年金で頭に浮かんだコトの備忘録をば
まず前提として
2017年8月10日、和歌山病院の重度心身障害児（者）病棟でのミニUSJにクッキーモンスターとエルモが登場したね
年間行事のうち、全病棟合同で行われる親子療育の日だった
8月の行事は本来
花火会（左側：2010年、右側：2011年）
平屋建ての旧病棟から少し離れた位置にグラウンドがあり
運動会他、重心病棟の子供達が通う支援学校の卒業式などにも使われていた
2016年に完成した現在の5階建て病棟工事始まった2011年以降、花火会は屋内行事へ変わり
旧病棟時代は、療育指導士達が窓の外で花火を打ち上げていた
ちなみに、アタシが初参加したのは2008年で、2009年と2年連続で雨降り
2009年：「太鼓持たされ、炭坑節と花笠音頭を踊る、たまら～んw」
三度目の正直で晴れた2010年には、午後8時10分頃発の最終の特急に乗るべく、最終の花火まで観なかったが
和歌山県外から来るジジババ親の一部：「もお身体シンドイわ」
んで、予め、およそ10年後に解体されたゲストハウス宿泊を決めていた
アタシも2008年に利用したけど、ババ親’ｓが真夜中まで盛り上がるとか安眠妨害でq(ﾟдﾟ )ｳﾙｾｪｗ
という所で、本題へ
2008年、アタシがゲストハウスに泊まった翌朝、台所で、ババAと一緒になった
東大阪市在住のババAは、65歳から70歳の間くらいのお年頃
孫ちゃんが重心病棟に居て、孫ちゃんの親である息子から小遣いを貰い行事等に通っているという
ま、祖父母がというのは全然アリね
2022年現在は中坊となっているイケメンN君なんて、早婚家系のため、孫ちゃんの息子とｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
5年前にはまだ60代後半曾ババ、それでも万博周辺からお疲れ様ですと慰労しといて
ババAについて、アタシがババA自身から聞いた話によれば
「孫ちゃんの障害判明した時、息子は仕事あって動けないため、ババAが孫守りしながら施設探しに東奔西走した」
半年くらいで和歌山病院に到達したんだっけか
その頃の重心病棟事情は知らないけど、半年なら運がイイ
「ベッドに空きありき」「長ーい待機リスト」、ジジババ特養と変わらん世界だよ
ウチのお坊っちゃまだって、肺炎で入院から4ヶ月半後、2007年最後の空きをタイミング良く順番抜かしでGETしてだぜ
ところで、ババAが孫守りしながら施設探しだと、孫ちゃんの母親＝ババA家の嫁は(・・?
ババAについて、花火会の後日、年間行事帰りの特急で同席したババ親'sが「あ”～、Aさんトコ、嫁が産後1週間でトンズラしたんよ」
胎内診断で、先天性のコレが判明
今回は諦め論を勧められたのに、一種の脳内お花畑状態にあった嫁なのか、反対を押し切って産んだ
姑に当たるババAも諦め論の1人だったものの、相手は嫁であり、実娘に対してほど強く出られない立場だしね
結果、嫁は産んだ後になってようやく、生涯寝た切り確定の赤ん坊を見て憑き物が落ち現実に目覚めたらしく
出産で消耗した体力が回復していない状態で雲隠れし、やがて離婚を迎えた
障害児が産まれた家で発狂する者
今日日なら、「立派なアテクシに相応しくない！」と無駄に意識高い系で尻軽な糞バリキャリ女様でしょかね
（尚、母親はマトモで、母親の両親が障害持ちの孫なんて汚らわしいッ捨てろ～と暴れる例もある）
基本は概ね、「嫁家の血が汚れている！」と暴れる父親及びそれの製造元である嫁イビラー舅姑
勿論、面倒から逃げず、誰1人発狂しない家だって当然ある
マァどの例にしろ難儀な話の中で、アタシゃ、ババA息子に掛かる負担が気になった
ババA息子がその後、彼の事情を承知する貞女に恵まれて再婚出来たことはイイ
ババAがアタシに、「あと、4年」「待ち遠しい」
2008年当時16歳の孫ちゃんへの障害者年金支給開始が4年後を意味する
孫ちゃんの受給額は多分、ウチのお坊っちゃまと同じ2ヶ月で10数万円
条件満たせば、重心病棟入院に掛かる費用が年金内で賄え、黒字でなくても赤字にもなならずに済む
未成年の間は割引無しの満額利用料だし、ババA家にすりゃ障害者年金が待ち遠しいのが当然だ
未成年の間にも何らかの支援受けられるものの、無いよりマシ程度の内容よ
イケメンN君の場合、曾ババの話では、「この子が在宅での介護で、1ヶ月1万円貰える程度やで」
ババA家の障害児に関してはよくわからないけど、保護者の収入に左右されるの
トーチャンが稼げば稼ぐほど、障害児への支援が手薄になる
今より給料高くなる転職話があろうとホイホイ乗っかれない
「障害児のために少しでも多く稼ぎたい」「再婚の有無に関わらず、自分にも生活がある」、全く考慮されないのね
ババAの孫ちゃんが今も存命か不明
存命なら、三十路に至る
「80歳を過ぎているババAが倒れたら、その介護は誰が？」という新たな心配は横へ置き
孫ちゃんが障害者年金受給出来たら、トーチャンに掛かる負担が軽減されているを信じたい
最後に
妻に先立たれ、大病を患い引きこもる父親、父の年金を頼りに生活する息子
年金不正受給事件を題材に、日本が抱える「無縁社会」の悲劇を描く
といった例には、同情の余地が認められるとして
この世から、グ～タラ系が年金や生活保護の不正受給を撲滅する方法は(・・?
ウチのお坊っちゃまと同室で隣ベッドのおっさんの成年後見人を務める姉さん
ハイスペックの持ち主で出張アリの就労しながら、実家両親と婚家ウトメの介護もの、本物バリキャリ姐さん
数年前、真剣に、就労可能な健康体なのにナマポ不正受給する腐れボッシーに怒っていた
アタシゃ、腐れボッシーも嫌いだが、腐れメンヘラが同じくらい嫌いだ
数年前の巨大掲示板に見たナマポ受給者の集いスレ、2010年頃に見たYahoo!ブログ記事の障害者年金受給者に怒っている
Yahoo!のそれは、次の年金支給日が待ち遠しいド貧乏管理人だけど
冷蔵庫に生卵程度であと10日どうやって食い繋ごうにしては、PC起動して使うに掛かる電気代などに無頓着なのガー
ナマポ受給、障害者年金受給どちらも、不正とまで思わん
駄菓子歌詞
別のYahoo!ブログ記事に見た「（メンヘラの）皆さーん、障害者年金貰ってますかー」
国からカネ貰って暮らすのがさも人間の常識のような口調に通じる気がして腹立つんや
