終着駅：「一寸先に見える光」～ミッドナイト・エクスプレス～

「東欧のエクソシスト」に該当する『尼僧ヨアンナ』はマジ怖い

けど他3作品、トラウマなるほどか(・・?

メリル・ストリープの顔を深夜に見るとトラウマは確実w

(゜_゜>)考え込んだのが

アラン・パーカーのライフ・オブ・デヴィッド・ゲイルはすごかったしエンゼル・ハートも強烈な作品でした

ミッドナイト・エクスプレスは主人公の自業自得なのにトルコを悪く描き過ぎてる事に大人になってから気付いた次第です

言われてみるとオリバー・ストーンの仕業かもしれません

試写会で観た『エンゼル・ハート』がすぐネタバレした件置いといて

自身の実体験を記した同名の著書原作者を含む一部が批判し、トルコ側の反発を受け、原作者が謝罪するほど

嘘八百まで行かないものの、現代基準なら大炎上請け合い級シナリオが却って面白くさせた件よ

主人公は「この刑務所に入ったら、半病人になるか、“深夜特急に乗る＝脱獄する”かだ」と言われ、脱獄を決意する

ほんの出来心とは言え、大麻の一種でマリファナの樹液を固めたハシシを米国に持ち帰ろうとした自業自得ではある

けど

渡航先で何らかの理由により逮捕そして収監され、運が良くても懲役何十年や終身刑、運が悪けりゃ極刑、日本人にも見られるね

海外旅行中、何故か日本語話す現地住民と仲良くなり、気がつけば、何かの運び屋にされるみたいに、お人好しでオメデタイ国民性を思え

明日は自分の身にも起こり得る恐怖

異国の地に於いて捕らわれる絶望感、不合理なルールに翻弄される理不尽さを疑似体験させてくれる名作だよ

アカデミー脚色賞受賞したオリバー・ストーンの功績でしょね

流石、1999年にマリファナ所持で逮捕、2005年にもマリファナ所持と飲酒運転で再び逮捕されている御仁だけあるわw

mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】