夢診断に従えば、今朝見た2本立ては疲れてストレス満載の表れらしい
午前中ひたすら安静にしていた結果
あ”、今日やったん、知らんかったわw
今夜の字幕放送を予約したから、憶えてたら観るワイ
というくらい、アカデミー賞なんて最早どーでもエエため
当然、何がノミネートされたかすら知らず、受賞作や受賞者を見ても(´Д`)
作品賞は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』!最多7冠でオスカー席巻:第95回アカデミー賞(シネマトゥデイ)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
多様化ダー配慮ガーと超ウザイ新基準に変わる2024年予行演習乙w
Academy Aperture | Oscars.org | Academy of Motion Picture Arts and Sciences
2024年以降は作品賞にノミネートする映画を選ぶ基準に「キャストやスタッフに於ける人種・性別・性的指向・障害の多様性」が加わる
映画制作陣は事前に配役やスタッフからこれらの情報を収集し
アカデミーのスタッフが調査して「特定の人種・性別・性的指向・障害を持つ人々が少ない」
と判断された場合、その作品はノミネート資格を失う
とどのつまり、ハリウッド方面の近未来は
各種マイノリティが結集して圧力団体と化し
尤も、2021年時点で
視聴率は過去最低:「アテが外れた」オスカー授賞式の失敗点(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース
翌2022年を見ると
視聴率アップに必死のアカデミー。新たな愚策に「そこじゃない!」と批判殺到(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース
アカデミー賞授賞式、ウィル・スミスの平手打ち&胸ポロでも歴代ワースト2位の視聴率|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
視聴率や注目度の低下に苦しむアカデミー賞が復活する日は来るのか? - GIGAZINE
ポリコレ疲れしたごくごく一般の米国民感情を想像すれば、マジ、今年の視聴率が楽しみだ
2024年の明暗が懸かっている
ともあれ、アカデミー賞離れの背景はイロイロ考えられ、コレだけが悪いと指摘出来ないけど
ハリウッド聖林Hollywood=映画の都が完全に、100円ライター1個着火で焼失出来るまでに弱体化して荒れ地に近いんちゃうん
ところで、今観たいハリウッド映画が何かわかる(・・?
👇
The Oscar (1966) Stephen Boyd - Opening Sequence - YouTube
主演男優賞の本命と見られるフランキー・フェーン
数年前には、ハイミーとローレルの3人で田舎を巡業しており、売春斡旋の罪に問われ、仮釈放中にニューヨークに高飛びした
ハリウッドのプロデューサーと契約する幸運を掴み、ハリウッドのスター誕生機構に投げ込まれる
フランキーを訪ねてきたハイミーから、フランキーの子供を宿していた元カノであるローレルの死を告げられるが
立身出世にお邪魔な元カノが勝手に死んだし、役に立つ今カノであるケイとの結婚も果たした
ただ彼の主演映画『難関突破』は、批評家に絶賛されたが興行は散々で
プロデューサーから再契約を拒否られた結果、酒と女に暗い毎日を送ることに
そんな時、『難関突破』でアカデミー主演男優賞候補に挙げられると?
