると思う」と答えた人は85％にのぼった。何だかんだいっても開幕はするだろうし
たとえブブゼラ演奏団の響きがデカくても、空席もある程度以上埋まるだろうし
FIFAも南アフリカも格好はつくでしょう
それが成功か、『W杯開催国』の看板下ろした後サッカー景気を活かせるか、預言者でないんで？
