昨夜に続いて、FC2で余計なお世話して来たw
気分転換にペタリ
演奏会の主役はね
プッチーニのトスカから♪歌に生き愛に生き、同じ歌ながら、両歌手の違いがわかるかしらん
アンジェラ・ゲオルギューは、ソプラノ
グレース・バンブリーは、メゾ・ソプラノ
トスカはソプラノ役だけど、バンブリーに違和感受ける?
https://gracebumbry.com/gallery/
R・シュトラウス大先生の♪サロメと、ドラマティック・ソプラノ役まで歌った
メゾ系サロメでは、Salome Nadja Michael、ただコチラはソプラノ転向後であった
バンブリーの場合、メゾのままであった
メゾのままソプラノ役も手掛けた歌手は他に、waltraud meier - YouTube
但しサロメは歌っておらず、出演するならメゾの持ち役であるサロメの母親ヘロディアスだ
マイアーおねえさんの音域がソプラノとメゾの中間くらい、どっちか言えばメゾ寄りで、サロメの音域は高過ぎる
かなり重い声にも拘らず、小娘サロメを破綻なく歌えるバンブリーの意味よ
同じくアメリカ黒人メゾのシャーリー・ヴァーレットとのジョイントコンサート
ヴァーレットはアイーダ(ソプラノ)、バンブリーががアムネリス(メゾ)を歌っている
ヴァーレットもソプラノ&メゾ二足の草鞋を履いた歌手ながら
正直、ヴァーレットには厳しく、50歳過ぎてツケが回り呂律回らないっぽい場面見られた
ヴァーレット:ソプラノ役も歌えるメソ
バンブリー:元々、ソプラノとメゾの音域を兼ね備えていた
持って生まれた守備範囲の差が出たの
メゾ役歌うバンブリーで最強の役は何といっても
ビゼーの♪カルメンだわ(上の映像は、ヘルベルト・フォン・カラヤンの演出と指揮によるオペラ映画より)
ドイツ物だと、Grace Bumbry & Wolfgang Windgassen; "Geliebter, komm!"; Tannhäuser; Act I; Richard Wagner
バイロイト音楽祭史上初の黒人歌手として登場し、「黒いヴェーヌス」が評判となった
メゾ定番と当時の型破りの両面で成功を収めた稀少な例ね
一番上のYouTube、これは、2009年にバンブリーが受勲の折のもの
当時の合衆国大統領夫妻が映し出される
バンブリーの功績もまた、合衆国型破りの一つに貢献したのやら
それから4年後の
エヴァ・マルトン、ハンガリー人ソプラノ古希祝いに、76歳で登場したバンブリー
後期高齢者と前期高齢者のどちらが経年劣化少ないんだろか悩んでる真っ最中のアタシだw
Wilhelmenia Fernandez - Wikipedia
O patria mia - Wilhelmenia Fernandez. Luxor. 1994. (from Verdi's Aida)
何か地味な歌姫もどきと比較してもw