mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

虚無感は、忘れられた存在になる事から

もう要領の始末悪さは半端やない
それで昨日ゲッソリ
ナメた口の利き方で、次から次へと要求
今日は新規にゲッソリ
20年くらい前から調子悪くなると出るアイテムの一つ、耳の中ザワザワ音が
わりと早目に治まったものの、これ出ると気は滅入るんで
 
昨日から今日にかけて、これもゲッソリの原因
 
記憶に間違いなければ
荻野パパはその後、施設入り
ただ日本語能力の関係から、施設がお手上げになるとアンナに連絡来る
いつも行けるとは限らず、「私が仕事しないと誰が費用を払うのか」と怒った事も
 
いまはどうなってるのやら
「諦める事で人生は開ける」
「『○○したかった』という欲求・希望・目標・夢が叶わなかった時、
 人は、それを諦める事で、次の人生を歩んでいけます」
そんな事言う奴おったら、目の前にいたら、半殺しにしてやりますわ
これらは自覚の領域であり、誰にでも平気で言えるのは、
よくよく幸運が転がり込んできた女か、時間切れの恐怖を知らない男か
 
アンナのいう喪失感は、心折れるとかそんな軽々しいものじゃない
海外へ傷心旅行の類は、まだまだ余裕ある甘ったれ、それすら自覚していない
仕事やカネがあっても、慰めになるものを見つけられても
喪失感というものは全く消える事なく、生涯つき合わざるを得ないのですな