兄弟愛と郷土愛は切っても切れない

イングランド代表のカペッロ監督、不倫疑惑のテリーから主将はく奪を発表

５日にイングランドサッカー協会（ＦＡ）との会談を行った同国代表のカペッロ監督は、チェルシーのチームメートであるウェイン・ブリッジの元恋人との不倫疑惑が取りざたされているジョン・テリーを同国代表の主将から外すことを発表した。

　カペッロ監督は同国協会がこの決断までに一定の時間を与えてくれたことへの感謝を述べた上で、これまでのテリーの主将としての働きをたたえた。
「チームの主将として、テリーは前向きな姿勢を示してきた。だが、そのほかの要因を考慮して、イングランド代表にとって何がベストなのかを判断する必要があった」

　苦渋の決断を下さざるを得なかった同監督だが、主将はく奪を最初に進言したのが当のテリーであったことを明かした上で、引き続き主将３人による体制は維持していくことを明言した。なお、新たな主将には、現在第２主将を務めるリオ・ファーディナンドが任命され、第３主将のスティーブン・ジェラードが第２主将に昇格する見込みだ。

（ 出典先：スポーツナビ ）

誰が誰の嫁（カノジョ）をだっけか。バイエルン王国にも似た話が以前に
極悪非道王国とサッカーの母国を一緒にするな？そりゃ失礼しました

サッカーの母国は、タブロイド紙の母国でも
有名人は常にゴシップ・トラブルの危険にさらされています
テリーの場合、9・11直後に、ランパードとグジョンセンの3人で酔っ払い、
酒場だけでなく、帰国出来るか不安なアメリカ人わんさかのヒースロー空港でも歌い踊り、
そんな話がありませんでしたかいね
飲んだくれ話もみっともない。でも、まだ罪は軽い？
男同士の友情を重んじる。サッカーのためなら嫁にポイされても仲間と観戦に出かける
別の意味での「よう、兄弟。元気にやっとるか」とはいかないでしょう
今回の疑惑は、英国気質とでもいうべきものを逆撫でしたような
John Terry voted Dad of the Yearから1年も経ってないのもマズイかと

「今後もイングランドにすべてを捧げるつもりだ」
とにかく結果を出すしかありゃしませんね

W杯まで数ヶ月を切った現在、ゴタゴタは一刻も早く終息させるに限る
…例によって例の如く優勝候補のままコケる運命であっても