https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC
フランソワ・トリュフォー監督の‘華氏451’撮影日記にクソミソ書かれたオスカー・ウェルナーが目に留まった
んで、気がついた
「このおっさん、お答えソングならぬお答え映画と元ネタ映画の両方に出たみたいなもんやん」
‘愚か者の船’（1965年）
https://movie.walkerplus.com/mv1567/
https://www.youtube.com/results?search_query=ship+of+fools+1965
‘さすらいの航海’（1976年）
https://movie.walkerplus.com/mv11605/
https://www.youtube.com/results?search_query=voyage+of+the+damned+1976
前者は、鉤十字ドイツへ向かう船
後者は、鉤十字ドイツから逃げる船
1人でも両方の作品に出てると、強引な考えに至ると言いたいまで
それと
1939年5月13日、ハンブルクよりドイツ客船SSセントルイス号が出港した
乗客はナチス・ドイツから逃れようとする937名のユダヤ人
彼らの胸には、脱出出来る喜びと再び故国に戻れない悲しみとが交錯する
乗船後になって、自分たちがドイツに強制送還される恐怖も知った
今回の航海は、ユダヤ人が全世界から嫌われているというナチスの宣伝政策だった
ドイツは、ユダヤ人受け入れ先が見つからない計算済みの上で、機嫌良くユダヤ人たちを送り出したのだ
案の定、キューバが上陸不可、乗客たちの最終目的地であるアメリカも受け入れてくれない
もし、ドイツに戻れば、乗客の行く先は強制収容所であり、船内は絶望に覆われた悲劇が続いた
彼らの苦悩を痛いほど理解している船長
船が英国のサセックス沖に差しかかろうという時、「もし船を出火させ、英国海岸に無理やり上陸させれば…」
そんな思いの船長の元へ1通の電報が届いた「オランダ、フランス、英国が入国を許可した」
かくて、乗客達はナチスより逃れる事が出来た
が、9月1日、ヒトラーはポーランド侵攻を命じ、第二次世界大戦の幕が切って落とされた
セントルイス号乗客の何人が、戦火をくぐり抜け、戦後生還を果たせたのか…
邦題‘さすらいの航海’より、地獄の航海を意味する原題がシックリ来る内容である
実話に基づくので、主要メンバーを中心に、幕切れ部分でその後が紹介される
戦後まで生き延びた乗客の正確な数は忘れた
ハバナで娼婦として働くミーラの両親は、二人とも生き延びた
ある夜、ミーラは馴染みの客の力を借りて船を訪ねる
娘の派手な化粧と服装、差し出す分不相応な大金を見て、両親は娘の現状を初めて知った
娘が文字通り身体張って稼いだカネを喜んで受け取る親なんて、DQN階級以外には無い
だが、娘を難詰する母親に、苦渋の表情を浮かべる父親が、「我々の娘には変わりないんだよ」
カネを受け取ってやり、結果的に、強制収容所で賄賂として活かされ生還し、娘の親孝行が実った
乗客はナチス・ドイツから逃れようとする937名のユダヤ人
彼らの胸には、脱出出来る喜びと再び故国に戻れない悲しみとが交錯する
乗船後になって、自分たちがドイツに強制送還される恐怖も知った
今回の航海は、ユダヤ人が全世界から嫌われているというナチスの宣伝政策だった
ドイツは、ユダヤ人受け入れ先が見つからない計算済みの上で、機嫌良くユダヤ人たちを送り出したのだ
案の定、キューバが上陸不可、乗客たちの最終目的地であるアメリカも受け入れてくれない
もし、ドイツに戻れば、乗客の行く先は強制収容所であり、船内は絶望に覆われた悲劇が続いた
彼らの苦悩を痛いほど理解している船長
船が英国のサセックス沖に差しかかろうという時、「もし船を出火させ、英国海岸に無理やり上陸させれば…」
そんな思いの船長の元へ1通の電報が届いた「オランダ、フランス、英国が入国を許可した」
かくて、乗客達はナチスより逃れる事が出来た
が、9月1日、ヒトラーはポーランド侵攻を命じ、第二次世界大戦の幕が切って落とされた
セントルイス号乗客の何人が、戦火をくぐり抜け、戦後生還を果たせたのか…
邦題‘さすらいの航海’より、地獄の航海を意味する原題がシックリ来る内容である
実話に基づくので、主要メンバーを中心に、幕切れ部分でその後が紹介される
戦後まで生き延びた乗客の正確な数は忘れた
ハバナで娼婦として働くミーラの両親は、二人とも生き延びた
ある夜、ミーラは馴染みの客の力を借りて船を訪ねる
娘の派手な化粧と服装、差し出す分不相応な大金を見て、両親は娘の現状を初めて知った
娘が文字通り身体張って稼いだカネを喜んで受け取る親なんて、DQN階級以外には無い
だが、娘を難詰する母親に、苦渋の表情を浮かべる父親が、「我々の娘には変わりないんだよ」
カネを受け取ってやり、結果的に、強制収容所で賄賂として活かされ生還し、娘の親孝行が実った
助かったと思ったら、逃げた先が占領されたりの事情により、振り出しに戻る
振り出しから改めて放逐されての行き着く先は、今度は逃げられない、この世の地獄
…時代と背景が変われど、2018年現在にも似通った事が世界中に散らばってる気がするの、アタシだけ？
移民、難民の受け入れに一定の制限設けるのは当然として
鉤十字ドイツが叩き出したユダヤ人他をわんさかでウマーのアメリカさんには
「多くがドイツに同化していたユダヤ人に何を恩知らずなの鉤十字」
「同じ事やってる不動産屋大統領、完全に基地外やんけ」
「不動産屋よ、外国人どうのと言うんやったら、まず、三番目のベビードール嫁をバルカン半島に強制送還せい」
と嫌味かましたくなるわいね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1
小松左京の日本沈没には、世界中に離散した日本人の未来に関するテーマが残される
列島が海に沈んじゃう可能性はほとんど無いものの、絶対無いと言えない不気味な時代であるも事実だ
別の原因で崩壊するは十二分に考えられる
…特権階級が生き残れば万事OKと本気で信じられるアベちゃん国家を信じるなというオチ
記事題名の意味は↓
ある一つの国が生き残ったって、人間と物質両方の輸出入が無くなると？
