mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

段階の世代(前篇)

There is no fool like an old fool.
老人の馬鹿ほど馬鹿なものはない。
(解説)

同じ馬鹿でも老人の馬鹿ほど厄介なものはないという意味。



先週末に書いたね




ジョン・バルビローリ卿が、20歳そこそこで豪快なジャクリーヌ・デュ・プレについて
「若い時は、過ぎたるくらいが良い
でなければ、齢を重ねる意味が無くなる」

爺さんは、1970年大阪万博のため来日する前夜に昇天したから

【人生の黄昏期に、Both Sides Now、青春の光と影を想う】
https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/34194105.html

旦那のダニエル・バレンボイムが車椅子押す画像、いつ頃のもの?
ジャッキーの多発性硬化症が診断されたのは、1973年
1987年秋、42歳で亡くなった時、自分の録音で好きだったシューマンの協奏曲が流れていたというけど
聴き取れるだけの意識残ってたのか…残ってなかった方が幸運と思える
…彼女の末路知らずに済んだ爺さんは幸運と言える




『「私、義父と一線を超えてしまったの!?」
下心むき出し!いきなり手を握ってきたオジサンのフェチ目線 誰にも言えないセクハラの悩み
~ツッコみたくなる源氏物語の残念な男女~』
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1028/gad_171028_0373248257.html
『妻の浮気が許せない』
https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa9390376.html
『彼女のごはんが美味しくなかったらどうしますか?』
https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa9391142.html
【このSNSうぜぇ~!】男に嫌われる「××を投稿する女」3つ
https://life.news.biglobe.ne.jp/news/love/anan_171028_1132579182/




老人のウマシカは、まともな親が何か教育し損なって、幼少時からウマシカ?
ウマシカの子はウマシカであり、ウマシカDNAが綿々と代を継ぐのか??
若い頃は賢かったが、ちょっとした成功で慢心し、浮かれポンチ祭に明け暮れ、カネも知恵も無くすのか???
どうあれ




12歳まで:幼年期
13歳以上25歳未満:若年期
25歳以上40歳未満:壮年期
40代:中年期
50代:熟年期
60代以上:老年期




数字は個人的見解であり、一般とは異なるだろうとして
お肌の曲がり角である25歳から
体力と気力が共に充実して動ける最終期と見る50歳まで
若過ぎず、ジジババでもない、老若の狭間みたいな年代
そりゃま、25歳にして介護者になる事はあり、外で働く出来なくなる用意として、家庭切り盛り力が大事なのに
この段階の世代で、男女どちらから可能なのに一度も家庭に専念しないほどのウマシカだったら
すぐ切れるジジババが増える昨今は事実ながら、団塊の世代を含む年長者の悪口なんか言えないよ
高度成長期にはマイナス面もあったが、大黒柱の責任、育児の責任がまだ守られていた
貞操の観念と義務を知らないウマシカに、真似出来るか?
年金制度破綻しなくたって、若い頃、納付していなければ、絶対貰えない
いくら貧乏だろうと、納めないで、ジジババ妬むな
あ、比較的裕福な障害者などに、「税金で食いやがって」という奴いるけど
バリバリ稼ぎ盛りでの中途障害者の場合、納税し、良質な保険など組めた、自分の甲斐性だ
未来の保険となる年金に手が届かない連中に何か言う資格無いぞ
来年と再来年、アベちゃんの狂気っぷりが知れる未曾有の大改悪時、真っ先に朽ち果ててね




We live and learn.
生きて学ぶ。
(解説)
一生の間に人間は世の中のいろいろなことを経験するという意味。





バレンボイムは、嫁がいなけりゃ、ティーバッグ使って紅茶入れるすら出来ない亭主だったのに
嫁の発病後、前掛け姿で台所に立ち、せっせと料理を作るようになった
ハム大好きな罰当たりユダヤ人ながらも、クックパッド無い時代だ、大したもの作れなかった?
ハムエッグ作ってくれるだけでも、女にゃ感激物でしょ♪☆*1
嫁の稼ぎをアテにして、ハラボテ中で具合悪くても働かせ、嫁が入院すれば「俺のメシは?」
某島国のオトコども、甲斐性無しを恥に思え、オマエらに男名乗る資格、誰であろうと一切認めんッ
家族守る男の責任教えなかった、主婦失格するほどカネ稼ぐ母親を許す父親もじゃ~
…以上の内容を、ワーグナー師匠格に説教したの
それ以前に、アタシに料理作って食わせた事あるもんで、話は早かったわ

英国の推理小説(汚納戸のどっかに埃被ってる)に、難病に侵された若い女性が登場する
施設に入り、別居した夫と文通続けるも、ある日、彼からの手紙内容の変化に気づいた
男同士で遊びに出かけたような内容ばかり
それらを読んだ妻は
男が何故、子供も作れない、病気持ち女の面倒見なければならないんだ
お前の嫁は、病気を隠して男を騙し、結婚に持ち込んだんじゃないのか
とにかく、男には男の人生がある、病気持ち嫁なんて捨て置け
「きっと、友だちに言いくるめられたんだろな」

男女が逆の立場に置かれたら、妻が夫の看病出来ない理由持っていても、悪魔扱いを受けて非難を浴びる
女には何とも業腹な展開多い中、バレンボイムよくやたっと思わない?
8時間以上睡眠時間無いとクタビレル嫁に対し、3時間睡眠OKの亭主であった
30何歳と精力的に動き回れる時期に、裏で悪いコトしたかもにせよ、嫁の看病や家事をこなした
やれる限りの気遣いはやった

BBAになっても可愛い現嫁、1958年生まれと16歳も若いしね
介護して貰えよ、それだけの価値は持つから




自分の選んだ家族であるのに、するべき事しないで、「次行こう、次」は取り替え可能な玩具と見てる
若年世代は、まず、頭と尻の軽い我が身を振り直せよのウマシカよ




中篇へと続く

*1:o(´∀`)o