mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

両雄対決ともなると課題も格上

ドイツ代表のレーブ監督、敗戦に「勇気が欠けていた」

 ドイツ代表は3日、ミュンヘンにアルゼンチン代表を迎えて親善試合を行い0-1で敗れた。
 ドイツはこの日、中盤の舵を取るバラックの隣に、バイエルンでそのポジションが新境地となっているシュバインシュタイガーを配置。攻撃的な位置には、ミュラーエジルポドルスキの3選手とクローゼの1トップという新たな陣容で挑んだが、アルゼンチンの前に攻撃が沈黙した。
 両者共に手堅いプレーに終始する中、前半終了直前にイグアインのゴールでリードを奪われたドイツは、静かに進む試合にアクセントをつけることもできず、目立った見せ場も作れないまま試合終了の笛を聞くこととなった。

 試合後、レーブ監督は「戦術が前面に押し出された試合だった。アルゼンチンにそれほど多くのチャンスも与えず、守備はまずまずの出来だった。攻撃については、システムにかかわらずもっと相手に圧力をかけてもらいたかった。アクセントをつけるべく、敵にプレッシャーをかけ、ミスを誘い出すことができなかった。勇気が欠けていた。ワールドカップ(W杯)前の準備段階では、前線で相手にプレッシャーをかけ、勇敢に攻められるようにしていかなければならない」と、守備に及第点を与えたものの、攻撃に関しては今後の課題を挙げていた。

 また、初めて中盤でバラックシュバインシュタイガーを組ませたことに関しては、「2人を並べてプレーさせることは可能だが、この両選手とエジルの3人による中央を機能させていかなければならず、(採用するかどうかは)大会前準備によって変わってくるだろう。準備期間中にどうなるか見えてくるだろうが、(シュバインシュタイガーのポジションを引き継いだ)ミュラーには、右サイドを任せられるポテンシャルがあると見ている」と、今後も試していく可能性を示唆している。

 キャプテンを務めるバラックは、「コンパクトな布陣を敷くことで、敵の思うがままにさせないようにするつもりだった。守備に力を入れ過ぎたことが攻撃にしわ寄せとなってしまったのかもしれない。リスクを避けたプレーで、観客にとっては時折、退屈な試合だったと思う」と、安全策を取ったことが観客にとっての見どころを奪ってしまったとした。

 そして、アルゼンチン戦を前に「これまでの代表戦で素晴らしい成果を上げてきたアドラーが現時点ではナンバーワン。今後も負傷なく結果を出していく限り、アドラーがW杯でゴールを守るかは本人次第」(ケプケGKコーチ)と、事実上本大会での正GKの座を任されることになったのがアドラーだ。
 当然、アルゼンチン戦でも90分間ゴールを任されることになったが、正GKに期待されるような出来とはいかず、決勝点となったイグアインの得点シーンでは、不用意にゴールから飛び出してしまい、「抑えられると思っていたが、出遅れてしまった」と自らのミスを認めるしかなかった。

 大会に入れば必ず結果を出すのがドイツとはいえ、レーブ監督が「いくつか立て直していかなければならない部分がある」と話したように、決して準備万端、チームも完成とは言えない状況にある。W杯開幕までに残された大会直前の親善試合3試合(マルタ、ハンガリーボスニア・ヘルツェゴビナ)の中で課題を修正していくことになりそうだ。

-Saho Kobayashi from Germany-

( 出典先:スポーツナビ
予定通り無敵艦隊にやられた隣の三色国旗よかマシ?(強引)

課題はあるにせよ、この辺の国ともなると、強化ではなく(微)調整段階

本大会では悪運発揮する。クジ運もある

強豪国に対戦して頂けるだけの実績、DFBの実力もか(聞いとけ、JFA


どうせ負けるなら強豪国にやられるのが、課題がハッキリ見える。精神衛生にもよろしかろ

ただねぇ…

「勇気が欠けていた」?態度のデカさでも世界に冠たるドイツの言葉かい?迷監督でも言わんぞ

ところで、↑の書庫選択ですけど

どっちが神でも悪魔でも、この記事を見てしまった方々のお好きに

選択理由は…

幽体離脱気分より帰還したばかりなもんで(それだけ)

ラムジー回復祈願もシッカリやってましたぞ。天使セスクの命により