mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

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何か忘れてると思ったら、否、忘れようとしたのか…
 
 
 
 
スウェーデンが驚異の夜を振り返る
掲載: 2012年10月17日(水), 11.24CET

スウェーデンのエリック・ハムレン監督は、ベルリンのオリンピアシュタディオンでドイツに0-4のビハインドから追いついた16日の試合を振り返り、「非常に誇りに思う一方で、とても不思議な気分だ」と国民の声を代弁した。

ドイツとアウェーで対戦するチームがプレッシャーを感じるのはよくあることだ。そして先に点を取られ、追う展開になるのも驚くべきことではない。しかし、3度の世界制覇を誇るドイツに4点差から追いつくというのは前代未聞の快挙だ。スウェーデンはこの結果、2014 FIFAワールドカップ欧州予選グループCでの無敗を維持することに成功した。

「もう30年、指導者をやっているが、0-4から追いついたことはない。しかも我々は今回、世界のトップチームを相手にそれをやってのけた」とハムレン監督は語った。

試合開始からドイツに圧倒されたスウェーデンは、前半のうちにすでに3点を奪われ、ハーフタイムの笛に安どしたほどだった。「私は選手たちに、試合には勝てないだろうが、何かを勝ち取ることはできるはずだと話した」とハムレン監督は明かす。「試合後に鏡の中の自分たちを見つめられるだけの士気は得られるかもしれないとね」

ハムレン監督は後半から選手を二人代えてきたが、ウインガーのアレクサンデル・カカニクリッチもMFキム・シェルストレームも、その後の予想外の反撃に一役買うことになった。「前半の戦いを見ていて、何が問題かは分かっていた」とシェルストレームは話す。「ボールをうまくキープできていなかったんだ。(何をすべきかについて)僕なりに考えがあったけれど、あそこまで流れを変えられるとは誰も夢にも思っていなかったよ」

そのシェルストレームの左足でのアシストからズラタン・イブラヒモビッチのゴールで1点を返したスウェーデンは、ヨハン・エルマンデル、ミカエル・ルスティグも決めて76分には3-4まで詰め寄る。さらに93分にはラスムス・エルムが同点ゴールを奪い、ついに勝ち点1をもぎ取った。「僕らは戦う姿勢と質の高いプレーを見せた」とシェルストレーム。「ああいうときは信念だけでは足りない。それを支える質の高い技術が必要なんだ」

イブラヒモビッチも次のように付け加えた。「試合を見ていた人は、僕らがゴールを決めるたびにどんなふうにボールをネットから拾っていたかを目にしたはずだ。4-1にしたときは僕が取りに行った。次はヨハンが、その次はルスティグが行った。必ず追いつけると信じていたんだ」

( 出典先:UEFA.com
 
 
 
 
「ウチにはたくさんの技術とスキルを持つ、才能ある選手たちがいる」
「ウチにはとても速くて賢い選手たちがいるんだ」
「だから、ウチとやるのは簡単じゃないんだ」 
結局、自画自賛を通り越し、ゲルマン魂ならぬゴーマンさが甦ってきてる気がする
 

 
 
ほれ言わんこっちゃない…鼻っ柱凹まされたじゃないのぉ
 
 
 
 
誇り高いケルトの呪いかしらん…