mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ポリコレ:「自由民主主義(多元主義)の黄昏」

昨日記事から続いた

 

 

 

 

具体的に何がそうなのか面倒なので書かないけど

【総集編】ゲームや映画に蔓延るクソ要素【ポリコレ】とは一体何か?キャラのブス化にゲイ&レズ化...不自然な配慮はゲームをダメにする。この動画で【ポリコレ過激派】が全てわかる動画 - YouTube

この手の動画コメント欄見てると「日本人も案外ポリコレと似たり寄ったりのアタオカ人種やな」

でも正鵠を射ていると思ったのが

性別をなくして全て同じ技を使うようにして同じような服を着て性別がわかる名前はダメで〜って

ポリコレ的に正しい世界って全員同じ服着て番号で呼ぶよくあるディストピア小説の世界なんだよなあ。

それを多様性って言うのは数年前の小説に笑われるレベルなんだが。

1984』を"自分たちの主張に沿ってる小説だと思ってる人たち"やぞ…

これにはジョージ・オーウェルもドン引き

Big brotherも目をそらすレベル

共産主義最高!ってことだな!

ポリコレの行き着く先は多元主義の絶滅だからな

遠からず出現するであろう完全管理社会の予行演習するべく悪の黒幕が送り込んだ手先とまで思ってるワイw

 

 

 

 

 

イラスト素材:ディストピア

視力が長時間の読書に耐えるなら『1984』を再読するのには横へ置き

 

 

 

 

「白人は黒人に!レズに!ゲイに!」「美人はブスに!白人以外を作品に出せ!」

結局

KKKみたいな白人至上主義と変わらんがなの寝言戯言を見ていて「ポリコレ現状についての感想を伺いたい」

それは誰だ?

👇

 

 

 

 

 

ストリート・オブ・ファイヤー - Wikipedia

Streets Of Fire (1984) - Clip 2: Open Fire! (HD) - YouTube

I Can Dream About You~エイミー・マディガンに捧ぐ~ - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

女優エイミー・マディガンだよ

人気ロック歌手エレン・エイムの元彼トムが偶然出会った陸軍上がりの女兵士マッコイを相棒に

ストリートギャングに拉致られたエレンを救い出す

マッコイ役は当初メキシコ人男性という設定を、エイミー自身の強烈な売り込みで役を勝ち取った

別に野郎同士でもイイ話だけど、色気もヘッタクレもねー体育会系の女兵士なら

トムは恐らく今後もエレンへの想いは変わらないだろうし、男女の相棒関係成立するよね

性別変更の正当性認められる

人種の縛り持たない役柄であるため、イロイロ人種変更も可能だ

役柄に見合う実力備わってりゃ、俳優の人種がヒスパニック系からWASP系への変更あったってイイじゃん

美人をブスに変える手間暇も勝手に省けてるしw

 

 

 

 

toughy.hatenablog.com

何度見ても気色悪いだけ~のジェンダーレスの実写版フェアリーゴットマザーこそNGだっての

百歩譲って白人から黒人への変更認めるとしても

昔からある物語に基づくアニメ版通りオバちゃんでないと『シンデレラ』冒涜行為やがな

新世代はこういったストーリーに心の準備が出来ているのでなく

変更可の部分と変更不可の部分が見分けられないほど白紙に近い状態でアフォな大人の思惑を洗脳されているとも言えるしな

 

 

 

 

あ”、ポリコレ至上主義者に質問してみたいコトもう1つ思い出した

「個人がレズでもゲイでも好きにしなはれだが、ところで、連れ合いの人種は何色(・・?」

白人ならな白人同士、黒人なら黒人同士、それとも相手が黄色を含めた色違い、どれなんでしょね

色(人種)が何故気になるか?

ポリコレを抜きに、21世紀現在の映画界に於ける異人種間の恋愛や結婚どのくらいかを知りたいの

連れ合いが一般人でなく俳優もしくは映画業界人や音楽業界人のケースよ

 

 

 

 

ja.wikipedia.org

サミー自身が人種差別の対象で、女優キム・ノヴァクチェコ系白人)と結婚しようとしたらキムの映画会社から脅迫を受けた

その後結婚したのが

en.wikipedia.org

スウェーデン出身のマイ・ブリット

この時は、サミーでなく、「水玉模様でもいいからサミーの子供が欲しい」と言ったマイが干された

実子1人が生まれ、養子2人を迎えたが、結婚8年目で離婚に終わった

黒人が男女逆の例も挙げられる

ja.wikipedia.org

...彼女の実父は白人とのハーフであったため、レナ自身は『アフリカ系アメリカ人にしては色が白い』と見なされ、

役のために顔を黒くドーランで塗られることもあったという。...

