mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

不透明な時代を明晰にすべく、立ち上がれ。ただし、自分の立ち位置で(後篇)

中篇から続いた




「いろんな人々が交流しながら多様な生き方する時代にも、線引きは要る」
それを、前篇と後篇で言いたかったまで




今日の午前3時過ぎ、疲れてグ~タラ寝てたら、携帯がブ~ブ~ブ~
そんな時間にメール飛ばして来るの、昭和町帰りの約1名しかいない
奥さ~ん、「息子使って店売り上げUP狙うな」を言うといて~




まず画像メールだけ送信して来て、次に連続で本文が届いた

この国は格差社会でなく階級社会である
今日(こんにち)やっとこ気づいた真理である

ヨーロッパはもっと顕著らしい…


…何かツライ事でもでしょかね
いま頃わかったとは、アタシよか13個若いだけある




階級社会が悪とは思わんよ
王侯貴族、ブルジョワDQN層それぞれ、与えられた権利を正当に行使出来る前提ならね
人類皆同じ条件で生きるなんて、能力も環境も千差万別なんだから、無理に決まってるじゃん
フランス革命ロシア革命、どっちも世紀単位で見れば、失敗よ
フランスは現代に於いても、階級の流動性が無いほど住み分けし、パン屋同士で婚姻関係結んだりする
ロシアは、皇帝に捧げし命、長い物に巻かれる気質であり、旧ソ連共産党でさえ主従関係が存在した
比較的階級クロスオーヴァー見られる、それは、英国かしらん
その英国が清教徒を海に放逐し、ゴミ捨て場にされた合衆国、こちらは意外なまでに保守的な階級社会である





1870年代のアメリカの上流社会
弁護士のニューランドには、メイという若い美しい婚約者がいた
素朴な若い娘だが、その素朴さを彼は愛していた
そんなある日、幼馴染のエレンに再会する
伯爵夫人となっているエレンは、横暴な夫から逃れるために、欧州からアメリカに戻っていた
スキャンダルを恐れるエレンの家族は何とかその事実を隠そうとする
知的なエレンにニューランドは惹かれる
不倫の恋をしながら、一方では婚約者への背信に自責の念にもとらわれる
恋と葛藤が起こる
…エレンは渡欧した事で、自分の育ったアメリカ社会の保守性を知った
欧州での流行が、海路移動の時代、新世界に伝わる頃には流行遅れ
メイが何についてだっけ、「平民的」と評する場面、上流社会の持つ選民意識の強さ
選民意識は、エレンが上流社会から体良く追い出される場面にもね
メイに敢えて同情すると、「そこから脱落したら行き場無いため、ニューランドにしがみつく」




1990年頃の映画に、実質的に白人しか登場しないものがあった
かつて白人特権階級しか入学認められなかったエリート養成大学にも、黒人やアジア系が進出するようになり
白人学生が、いまや独占出来なくなった特権を懐かしむ
…The Age Of Innocenceの保守性は、1世紀経っても変わらないんだよね
さらに世紀変わったら、アベちゃんと双璧の無知性無教養丸出しトランプ当選させちまった
日本には、(嫌いな言葉だが)在日の特権には、それ成立した背景、「絶対おかしい」と思った傲慢な面あるけど
何処の国であれ移民を反対する気無い、ただあまり厚遇すると、地元民から不平不満が出たりするので
合衆国の場合、本来支配層だった白人層のストレス相当溜まってると思うわ




これまた敢えて同情すると、先述した通り
「人類皆同じ条件で生きるなんて、能力も環境も千差万別なんだから、無理に決まってるじゃん」
DQN層ですら自分たちより下の者を探し出して貶める、それが人間の性なのよ
男女は人間として対等、それぞれの性の足りない所を相補う存在であるを合わせ
多種多様な人々を住み分けさせる全面否定するのは却って、敵愾心を生むと思う
それぞれの領分を守らせた上で、行き来する余地を設けるのが賢明じゃないかね