007じゃないわよ
性格いくない!もんで…
昨日
「11月13日が誕生日である有名人を調べたら、ズラズラズラ~と名前並んだ中
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC
フランソワ・トリュフォー監督の‘華氏451’撮影日記にクソミソ書かれたオスカー・ウェルナーが目に留まった」
本1冊丸々ペタリ不可能なもんで↓
大雑把に纏めると
・トリュフォーとウェルナーの方向性が対極を成していた
・ウェルナーに、ハリウッドでこれから人気スターになろうという目論見が垣間見える
・自分を目立たせよう、自分だけ楽をしようとする、卑しいスター気取り
・「いまの彼はもう、‘突然炎のごとく’の謙虚ですばらしかったジュールを演じることは
絶対にできないだろうし、むしろ逆にジムとカトリーヌを押しのけて自分だけ目立つようにふるまうだけだろう
いや、もうそんなつまらない役など自分にはふさわしくないといって蹴ってしまうにちがいない」
あくまでトリュフォーの言い分であって、ウェルナーの反論に興味湧く
どっちもあの世の住人なので、軍鶏の蹴合いをこの世で見られないのが残念無念
トリュフォーには実際、感情的過ぎる嫌いが見て取れるのよ
一人二役を演じる女優ジュリー・クリスティの誕生日に、友達わんさか訪れるを見て
嫁の黒歴史探してそれらしいのを見つけたら鬼の首取った★と鼻の穴広げる姑じゃあるまいし
「オスカーには一人も訪ねて来ないね」、ジュリーに言うと
ジュリーはまぁまぁムッシュー落ち着きなはれとばかり、「ここは、オーストリアじゃないんですもの」
(「私は自国イギリスで仕事しているから、友達が訪ねて来やすいのよ」)
でもま、それなり功成り名を遂げた者に誰も訪れない点に、ウェルナーの変貌ぶりが?
濱田岳に似てるという感想聞かれるけど、オバハン受けする甘い顔だ
黄色い声浴びてるうちに何ぞ勘違いしてしまい、ハリウッドという虚栄の市を目指す愚か者の船にってか
太古の日記文学に女性作家が多いのは、筒井康隆:「欲求不満の毒吐きする唯一の鬱憤晴らし方法」
男性日記でも、ブログでも、日記なんてそーいう面がデカイものだ
ウェルナーにしてみれば、監督の撮影日記が真っ先に、焚書の対象と思われる
17分後記事へと続く