今日もまだ☆表示しないぞぉと大欠伸しながら
メデタイ☆
「ふぁ?」と呆れたモノ、それは
If もしも....「怒りを込めて振り返れ」 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
サイゼ呑み経済力FC2管理人(ライフ総菜で家呑みも兼ねるw)
「注射打てるのに打たない人が信用出来ない」が、「打ってない輩」へ変わった
ワクチンパスポート支持者で、「でも普及しないよね(馬鹿の所為で)」
「接種したくても出来ない事情あるアレルギー持ちや体調悪い人は別」と言おうと
ワクチン接種は努力義務であって強制じゃないのに、接種者のみが正義みたいに思い上がるなヴォケ
強制はな、国が国民の情報を掌握し監視する恐怖の他に、無病息災が人間の常識的人間低学歴に基づく新型優生思想だぞ
ワクチン接種率100%なんて何処の国にもあり得ないしな
軽い副反応だけに済んだ接種者ってのは、どんだけ低い確率だろうと「ロシアンルーレット」の可能性が想像つかへんのか
つか、接種が、自分はノー問題で、同居するジジババ親に不具合起きて在宅介護ゴング鳴りゃ面白かったのに、惜しい!
既婚者兄妹を持つ実家暮し独身中間子なんぞ搾取要員に加え
近所ジジババから「親より若いんやで」「親が先に死ぬねんから!」、それが世俗に多過ぎるのよね~
ったく、日本のコロナ脳患者って、想像力に欠け同調圧力を掛け右へ倣えさせるのが嫌~ね
接種が進んでも、ワクチンは治療薬でなく、ワクチン接種即マスク外してOKの意味じゃないとあって
ノーマスクで大声張り上げて応援したりブラヴォー飛ばす欧州のサッカースタジアムや歌劇場を覗いたら発狂するんじゃねw
もう、ごくごく最少限の制限と注意を守った上で、フツーにやる時期へ突入なのにさ
必要以上の制限設ける意味は、そうさね
「そこまでやらないと、自分勝手な真似をし、不始末の責任は他人に転嫁する低水準が一丁前の社会人ぶる社会だから」
…真夜中の御不浄で転倒し壁に頭ぶつけ、まだカリカリしてるのw
転倒リスク増えるから年取るのがホント辛くなる頃なと嘆いといて
年取ると辛いモノ、いくつもある中、まずWAGNER🎶
長い!長過ぎる~と、ジジババに付き物である気の短さに輪が掛かる
ちなみに、『ニーベルングの指環』四部作を通して初視聴したのは、26歳の時
バイロイト音楽祭100周年記念のパトリス・シェロー演出を観た
1992年夏に買ったLDセットにゃ幸運が重なっている
テレーゼのおっちゃん入院中、店を預かる奥さんの手伝いした結果、娑婆に解放されたおっちゃんから5万円貰った
額を見て、早速、《ワルツ堂 堂島店》へ飛び、中古コーナーに置いてある指環LDセットを買い求めた
消費税3%時代に税抜4万5千円を買って良かった理由:「同じLDセットの再発売時期が近かった」
再発売盤は確か9万円弱の上に、後でわかったコトとして、1988年発売盤に付いていた特典が無くなっていた
Richard Wagner +THE RING of FIRE+ Patrice Chéreau+/Pierre Boulez Bayreuth Produktion 1976
上の画像右側に見えるメイキングLDそれと台本の独和対訳
対訳のおかげ様で、その後買う指環CD全て、日本盤より安い輸入盤に済んだw
※朝比奈隆/ワーグナー:ニーベルングの指環 全曲<タワーレコード限定>は別
ところで、指環以外のワーグナー作品で最初に視聴したモノは?
