mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

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男の価値は、贖罪意識・言い訳逃げで分かれる

【W杯】マラドーナ監督を解任すべきか? アルゼンチンで大議論、真っ二つ
2010.7.5 11:41

 3日のドイツ戦で屈辱的大敗を喫したアルゼンチンでは、マラドーナ監督を解任すべきかどうか、国民の意見が真っ二つに分かれている。同国の有力スポーツサイト「オーレ」が行った緊急アンケートでは、「解任すべき」が60%で優勢。しかし、4日に帰国した代表チームをアルゼンチン国民は熱狂的に出迎え、「マラドーナ監督、2014年まで続けて」とのプラカードも掲げられた。アルゼンチンサッカー協会は5日、マラドーナ監督と面会し、今後の対応を決める。

 空港に到着した代表チームを待ち構えていたのは罵声ではなく、W杯での奮闘を感謝する2万人のサポーターの出迎えだった。空港周辺の道路は国旗を持った人たちであふれかえり、チームを乗せたバスが立ち去るまで、「マラドーナよ去らないで」との掛け声が鳴り響いた。

 マラドーナ監督は試合後、完敗のショックに「人生50年で最もつらい出来事。もう何もする力も残っていない。明日にでも退任するかも」と漏らしていたが、予期せぬ出迎えに笑顔がこぼれ、バスの中から手を振って応えた。

 まさかの出迎えぶりに選手たちも驚いていた。マラドーナ監督の娘と結婚したFWアグエロは「私たちに起こったことはとても厳しい予期せぬ打撃だった。しかし、空港で出迎えてくれた人々には驚いた。感謝と謝罪を伝えたい」とツイッターに書き込んだ。

 マラドーナ監督の辞任を誰よりも早く止めようとしたのは、選手たちだった。辞任を示唆した会見後、選手たちは自発的にマラドーナ監督の部屋に出向き、「この状況に降伏してはいけない」と言葉をかけたのだという。

 しかし、ライバルのドイツに0-4という歴史的な大敗を屈したマラドーナ監督に対して、アルゼンチンでは「まともな戦術を駆使すれば勝てた」「このままではチームを立て直すことはできない」との非難する声も巻き上がっている。オーレの緊急アンケートでも、寄せられた11万人以上の投票で「解任すべき」は6割を占めた。

 マラドーナ監督は2008年11月、バシーレ監督の後を引き継いだものの、W杯の南米予選は苦戦続きで指揮官としての手腕が疑問視された。

 同じくベスト8で敗退したブラジルは、早々にドゥンガ監督が解任された。しかし、アルゼンチンでは巻き起こった国民的スター、マラドーナ監督の処遇について、結論はなかなか簡単に出そうにない。

( 出典先:MSN産経ニュース
 
仲良く準々決勝敗退した仲ワルの親分といえば
ブラジル代表のドゥンガ監督、解任も自身のこれまでの功績を強調

 ブラジルサッカー協会(CBF)は4日、公式サイト上においてワールドカップ(W杯)で準々決勝敗退となったブラジル代表のカルロス・ドゥンガ監督を解任したことを発表した。

 「2006年8月にスタートしたプロジェクトのサイクルは、ブラジル代表がW杯・南アフリカ大会で敗退したことをもって終えんを迎えた。CBFはブラジル代表のコーチングスタッフに対し、契約を解くことを伝えた。新たなコーチングスタッフについては、今月末までに発表することとする」

 この声明は、W杯を終えてブラジルに帰国したドゥンガ監督が、今後も引き続き代表の指揮を執る可能性を示唆した数時間後に発表された。ドゥンガ監督とCBFの契約は4年間となっており、このW杯をもって契約は満了したことになる。

 一方、ドゥンガ監督はブラジル国民に対し、自身のこれまでの功績を強調している。
「4年の間、代表を率いてきたが、その間敗れたのはわずか6試合だけだ。また、われわれはコパ・アメリカ南米選手権)とコンフェデレーションズカップでも優勝した。今回のW杯でもいい戦いをしていたが、代表の真価を見せるべき時に不幸に見舞われてしまった」

 ブラジルでは、これまで結果を出しながらもメディアや国民から「保守的」と多くの批判を受け続けてきたドゥンガ監督は、「チームのために戦った選手たちを見て、ブラジル国民は満足しているはずだ」と述べるなど、敗れてもなお強気の姿勢を崩さなかった。

(C)MARCA.COM

( 出典先:スポーツナビ
なんつーか…
敗退国の帰国後事情は洋の東西それぞれあれど
「私たちに起こったことはとても厳しい予期せぬ打撃だった
しかし、空港で出迎えてくれた人々には驚いた。感謝と謝罪を伝えたい」
…神の手の平の上の娘婿の言葉が、潔さを感じる、アタシだけ?
 
てか…
落ちぶれても神さんへの忠誠心にゆるぎない・神以上の手を持つのは誰や?処遇に困る手に余るわ~
…ですかね~