mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

貪欲は必ず身を食う

FIFA事務局長「フランスがシードされなかったのは罰則ではない」

 2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会のグループリーグ組み合わせ抽選会に先立って発表されたシード8カ国にフランスが含まれなかったことについて、ラジオ局RTLのインタビューに応じたFIFA(国際サッカー連盟)のジェローム・バルケ事務局長は、「アイルランドとのW杯プレーオフで起きたハンド疑惑による罰則ではないか」との憶測をきっぱり否定した。
「今回の決定は、フランスに対する制裁でもなければ、ティエリ・アンリアイルランドとのプレーオフで犯したハンドとも一切関係はない。なぜなら、今回のシード国は、プレーオフが行われる前のFIFA世界ランキングに基づいて決定されたからだ」

 バルケ事務局長は、今回採用したシード国を決定するための基準が、2006年W杯・ドイツ大会のものとは異なることを明らかにした。
「2006年のドイツ大会の時は、FIFA世界ランキングのほかに、1998年と2002年のW杯における成績も考慮された上でシード国が決定された。しかし今回は、2009年10月の時点でのFIFA世界ランキングのみが基準となった。というのも、われわれは、『各国の実力が最も正確に反映されているのがこの時期のランキングである』という結論に達したからだ」

 今回、FIFAが参考にしたという10月のFIFA世界ランキングでは9位にいたフランスだったが、11月に行われた2010年W杯欧州予選プレーオフアイルランドに勝利したためポイントが加算され、同月に発表されたランキングではシード圏内の7位に浮上していた。また、10月のランキングでは、本大会出場を逃したクロアチアが8位に入っていたため、9位のフランスがシード国に選ばれる可能性もあったが、最後の1枠は恒常的に開催国(南アフリカ)に与えられることになっており、最終的にフランスがシード国から脱落することとなった。

( 出典先:スポーツナビ
罰則で無かろうがシード国の基準がどーたらだろうが、レ・ブルーは実力を持って汚名返上の機会に恵まれた
規律委員会の仕組みは知りませーん。でも、アンリさん出席しましょうね。世間様に示しつけんと、やっぱ
『33枠目』の出場国として参加を希望したFAIの往生際の悪さと一線を画しなされ

天国か地獄か…W杯抽選会ポット分け決定!

2010年W杯南アフリカ大会1次リーグ組み合わせ抽選会のポット分けが2日、ケープタウンで行われた大会組織委員会で決まった。日本代表は他のアジア3カ国、北中米カリブ海の3カ国、オセアニアニュージーランドとともに第2ポットに入った。10月のFIFAランクで上位7位に入ったチームと開催国・南アフリカが第1ポットにシードされ、前回準優勝のフランスはシードから外れた。抽選会は4日午後7時(日本時間5日午前2時)からケープタウンで行われる。

 強豪フランスが涙をのんだ。地元開催の98年大会で優勝、06年ドイツ大会も準優勝ながら、欧州予選での苦戦が反映された10月のFIFAランクに基づくシード分けで、よもやの落選。抽選次第で第1ポットにシードされた前回優勝イタリアと、いきなり1次リーグで対戦する可能性も出てきた。

 フランスのシード漏れは日本の運命とも無縁ではない。強豪が顔をそろえるシード国との対戦に加え、欧州勢が振り分けられた第4ポットから実績と経験が豊富なフランスを引き当てるようなことになれば、いきなり1次リーグ突破に黄信号がともりかねない状況だ。

 欧州予選でプレーオフに回り、アイルランドとの対戦ではFWアンリの“神の手”アシストで辛うじて突破を決めた。求心力に欠けるドメネク監督の下で低調な戦いが続いたが、チームにとって本大会は汚名返上に絶好の機会。故障でプレーオフを欠場したMFリベリや精彩を欠いたFWベンゼマら人材は豊富で、日本にとってはC・ロナウド擁する前回4位ポルトガルとともに、第4ポットで最も対戦を避けたい相手だ。

 日本にとって理想の組み合わせは第1ポットでスペインやブラジルなど優勝候補を避け、南アフリカと同組に入ること。開催国とはいえ不振が続き、11月の親善試合で対戦した際も0―0で引き分けたものの、優位に試合を進めた。欧州を除けば同大陸勢同士の対戦を回避するルールがあり、南アと同組になれば第3ポットでコートジボワールやガーナなど、日本が苦手とするフィジカルに優れたアフリカの強豪を避けることが可能。第4ポットでフランスとポルトガルを避け、実力で劣るスイスやギリシャスロベニアなどと対戦できれば16強進出へ希望が見えてくる。組み合わせ抽選の行方から目が離せない。

 ▼日本サッカー協会犬飼基昭会長 今までの(ポット)振り分けと多少違うから運も出てくる。どういう国と当たるか余計楽しみ。フランスかポルトガルと同組になると第1シードを含め2つのうちどっちかに勝たないといけない。でもどことやっても同じ。やることやってあまり相手によって右往左往しないことが大事。

( 出典先:Sponichi Annex

会長もたまにはマトモな言葉を発するというより、単に身の程ナントカ、まぁ余計な事を考えてないだけ?

「日本にとって理想の組み合わせ…」の部分を見ると、この書き手、後手後手に走りすぎ
希望通りの組み合わせによる喜望峰での結果になったとしても、それが真の実力ですかね、ちゃうでしょ
どっちみち悲鳴上げる運命であれば、強豪か中堅にいてこまされなさい
ま、ナメてかかった相手から…も悪くありません?