「リヴァプールには積極性が足りない」 セットプレーのディフェンスに問題があると指摘 リヴァプールのレジェンドであるジョン・オールドリッジ氏が、最近9試合でわずか1勝しか挙げられていない要因は、積極性が不足していることにあると指摘している。 『リヴァプール・エコー』での自身のコラムで、オールドリッジ氏は次のように述べている。 「セットプレー時の対応で、信頼が不足しているようだ」 「我々はボールを奪いに行っていない。積極性がない。それが我々の支払っている代償だ」 「それはスパーズとの開幕戦で起こった。そしてそれは現在も続いている。我々は学ぶことができていない」 オールドリッジ氏はまた、チームが基本に戻り、トレーニングで問題を解決しなければいけないとアドバイスしている。 「それを解決する唯一の方法が、トレーニング場にある」 「私が選手だったときは、悪いゴールを許してしまった場合、トレーニングでチームとしてのディフェンスを徹底したものだ。監督は、同じことを繰り返さないために、トレーニングで徹底させたんだ」 「我々はバーミンガム戦で素晴らしいプレーをしていた。しかし、守りきれないのでは試合に勝つことができない」 .......................................................... 元リヴァプールFW:「ベニテスは信頼を失った」 ファンの支えが必要 1980年代にリヴァプールでプレーしたクレイグ・ジョンストン氏は、今シーズンの不振により、ラファ・ベニテス監督の信頼が地に落ちたと考えている。 イギリス『デイリー・スター』の中でジョンストン氏は、ベニテス監督の置かれている立場について、次のように話した。 「9試合で1勝しかせず、残り8試合で6回も敗れている。選手の落胆した表情がうかがえるだろう」 「ロッカールームでの信頼を失ったかと聞かれれば、8試合で6敗もしているのだから、そう言えるだろう。フロントの信頼を失ったかと聞かれれば、ジョージ・ジレット共同オーナーの紙面上のコメントが思い出されるね」 「みんながラファは真の男だと思っているように感じる。それがリヴァプールを成功に導くものだろう。しかし、今はそれに反対している力もある」 「ファンが重要になるだろうね。彼らが望んでいたら、彼はすでに追い出されていたと思う。しかしファンは、指揮官よりもアメリカ人オーナーを外に置いておきたいと願っているんだ」 ( 出典先:Goal.com )レッズの伝説2名の苦言は、レッズの明るい未来を信じているからこそ出たものでしょう
彼らを始めとする伝説陣、そしてKOPはラファを見限っていません
ラファはその信頼に応える力を持つ真の男だと信じます