 

...1947年に結婚した2度目の夫でユダヤアメリカ人のジャズ・アーティスト、レニー・ヘイトンとともに

フランスへ渡って歌手活動を続けた。

異人種間結婚として2人は世間からの圧力を受け続けるが、ヘイトンの1971年の死まで連れ添った。...

こちらは無事添い遂げているも、アメリカでは困難辛苦の日々だった模様

添い遂げたと言えば

『失われた男』 The Lost Man (1969) | 居ながらシネマ

主要アメリカ映画として史上初となる黒白😙場面を演じたシドニー・ポワチエジョアンナ・シムカスもだ

こちらはポワチエが前妻との離婚成立に難航したので正式結婚まで数年要したものの、同棲期間含めると50年ちょい続いた

ただジョアンナが、即引退まで行かなかったが、女優としてのキャリアを犠牲にしたんだわ

 

 

 

 

21世紀現在ハリウッドでの異人種間の恋愛や結婚について、ホンマどないなってるん(・・?

ヘイズ・コード - Wikipedia

自主規制条項だっちゅうのに、世の姑族に負けず劣らず微に入り細に入りウルサイ規則

如何なる方法に於いてもアメリカ映画製作配給業者協会の会員が映画を制作する際に用いてはいけない要素のうち

「6.異人種間混交(特に白人と黒人が性的関係を結ぶこと)」

1934年から実施され、名目上は1968年まで存続した

だから撤廃直後の『失われた男』が衝撃的だったわけだけど、正直、「完全に無くなったわけじゃないよね」

アメリカを舞台に描く映画に於いて、白人と異人種の恋愛が成就する映画ありそうで無いか少ない

『慕情』(1955年)では実話に基づくとあって、中国系の血を引く彼女でなく白人の彼が死ぬなどを除けば

白人じゃない方が、過ぎた真似をとばかり罰として死んだりする

アジア系女性は白人に都合いいお人形さん的カワイコちゃんを演じたりする

ポワチエが黒人男性以上に冷遇されている黒人女性に「恋愛物のヒロインを演じさせてやりたい」と語ったこともあった

『失われた男』の最後は男女双方死ぬ

大抵悲劇に終わり、昨日触れた『サヨナラ』も脇役💑が悲劇に終わっている

ポワチエが出演した『招かれざる客』(1967年)の場合、異人種間結婚認められるまでの話で、恋愛映画じゃない上に

黒人がハイスペック白人と同等でほぼ白人化している欺瞞が指摘を受けた

 

 

 

 

つか、ヘイズ・コードって1968年以降姿こそ消したけど

その後もポリコレ登場以前には、まだまだ影響を及ぼしていた気がするよ

だって人種差別自体がヘイズ・コードと共に絶滅したわけじゃないからね

『失われた男』から20年余り経った時期に

ラブ・フィールド - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

黒人役は最初、デンゼル・ワシントンに依頼された

彼が諸事情から異人種男女に難色を示し、デニス・ヘイバートが引き受けた

ワシントンはどうやら黒人層の反発を懸念して断ったと見るが、白人層の反発も懸念してなら自主規制と言えるじゃん

 

 

 

 

 

『異人たちのハリウッド』は1990年代の刊行である

これによれば、21世紀が視野に入る時代にあっても「愛で人種差別を乗り越えられないアメリカ映画」

 

 

 

 

そこを考えると、差別問題は一朝一夕で解決しないのに

一部のアンポンタンの傲慢ゴリ押しするだけで一般社会の神経を逆撫でさせるポリコレが異常極まることだけは皆わかるよね

ポリコレの目指すものは十分理解出来る

方法を間違えてしまった所為で、今現在、自ら忌み嫌われる末路を歩みつつあるというコト

 

 

 

 

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