それでもクラブ愛は続く

ジェフ千葉がクラブ史上初のJ2降格を喫する事に
ピッチ内外の迷走あったにせよ、名門・古河電工までもが…

サポーターの思いは様々でしょう
ただ落胆の涙を流している人も、悔しさをバネに強いクラブ愛で「必ずや早期昇格を！」と応援し続けるはず

ザンクトパウリみたいに、「どこにいようと応援するのさ。1部にしがみつくメメシイ連中と違い」、
そう開き直り、同じ町の2部落ち経験無しハンブルガーSVをからかうのは、ちょいと…
まあ浪花恋しぐれ女房もどきがクラブ愛なのかもしれないですけど
経営難やら何やらが重なりどんどん没落のリーズも、サポーターの愛情は変わらない。それを見ても
旧東ドイツのDDRオーバーリーガ10連覇が一転、『いかさまマイスター』の烙印押されたディナモ・ベルリン、
現在は地域リーグの4部、5部辺りをウロウロ。それでも、毎試合、忠誠を誓ったサポーターは集まる

Die Roten Teufel（赤い悪魔）カイザースラウテルンのケースを見れば、奇跡を信じる気持ちも理解出来ます
現在は2部で低迷中。当分変わらないと思います。が…
'95-'96に2部降格、1年で1部復帰、そのシーズンにドイツ王者
起こり得るのですな
これだから何処ののチームでもサポはやめられない

ジェフを愛する皆様、1年で復帰を果たせるよう、しっかり！応援お願いしますぞ

蛇足になりますが…
日本のプロ野球に入れ替え戦が早くから導入されていたならば、
'85年日本一の栄光も一瞬、すぐに定位置へ…のトラ縞球団は、
漫才のネタにあったように、PL学園にも負ける日々であったのです。でしょうか？