Richard Wagner /// Der Fliegende Hollander /// Bayreuth 1985 /// AI 4K Interpretation
初視聴からおよそ30年後現在も尚、ボケそーなまでに強烈杉~
Der fliegende Holländer - Anfang - Film 1964
元ネタはあくまで「夢想」、夢から覚めたゼンタはま~普通に生きている
1978年初演のハリー・クプファー版、これは「妄想」なのが怖杉
作品自体、時間の流れが変な感じで悩ませるのに~
時間の流れが変を1行に纏めると
「パラレルワールドっぽく、短時間のうちに幕切れを迎える物語」
第一幕後半が第二幕前半とほぼ同時進行で、第二幕後半と第三幕前半がほぼ同時進行、そんな風に感じられる
とにかく短時間故に
Erik's aria ("Willst jenes Tag's du nicht dich mehr entsinnen") - Der Fliegende Holländer, Wagner
「お父ちゃんが連れ帰った客人と初対面にして婿さんにするわとか、何でや!?」
「ワイと楽しかった頃を思い出してみ~や」
多分フラレてるのにゼンタを諦め切れない?彼が第三幕で嘆き、情に訴えかけようとする
ま、怖杉だがクプファーには、シェローにも、感謝を捧げ続けている
Oksana Lyniv ist die erste Dirigentin bei den Bayreuther Festspielen | Frankenschau | BR
今年、バイロイト史上初の女性指揮者が登場し、『さまよえるオランダ人』を振ったね
前の日曜日にNHK-BSでやっていた
録画したまま、観てないけどね
だって、馬鹿利異名ワーグナーが、プリ子母から生まれた分際で生意気過ぎるのが嫌~だし
「音消したら何やってるか意味不明に近く自己満っぽい近年のバイロイト」の悪寒が働いたんだもん
視聴者の感想によれば、悪寒はどうやら当たっていたよう
演出家の「読み替え」により作品に新たな可能性を試みるはイイものの
以前書いた通り
どんな最先端も必ずや骨董品となる
古典となれるだけの成果収められないと後世から老害扱いされたり忘れられたりする
好評を博そうと普遍性を持たない物事の栄枯盛衰はアッという間も無く訪れるだろね
バイロイト音楽祭は女が主権握る時代に盛り上がる伝統も終わりかね
てか、自信持ってるなら、親父のヴォルフガングみたいに古典的な舞台作ってみろ
ヴォルフガングは凡才だったが最悪まで行かなかったし、ちょっとした冒険くらい出来た
誤魔化し利かない古典的手法を備える者こそが、抽斗が多くて臨機応変なの
古典と読み替えの双方、初演から四半世紀後くらいに生命力保っている演出、世界中にどんだけ(・・?
初演当時は好評だったが、10年後には評価変わってたり人々の記憶から薄れてたりがある
強烈杉なので記憶から消えないwバイエルン国立歌劇場「猿の惑星版リゴレット」、少なくとも数年間再演されたかね?
読み替え演出、妙竹林な舞台設定のどっかに「普遍性」を見出せるか、ソコが鍵と見るよ
クプファーとシェローには、「普遍性」が見出せた
今観ると古臭~な場面あると思うけど、音消しても何やってるかわかるのがイイ
好みの問題かも知れんが
その36年前、あるいはその四半世紀前と並べたら、説得力に欠ける気ィしてしゃ~ない
特権階級滅亡の目撃者となった市民達の場面、特権階級が世界の滅亡を酒の肴にする場面
何回観たかて古びてへんどころか、未来への警告として有効だよ
オペラ上演も演劇の一つである
演出家の解釈(能力)一つで良くも悪くも変幻させられる
そこらを教えてくれたので、クプファーとシェローに感謝を続けている
尚、クプファーは基本、「女に優しく男に厳しい」傾向
但し、女を甘やかすのでなく、男の自己批判能力に長けるので男に優しくもある
クプファーはかつて「男のエゴが、世界の破滅を招く」と語った
オランダ人解釈にも何らかの形で強調してくれたら面白かったのに~
どうあれ男を裏切ったと見える女を捨て去るか
自分は永遠に死ねなくても、愛する女を守るか
そこの所をオランダ人は試されている
オランダ人がゼンタの自己犠牲により救済される、これも「男のエゴ捨てたから」
俺さえ助かればがミエミエの男のために命捨てるほど
女が優しいわけねーじゃんw