mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

負からの引き際(後篇)

前篇から続いた




詳しい事忘れたけど、引きこもり多く見られる国は日本とイタリアくらい
よく考えてみたら、この2ヶ国だわ、「ジジババを施設に入れるなんてヒトデナシ」が聞かれるのは
スウェーデン辺りの北欧が、極力まで自立支援するといっても、施設入所そのものは否定しない
子供は16~18歳に家を出るのが普通であり、当然、「自分の人生をまず守る」が浸透しているからよ
イタリアの場合
往年のイタリア・テナー歌手が70歳にして、90歳過ぎたマンマにやいのやいの口出しされた話ある
その一方、40歳過ぎた腐れキャリアウーマン娘に居座られ、老後不安抱える70歳近いマンマもいた
血縁馴れ合いかどうか置いといて、居心地良過ぎる実家環境もヒッキー生む要素と思う




大川興業総裁が昔、ヒッキーを親の1週間留守中に近所まで買い物に連れ出した
親が帰宅したら門前払いを食らったというから、子供をアカルイミライから門前払いしたも同然だった
中年ヒッキーにもいろいろ事情あれど
ジジババの、「お上の世話になりたくない」みたいな気持ちがあって隠そうとしてしまうが厄介だよね
逆縁起きない限り、子供の方が長生きする
ジジババ何とか逝けようと、産業廃棄物みたいな子供なんて引き取り手無いのにどうするの




1億総活躍社会
これ、男女が共同のトイレ使う職場など、要するに、女を絶対甘やかさない環境だったら成立する
(共同トイレは、盗撮などの心配あるが、合衆国に見られる実話)
女が「アテクシたちを優遇するのが、男女平等」を認めない
無論、対価として、男には「共働きするなら、オマエも家事・育児・介護から絶対逃げるな」を与える
そして
「一度社会のレールから外れたら、社会に戻れなくなる問題。
総活躍をうたうのであれば、ドロップアウトしても立ち直れる社会にして欲しい。」

それな、ホント
若年ヒッキーも当然多いんだから、産業廃棄物だらけの世の中になっても知らんぞ
高齢化社会を迎え、介護離職者だって、ヒッキーまで行かずとも社会復帰困難を考え合わせてみ
何とか手当や生活保護ウマーこそズルイ!底辺層を干上がらせるくらいでいいわ
DQNなんざ、国の財源食い潰し、将来貰えるかもの年金をドブに捨てる側面持つじゃん
現役で働ける者を支援するのは大事と同じくらい、働けない者救済措置が求められる




ちなみに




某まとめ記事コメント欄に、「単身赴任と在宅介護が、日本崩壊する諸悪の根源」とあったけど、意味わかる?
意味:「どっちも、浮気や不倫の温床」
10数年前、リーガ・エスパニョーラの某サッカー監督が単身赴任していた
これは事情あっての例外であり、家族単位での引っ越しが世界基準よ
ま、単身赴任の夫が真面目で、留守宅の妻がプリンちゃんも少なくないものの
女が股ゆるってんなら、浮気は本能らしい男に信用置けるわけあるかいな
毎日帰宅する夫とて、介護なんて女の仕事で俺シラネが普通に見られるんだぜ
夫不在の家庭となれば、妻が真面目に育児やウトメ介護に励んでいるのを「それが当然」とばかり
糞女や糞飢鬼と楽しく暮らし、帰任後には正当な妻子を捨てるようなゴミ生む土壌を熟成させるだけだ
留守宅の妻がプリンちゃんにならずとも、糞嫁になる事もある
仕事や介護が無い専業主婦なのに、夫の転勤に帯同しない実家依存症
それを許すジジババも孫ちゃんから父親を取り上げる屑
妻は世話になるからとパパンママンへの仕送り強要し、実家総出で離婚交渉に応じない
そういった話を以前書いたね
その夫と同時に転勤する男性社員は皆、家族が帯同する
夫が会社での評価下がり、昇進などに悪影響かもが頭に無い妻実家
もしも介護に迫られたら、そして夫がATM機能しなくなったら、親子共倒れ見物だね
ジジババ甘い家庭に育つ子って三文安と相場が決まっている
年齢高い子であれば、親がワ~ギャ~悲鳴上げるを尻目に、汚部屋に引きこもってネトゲ熱中するかもな




本題へ戻ると



おっさん、おばはん求む 森下仁丹が「第四新卒採用」を開始
BIGLOBEニュース編集部 2月28日(火)10時9分

医薬品・健康食品の製造販売を手掛ける森下仁丹が、性別・年齢を問わず人材を公募する『第四新卒採用』を開始すると発表した。

森下仁丹が名付けた『第四新卒採用』は、高校、大学を卒業したばかりの新卒採用や20代の第二、第三新卒採用ではなく、性別や年齢を問わず、挑戦し続ける人材を募集するというもの。同社ではここ10年若い世代の採用を強化していたため、若い世代を指導するマネージメントの核になる人材が不足しているという。そのため、『第四新卒採用』では、年齢を問わず会社のリーダーとなり社員を導ける人を募集。「タテ割り組織の末端ではなく、部署の枠組みを越え、新たなビジネスを創出できる人。会社で築いた安定したキャリアを捨てても、まだまだ挑戦したいという人も歓迎します。重要なのは、自分が森下仁丹を変えてやるという意気込みがあるかどうか」としている。

『第四新卒採用』の特設サイトでは、「オッサンも変わる。ニッポンも変わる。」というインパクトの強いメッセージを掲載。52歳で商社を辞め、森下仁丹に入社した駒村社長の挑戦や今回の採用に至った思いなどが綴られている。『第四新卒採用』の雇用形態は正社員で、職種は医薬品・食品などのヘルスケア事業やカプセル受託事業のマネージメント職、海外案件担当となる。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0228/blnews_170228_3520209509.html
森下仁丹 第四新卒採用「オッサンたちへ」篇




共働き必要に迫られない家庭の妻が仕事続ける背景に、良い条件での再就職難しいも見られる
育児や介護で積んだ経験値を持ち、仕事のスキル高ければ、社会復帰出来ないのは勿体無い
また、やり直し可能な中年ヒッキーも、ゆとり決め込む新卒よか社会貢献すると信じる




真面目な話、中高年こそ積極的に採用する社会作りを求む
ヒッキー脱出志願、再就職困難な介護卒業者の受け皿無くして、何が1億総活躍社会だ
介護は人生食い潰すリスクを抱え、場合によっては、一つの家庭で何人もが路頭に迷う
50歳以降に介護者となり、60歳辺りにお役目御免の場合、余生はまだまだ長い
高齢化社会進めば進むほど、介護卒業者の社会再入学が課題となるんだよ
離職しないで済むとしても、転職に迫られる介護環境も考えられるしね
死ぬまで働けってんなら、それだけの職場増やすがお上の先決
アベちゃん、在宅介護絶賛推奨するんだったら、介護者の人生保障忘れるべからず
何の権限も持たないアッキ~甘やかさず、お嬢ちゃん崩れに死ぬまで土方命じる姿勢を見せるもな