mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【投稿ネタ】何度でも聴いちゃう!そんな曲は?

汚宅の整理、永遠に終わらん悪夢の惨状…
明日、社協に年度末諸々の整理手伝わせ、気分転換する予定
本日は午後より、巨大掲示板散策と、懐古趣味に浸るグ~タラぶりでありんす





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浅草オペラ珠玉集』

1. オペラ「カルメン」~カルメン前奏曲(ビゼー)
2. オペレッタ「ボッカチオ」~ベアトリ姐ちゃん(スッペ/松山邦子編)
3. オペレッタ「ボッカチオ」~恋はやさしい野辺の花よ(スッペ)
4. オペレッタ「ボッカチオ」~トスカーナの二重唱(スッペ/松山邦子編)
5. ミュージカル「カフェーの夜」~おてくさん(益田太郎冠者/松山邦子編)
6. ミュージカル「カフェーの夜」~コロッケーの唄(益田太郎冠者/松山邦子編)
7. オペラ「ホフマン物語」~ホフマンの舟歌(オッフェンバック)
8. オペレッタ「ブン大将」~大将閣下の名はブンブン(ジェロルスタン大公妃殿下)(オッフェンバック/松山邦子編)
9. オペレッタ「ブン大将」~大勝利の唄(ジェロルスタン大公妃殿下)(オッフェンバック/松山邦子編)
10. オペレッタ「アルカンタラの医者」~御寺の壁に(アイヒベルク/松山邦子編)
11. オペレッタ「アルカンタラの医者」~恋のために(アイヒベルク/松山邦子編)
12. オペラ「リゴレット」~女心の唄(ヴェルディ/松山邦子編)
13. オペラ「リゴレット」~麗しき御名(ヴェルディ/松山邦子編)
14. オペレッタ「フラ・ディアボロ」~岩にもたれた(D.オーベール/松山邦子編)
15. オペレッタ「コルヌビルの鐘」~波をけり(プランケット/松山邦子編)
16. オペラ「トスカ」~星も光りぬ(プッチーニ/松山邦子編)
17. オペラ「椿姫」~ああそはかの人か~花から花へ(ヴェルディ/松山邦子編)
18. オペレッタメリー・ウィドウ」~ヴィリアの歌(レハール)
19. オペレッタメリー・ウィドウ」~ワルツ(レハール)
20. フィナーレ オペレッタ「天国と地獄」のギャロップ(オッフェンバック)

( 曲名リストは、amazonより拝借致しました )




恋はやさし野辺の花よ 田谷力三 "Hab Ich Nur Deine Liebe" from BOCCACCIO
現代の基準で聴くと、ド下手の部類に入りますかね
誰とは書かないけど、戦後の某テナーが、ウィーン国立歌劇場試験に受かりながら断ったよか上等じゃん




誰かさんは、「日本に帰れば、主役歌える」、端役生活でも修業積めるのをポイしたんだってさ
フットボールの海外組その他大勢かいみたいなヘッポコ知れる、その比較対象として、水口聡を挙げると
「元々はバリトンとしてウィーン国立音楽大学を教授全員一致での首席で卒業し、欧州を中心に活動を始め
しかし、テノールの直接的で明快な表現に魅かれ、二年間の演奏活動休止と研鑽を経て、1995年に転向した
バリトン時代、巨大掲示板といい勝負であろうウィーン国立歌劇場の修羅場を見続けた経験値により
少々の事態には動じない根性が鍛えられた」
劇場支配人としての晩年、客席のブーイングに難癖つけたとは天国と地獄の差ですわな(某テナーの身バレ?)
小学生時代のmathichenさんがTV眺めながら、「キザ~、キモ~」とツッコミ入れたほど、下手だったも~ん




小学生時代のmathichenさんで思い出したのが、【はいからバンカラ酒乱同志が通る】(2011年2月18日)
大和和紀原作のアニメ‘はいからさんが通る’に、原作にも、浅草オペラ観劇の場面があった 
紅緒さんの行く所は十中八九スッタモンダ起きるに漏れず、舞台の歌手まで大暴れするオチだったけど
男装の歌手が歌っていた曲が、♪恋はやさし野辺の花よ










「明治や昭和に比べると和と洋がうまく調和されてる、なんかいい雰囲気がする大正時代が一番好き。」
江戸川乱歩の小説に出てくる洋館の雰囲気とか、そんなんも小学生時代から好きなのよね
昭和だったら戦前まで、怪人二十面相とか魔術師といった、東京場末の見世物小屋にドンピシャリの世界ね




掃いて捨てるほど欧州音楽留学が増えた現代
ウィーンpo団員の10人近くが、Made in Japanの嫁持つ時代あったし
( * 大抵、大和撫子の女王様ぶりを見抜けず、ザブトン状態亭主!?)
落ちこぼれると、現地のオトコひっかけ、その賜物が横文字名前とニッポン名前混合演奏家?は置き
日本人歌手にも欧米主要歌劇場からお座敷かかるようになったけれども
アカデミズムと無縁の力で、たった6年で日本に洋楽を浸透させたという浅草オペラ、もっと凄くね?
関東大震災による打撃受けなければ、どのような発展を遂げていたか、非常に興味ある今日この頃




本日のYouTube








横書きが、左から右へでなく、右から左へ
太古の日本語は、ヘブライ語の親戚か?(ペルシア文字もだっけ?)
日本語読み書き出来る欧米男性が、東京の某駅で駅員に「口車に乗るとは?」と尋ねた理由おわかりでしょ
「現代なら『乗車口』が、太古には『口車乗』と表記されていた」
横書きが右からまでは流石に知らなかったための笑い話であるが
その男性にすれば、口車に乗せられ、天国と地獄を行ったり来たりの意味不明の経験に違いない