mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

20世紀から21世紀に出された宿題:「黒歴史が五里霧中にならないよう語り継ぐ」

夏本番にエアコン壊れてたら困るってんで、今日、試運転した

出来れば、今週末開幕のEURO⚽が閉幕する7月15日以降までエアコン使わずに済ませたい頃なだけどね

TVは2階にあるのに、エアコンは現在1階にしか設置してない

真夏に2階で扇風機だけというのは、窓開けようと、夜でもι(´Д`υ)アツィー結果

トンキン五輪開会式の時に茹だる思いで翌日軽く4んでたほど罰ゲームちゅうか難行苦行だもんでなw

 

 

 

 

EURO観たい、でもUCLやUELは要らないのでWOWOW契約してまで…という方々、ABEMAなら全試合無料だよと余計なお世話しといて

 

 

 

 

昨夜、何となくクリックしたYouTube

👇

【残酷】ナチスの人間工場…基準に満たないと処刑 - YouTube

サムネだけではアタシもわからなかったが、コメント欄を見ると「案外、皆知らないのね」

 

 

 

 

 

ja.wikipedia.org

 【Hatena版】戦争の忘れもの - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

中2なんですけどもっと歴史を勉強しようと思いました!!

ほのかちゃん、お勉強頑張ってちょうだいね💛

確かノルウェーって闇が多いって聞いたような…

その意味がコレだったんですか❢❢

ナチスのやったことも酷かったけど、戦後にノルウェーがやったことも酷かった…なんの救いもなかった……

差別感情はみんなどこかしら持ってるのかもしれないけど、それと向き合っていくことが大事なのかなと感じました……

この施設で生まれた人が生みの親を探すドキュメンタリーを見たことあります。

この人は戦後フランスで養子になったけど、結局生みの親は見つからず…

自分のルーツが分からなくて半世紀以上苦悩している姿が…

観ていて辛かったです。

産めよ増やせよ」「誘拐」の2種類に分かれるアーリア人種増殖計画

勿論ナチス・ドイツが元凶だけど、戦後に同胞を迫害したノルウェーもどおよ?ちゃうんかい

出会いの形どうあれ、ドイツのSS(親衛隊)男性とノルウェー女性が恋愛関係に発展したケースならば

 

 

 

 

脱兎の如く速い逃げ足でなく、兎死すれば狐これを悲しむ心を持て - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】


クロード・ルルーシュ監督『愛と哀しみのボレロ』に登場するエヴリーヌ

戦争中、ナチス将校と恋愛関係にあった

ナチス占領から解放され歓喜に沸くパリの街角で連合軍兵士?と踊ってる姿を

レジスタンスの女性達に目撃され、裏切り者としてパリ市民によって公衆の場で禿げ頭にされてしまう

娘エディットを連れて故郷の親元へ帰るも、両親は冷淡、周囲は白眼視、居辛くなり自殺を遂げた

…現実にも、エヴリーヌと似た女性達がリンチ受けたりした

記憶が五里霧中になる前に - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

フランスがドイツに占領されていた第二次大戦中

20万人もの子どもたちが、父親を知らずに産まれた

その子たちは、“ドイツ野郎のこども”とさげすまれて生きてきた

母に捨てられ、出生の秘密を抱えながら…

愛することが罪だった時代だった

あれから60数年

子どもたちは父親を捜し始めた

『私のお父さんは 誰ですか ~フランス・戦争の落とし子たち~』

NHK-BS1 2007年8月19日(土)23時10分~放送

ドイツ人父親と対面、向こうにも喜んで貰えたフランス人娘

「子供には自分の『存在意義』を知る権利がある

子供が父親の居場所を知りたいというならば、母親は教えなければならない

母親が辛い思いをしたからといって、子供の権利を奪う事は許されない」

60歳娘の夢が、80歳を超えた高齢の父が亡くなる数ヶ月前に叶ったのは、母親の英断によるおかげだった

 

 

 

 

 …フランスの例とあんまし変わらなくなるんじゃないのかね

 

 

 

 

 あるごめとりいコメント欄の

ノルウェーでの迫害も、ナチスの残酷さと同等のものがある。

他人のことを異常扱いしておいて、結局はみんな残酷になれるんだよ。

恐ろしい優生思想!と思うけれど

日本でも最近、26年前まで優生保護法生きていたからね。普通に看護学校で習いましたよ。

らい予防法も1996年まであったし、たった26年前です。優生手術の訴訟もやっていますよね。

他人事、対岸の火事でもないです。

実に興味深い話でした。

「優秀な人間だけが生き、ダメな人間は淘汰されるべき」という優生思想の恐ろしさが身に染みる歴史でしたね......

こういった人種差別こそ最近は減ってきてますが

仕事ができないとか、お金を持ってないとか、いい大学に行ってないとか、

そういう身近な所にもある偏見とかにも気を付けないと行けないなあと思いました

いや本当、 過去と同じ形じゃなくても、21世紀現在もまた、世界の何処に起きても不思議と思わないぞ

 

 

 

 

保育を学ぶ大学生として

とても心が痛かったです。

子どもは愛情をめいっぱい受けて育つべきなのに。

このコメ主には、観る機会あれば、【記憶が五里霧中になる前に】に登場する『金髪のヨハネス』お勧めする

息子が実両親の存在と彼らの素性を知ったのは、NHK番組放送の4年前であった

ドリガー氏は、自分の出生の秘密を知る前から、自分の心の中に得体の知れない記憶を感じ続けていた

「家族に起きる悲劇は自分と何か繋がりが?娘たちを孤立させたものは自分の過去と関係があるのでは?」

仕事も家庭も順調に進み、慎ましくも堅実な暮らしの中、娘たちの成長が楽しみだった

ところが、長女は自ら命を絶ち、次女も恋愛問題がこじれ子供を置いて家出した

エディット夫人によれば、ドリガー氏には、良き父親ながらも心の壁のようなものが立ちはだかっていたという

長女の死を契機に、自分と向き合うようになった

内向的な性格、少年時代には汽車の音を聴くと怯えていたのは、「乳児といえど、物事の認識を持つ」

ドリガー氏の特徴は恐らく、実母から引き離された衝撃に起因すると指摘され

自分の半生が負の連鎖の根源に揺り籠時代の経験を知り、ドリガー氏はルーツ探しの旅へと出た

 

NHK番組は、2009年、BS開始20周年記念番組の一つとして取り上げられたが、この時、その後の補足として

「番組後、ドイツで‘金髪のヨハネス’という本を出版、昨年の5月に他界」

ルーツ探しの旅、それを総括し後世に残す役割担うTV番組と著書、間に合って良かったというか

「ジジが長期間出かけるというと大泣きして悲しんでいたのは、母親に置いていかれた事が甦ったのだろう」

孫の泣きじゃくる姿が

「汽車に乗ると何処かに連れ去られるのか?と、怯えて泣き叫んだ自分の幼少期と重なった」

ドリガー氏の心情をを思うと

本放送当時5歳だった孫のマティアス君が、2009年には身長180cm越す高校生となり

エディットお祖母さんと和やかに並ぶ姿の写真は泣ける

あ”、保育士志望なら

kowasugiru.blog.jp

日本人は0歳の時から他人に預けられて育ってるから

条件付きの愛情しか知らないんだよ

3歳までは保育園とか預けないほうが

良いと聞いたわ 。親元にいたほうが良いらしい、このことかー

金あってもベビーシッターも使わないで

お金持たせてお稽古や塾に突っ込んで放置だからな

ほれメモ📝

 

 

 

 

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