mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

宿題のテーマ:「眼」~ブラジルから来た少年~

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『緑のたぬき』、矛盾を感じる(美味ながらも) - 超時空なら…

2011年の神無月最終日、忘れた頃に現れる某おうじがYahoo!コメント欄に現れ

北国旅情に誘われてトンだ話 - 王子とアタシ

アタシをその冬最初の吹雪予報発令されていた札幌まで飛ばしやがった元凶となった

赤いきつね派それでいて狐はしっくりきませんですのchrome派、矛盾しとるがなwと可愛くない

chrome使って残念な物体クローン計画立てなきゃお好きにどーぞ

どーいう意味か?『死の天使メンゲレ博士登場の‘ブラジルから来た少年’(1978年)』

ブラジルから来た少年 (映画) - Wikipedia

テメエの誕生年前年映画知らんやろと、13個上のマテ姉さんが小さな親切大きなお世話してやった

小学4年生小坊主の年にベルリンの壁崩壊なら、平成生まれ育ち世代よりゃ昭和文化に馴染みでしょけど

mathichen.hatenablog.com

toughy.hatenablog.com

三十路にして、自分の知らない時代の物は全て骨董品で温故知新シラネであれば、その顔以上に恥ずかしい~じゃんとの老婆心よw

 

 

 

 

 コメント欄にURLペタリしてやったYouTubeは現在再生出来ない

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ボビーが自宅の暗室で写真を現像し、「いい出来だ」と言いながらメンゲレ博士の死体を見つめている場面だったはず

ボビーの顔を軽く崩壊させると、おうじの顔…遠回しの嫌味を込めてねw

 

 

 

 

ところで『ブラジルから来た少年』は、昨日

toughy.hatenablog.com

映画の中での演者の「眼」は大変重要

ただね、「眼」に於いても、色彩より白黒の映像が有利と思う

 

https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-423.html

 https://mathichen.hatenablog.com/entry/2020/03/25/155100

映画は演者のアップ多いから、リアリステックな色彩だと、演者の「素」の性格が出やすい
   https://www.youtube.com/watch?v=N5B3j9EszWQ

コレも「眼」が善人過ぎるw

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 メンゲレ博士を連れて赴いた

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サイモン・ヴィーゼンタールがモデルのリーベルマン、ナチ・ハンターが余程「悪」の眼持ってるがな

 

 

 

 

1977年5月にローレンス・オリヴィエが出演することが発表され、

この時点でフランクリン・J・シャフナーが監督に決まっていた。

同年7月にはグレゴリー・ペックの出演が発表された。

この時期オリヴィエは病気を患っており、

自分の死後の妻子の生活を保障するために高額な出演料を得られる映画に積極的に出演していた。

一方、ペックは「ローレンス・オリヴィエと共演したい」という理由のみで、

悪役であるヨーゼフ・メンゲレ役を演じることに同意した。

ジェームズ・メイソンは元々メンゲレ役またはリーベルマン役に興味を示していた。

 

Wikiより

まずリーベルマン役が決まっており、「ペックさん、役の交換しましょ」と行かんがね

どちらの役にも貫禄足りん、悪役なら小悪党、第一印象は『ロリータ』のジェームズ・メイソンよりゃ、ペックさん男前だしw

 

 

 

 

男前、それがメンゲレ博士に求められるの

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👆の映りはイマイチだけど

アウシュヴィッツの女性のオーケストラ - Wikipedia

ファニア・フェヌロン、ピアノと歌、ユダヤ人、フランス、NR74862の回想録によれば

博士が女子音楽室を訪れると、「キャ♪」、思わず軽く身繕いする楽団員がいた

博士が南米トンズラ後、爺さんなってからの

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ヒトラーなんか知らないよ~マイ・ファーザー 死の天使~ - 映画、音楽、文学

チャールトン・ヘストンの「普通感」、この点も博士に見られ、人畜無害系ペックさんにも当てはまる

 

 

 

 

ただ博士の持つ「蛇🐍の眼」まで演じ切るのは、『アラバマ物語』『猿の惑星』の両者にゃ無理むりムリの蝸牛

限りなく「蛇」に近いで手を打つとすれば、白黒撮影が適切よ

ブラジルから来た少年』にゃこれまた無理むりムリの蝸牛な理由👇

「ボビー少年の持つ「ゲルマンの碧眼」が重要であり、色彩撮影の一択に尽きる」 

 あちらを立てればこちらが立たずの一例みたいな作品だわな

 

 

 

 

ブラジルから来た少年』は最後

病院で療養しているリーベルマンの元をアメリカのナチ・ハンターのベネットが訪れる。

彼はリーベルマンに対し、メンゲレの計画を公表するように勧め、

クローンを殺すためにメンゲレの死体から回収したクローンの名簿を渡すように要求する。

しかし、リーベルマンはクローンたちが罪のない少年であることを理由に引き渡しを拒否し、名簿を燃やしてしまう。

 

 

 

 

リーベルマンの主張わかるものの、ボビーの「いい出来だ」を見るとね…

「ナチの子供たち」でも

戦争の忘れもの - 時空と想念の交錯

記憶が五里霧中になる前に - 時空と想念の交錯

アーリア系男女の野合を絶賛推奨して産めよ増やせよのLebensborn計画や欧州中からアーリア系の子供たち誘拐

あるいは、ヘルマン・メンゲレのようにSSの親持つケース

つまり、環境に左右されるだけで人体にはナチ無関係の子供たちと違い

ヒトラーと同じ家庭環境下に置いて育てられたクローンは環境を抜きにヒトラーDNA持つ子供たちじゃん

クローン抹殺しちゃえいうのも確かに…

 

 

 

 

ヒトラーの子供たち」が実在すると仮定しよう

誰が一番シックリ来て納得行くか?

👇

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死の天使、聖なる悪魔~ブラジルへ行った少年~ - 夢幻なる無限

「総統閣下の愛人エヴァ・ブラウンの生き写しの妹であるグレーテル・ブラウンを代理母とし、閣下の凍結精子の人工授精で生まれた娘」

何とも意味不明な噂が飛んだ時期あったほど、メルケル婆よく似ていて、笑うしかおまへん

婆の父方はポーランド系ドイツ人に遡り、祖父はポーランド人、祖母はポーランド内のカシューブ人

婆のドコが「世界に冠たるゲルマン民族」やねん

ま、総統閣下自体、言わないお約束ながら「アラブ人とユダヤ人を合わせてセム人種」の流れを汲む疑惑だけにw