フランキーはTV出演を断り、オスカー獲得のため、奔走する
彼はメキシコで知り合ったエールを買収して、他の候補があたかも彼を陥れようとしているような暴露記事を書かせ、同情票を狙った
ところがエールはフランキーの秘密をネタに不当な要求を突きつけてきたので
フランキーはエール殺害を元相方ハイミーに持ち掛けたが、信頼関係が崩壊しており、相手にされない
その上数日後、泥酔状態のハイミーが夫婦で食事中のフランキーの秘密をぶちまけ、ケイは夫の元を去った
フランキーに残る望みは唯一つだが…
Made in Hollywood、従って勧善懲悪の結末を迎える
駄菓子歌詞、オナゴの「枕営業」が存在するんだったら、オトコだって裏工作などに励むだってアリな映画の都自己紹介が笑かす
アタシゃ、本当
とりわけ『恋におちたシェイクスピア』の作品賞は絶対納得行かん1998年度以来、アカデミー賞は基本、まるで信用してないもんでね
どれだけ赤字と赤っ恥を招いたやらのジョン・ウェイン
熱心なロビー活動=カネの場合、貰うもん貰っといてとハリウッドの性格悪さが知れるけどね
John Wayne Wins Best Actor: 1970 Oscars - YouTube
演技力だけなら主演男優賞候補5名中サイテー級の受賞が功労賞でもさぞかし嬉しかろ
貰えんまま逝ったリチャード・バートン&ピーター・オトゥールは、持ち前の運が悪過ぎるまでw
残る2名、『真夜中のカーボーイ』コンビ、ダスティン・ホフマン&ジョン・ヴォイトは、まだ30代だった
両名とも、後年、ホフマンは2回、ヴォイトは1回、受賞果たせたを思え
大根役者だろうとハリウッドスターとして長年に亘る実績を誇るデュークの受賞が功労賞でも敬老賞でも十二分に納得行くワイ
『オスカー』のフランキーはそうじゃない
辛酸舐男と言えど、ま~ポッと出の田吾作、小物だもんで
いよいよOscarNight、主演男優賞を発表する授与者の「Winner is Frank...」に腰を浮かすも
フランキーはフランキーでもフランク・シナトラに、呆然とした表情で拍手を贈るのみ
蛇足として
シナトラの隣席女性は、フランキーの娘で歌手のナンシー・シナトラ
ミア・ファローがウディ・アレンに托卵した息子ローナンの47個違い異母姉にワロテw
この作品、ハイミーの回想形式だから、受賞逃がして全ての望みを失ったフランキーの末路はさぞかし…
1967年6月公開当時のスクリーン誌、双葉十三郎爺さん『ぼくの採点表』を見ると、「見てもいい」の☆☆☆★★評価を得ている
ラッセル・ラウズ監督の演出がマトモ過ぎて面白みが足りず、主演のスティーヴン・ボイドが適役と言いかねるというが
架空のOscarNightに
司会者が、現実のOscarNightに於いて長く務めたボブ・ホープ
主演男優賞の授与者と受賞者が、女優マール・オベロンそして大御所フランキー
映画の都黄金期を過ぎても資金は潤沢で遊び心が贅沢だね~への好評価として☆☆☆★★でしょかね
アタシが趣味悪ィと感じる点を挙げれば、出演依頼側の性格悪さが見え隠れする配役
架空の主演男優賞受賞者が現実では助演男優賞受賞者
関連項目
ジョニー・フォンテーン
演 - アル・マルティーノ
フランク・シナトラが主なモデルとされ、
マフィアを介してシナトラが
『地上より永遠に』への出演を強く希望した話やラスベガスのショービジネスを請け負った話に基づいている。
Frank Sinatra Wins Supporting Actor: 1954 Oscars - YouTube
助演男優賞受賞にマフィア使ったと言わないけど、ロビー活動にオラオラした空気があったと感じられるのがなー
なお、当時からジョニー・フォンテーンのモデルとして囁かれていたフランク・シナトラは、
原作が出版される前でさえ、プーゾの出版社にシナトラの弁護士から原稿を見ることを要求する手紙を送るほど(出版社は丁寧にその要求を拒否した)、
本作にセンシティブに反応していた。
最も有名なエピソードは、
映画化の話が上がってからまもなく、プーゾとシナトラの共通の知人が2人を引き合わせてしまったときに、
シナトラがプーゾに「足を折ってやる」「地獄へ叩き落とす」と脅迫したというものである。
さらにアル・マルティーノによれば、
「あなたがフォンテーン役を引き受ければ、シナトラはラスベガスからあなたを締め出すだろう」
という内容の警告を受けたと話している。
こうしたシナトラの行動には、
映画におけるフォンテーンの出番を最小限にしようという目論見があった、とマルティーノは話している。
一方でコッポラはのちに、企画の初期の段階で
「彼は冗談めかして『パラマウントからこの映画を買って、私がゴッドファーザーを演じよう』と言った」と述べ、
シナトラがヴィトー役に意欲を示していたことを明かした。
真偽の審議さておき
何かと物騒なおっさんとあって、アタシゃどーしても、『地上より永遠』出演を強く希望の件に
The Horse Head - The Godfather (1/9) Movie CLIP (1972) HD - YouTube
お馬さんの頭場面が重なって困るw