mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・「半分?」「大きい!」

セルジオ越後がカタールW杯を総括「謙虚に反省すべきだね。監督の手腕も、選手の個の力も足りなかった」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

セルジオさんも既に後期高齢者だが、相変わらずボケ無しのまま辛口だ

ドイツW杯の時、周囲の祭り騒ぎテレ朝大応援団を尻目に淡々と語るを見たアタシ知り合いが

当たり障り無い婉曲表現でなくズバリ直截表現の日本語だからキツク聞こえるだけで、言ってることは優しいを指摘した

「中身は、ブラジル人」、複眼思考出来る強味も持つ

従って

夢・感動・勇気を有難う!の類が許されるのは

モロッコ 準決勝敗退も“オーバーヘッド”でネット沸かせた「凄すぎる」「キャプテン翼かよ」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

カタールに吹いたモロッコ旋風 ベスト4で敗戦も…「夢を見られた」サポーター感謝(産経新聞) - Yahoo!ニュース

強豪国に届かないものの発狂ちゃう8強以上の戦績を残した国のみ

該当しない国を直截に書くと、日本🗾w

 

 

 

 

【W杯】仏代表FWグリーズマンがモロッコ戦勝利の要因を分析 「監督がそれに気づいた」(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

 メッシが明言、決勝戦が最後のW杯「今度こそ本当に優勝できるようにベストを尽くす」(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース 

決勝カードは、亜爾然丁vs.仏蘭西

それが許せる理由:「南米vs.欧州」

南米vs.欧州、南米同士対決、欧州同士対決いずれかになるお約束が守られた

大会が南米開催で、南米をメキシコ含む中南米と捉えれば、南米と欧州以外で開催されたのは1994年以降4回目だけど

2022年は、欧州対決となった2010年決勝と似た話

開催国は雑魚、でも大会の質は合格点に達する意味ね

 

 

 

 

話変わり

 

 

 

 

W杯の所為で忘れてたのが、NHK-FM年末恒例のバイロイト音楽祭

12日から勝手に始まってることを昨日知った

今年2022年が、『ニーベルングの指環』四部作の新演出制作年

指環新制作は本来、2020年に予定されていたが

Suspension Bayreuth Festival 2020 - Bayreuther Festspiele

全世界がコロナ狂騒曲真っ最中により、第二次世界大戦後に再開された1951年以来69年ぶりの音楽祭中止となった

新制作の都合上、春先に早々と音楽祭中止が決められた様子

翌2021年は何とか開催されたものの、『さまよえるオランダ人』が2021年の新制作となった

指環新制作はリハーサルの都合上、2022年に延期され

作曲家曾孫娘の馬鹿利異名もといカタリーナ踏んだり蹴ったりザマミロw

前プロダクションが2017年に終了と、5年も空白生まれるわけじゃん

前プロダクションの制作がワーグナー生誕200年に当たる2013年なので、今年9年ぶりにようやく新しくなった次第ね

 

 

 

 

糞長いワーグナーを聴き通す気力と体力もう無く、音鳴ってなけりゃ何やってるかワケワカメな現代演出イラネ

とは言うものの、音だけで済むFMなら相談応だけに

ラインの黄金』(12日)『ワルキューレ』(13日)に気付かず惜しいコトした

昨日14日NHK-FMの番組がN響定期(・・?だもんで、今日15日にバイロイトへ戻るけど、アタシゃ(ヾノ・∀・`)ムリムリ

バイロイト音楽祭2022 楽劇「ジークフリート」 - バイロイト音楽祭 - NHK

アタシが聴くと地震発生率高いジンクスの発動もイラネw

尚、明夜『神々の黄昏』、これはBS録画してあるため、忘れても代用利く

ジークフリート』を無視したら代用利かないのは、ブリュンヒルデ: ダニエラ・ケーラー(ソプラノ)

ジークフリート』の前後作品のブリュンヒルデ役、イレーネ・テオリンと違うコト

 

 

 

 

ところで、今年のバイロイト放送予定全体を見渡し、出演者チェックした所

大役のみならず、ブリュンヒルデの妹で計8人いるワルキューレ達といったアンサンブルメンバーまで

「合唱団は別に置き、ユダヤを含めれば、見事なまでの欧米白人社会やのぉ」

嫌なのかって?い~や、その逆に近い!

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黒人とアジアンの歌手が悪いと言うのでなく、黒人やアジアンが登場すると聴衆が居心地悪くなる作品や役柄があるを言ってる

2022年にはそこらの心配無い配役だね~の意味よ、見事なまでの欧米白人社会というのは

 

 

 

 

意地の悪い見方をすると、「黒人とアジアンの歌手に、ワーグナー歌手界での先達に続く世代が育ってないん(・・?」

男声なら

Kwangchul Youn - Wikipedia

女声なら

Mihoko Fujimura - Wikipedia

この2名、アタシと同じ1966年生まれ、つまり現在56歳のベテランやで

バスとメゾ・ソプラノの低声だから、ジークフリートブリュンヒルデのような題名役は歌わない

※Die Walküre、これは作品の性質上、9人のワルキューレ全員を指すのでなくブリュンヒルデ1人を指す

それでも、『パルジファル』のグルネマンツと『ラインの黄金』『ワルキューレ』のフリッカどちらも主要な役で高評価を受けた

彼ら以外に果たして、オール韓国人キャスト、オール日本人キャストの上演だったらともかく

ワーグナー家の家業であるバイロイト音楽祭を筆頭にする欧米主要歌劇場上演に、アジアン歌手の常連がいるか?

オペラ芸術がグローバル化しようと、発祥と醸成は西洋であり、東洋が覇権握ったりしない

韓国人でも中国人でも日本人でも、西洋の皆様が納得出来るだけの実力を示せればイイまでの例が、発展途上中の新進気鋭世代に?

 

 

 

 

発祥と醸成は西洋であり、東洋が覇権握ったりしない理由として、持って生まれた能力格差が挙げられる

個体差あるものの、西洋との身体能力格差が東洋の前に立ちはだかる

男女が人として同等でも、作りが違う以上、同じことやっても同じにならない例が、発祥と醸成は男であるサッカー

スポーツ全体に於いて、トランスジェンダーが厄介の意味わかるよね

トランスが「心の性」競技に出場することは、平等どころか、新たな性差別を生む

トランス男性が生来男性を凌ぐ可能性は否定しないけど、限りなく不利

団体競技だと代表選出すら覚束ないかも知れない

トランス女性についても生来女性に負ける可能性を否定しないけど、身体は男性なのがズルイ!

新種の「女性による女性差別」が生まれよう

西洋と東洋では身体能力格差がある歌手の世界にも当てはまる

蝶々夫人』が日本を舞台とするイタリアオペラであって、日本人歌手を想定して作曲されたわけじゃないを考えてみ

西洋人歌手とて案外、ブリュンヒルデ級長丁場の重量級だったりする

東西格差が縮まる・一対一なら同等は考え得るが、東が西を凌駕する日は来ないと思うわ

 

 

 

 

だからこそ、韓国人でも中国人でも日本人でも、西洋の皆様が納得出来るだけの実力を示せればイイまでの話は

サッカー界にもズバリ当てはまる

東はまず、西とは歴史と環境に違いを受け入れる

違いを受け入れて初めて、能力や技術の向上が望める

ついでに書けば

身体能力が高い黒人の多いアフリカ諸国の場合

サッカー環境が欧州や南米並みに整えば、欧州主要リーグの主力が代表にいるし

8強以上は当たり前の時代がいずれ来るかもな~

 

 

 

 

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