mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

餌皿を黙々と眺めて食べる人間界の迷い猫約何匹か不明ながらも

17分前登場の記事から続いた




個人的には、「女が外で働くヒマあるなら、子供の世話を自分で行い、三食100%手作り飯作れ」
オラオラ系亭主の鑑みたいな側面持つTHE昭和のオンナ
もっとも太古のオラオラ系だけに
カネ稼ぐは男女平等、家事は全部女の仕事の男を見ると、「甲斐性無しの腰抜けが、じゃかましわいッ」
星一徹に変身して、息子をスパルタ教育でシバキ回したくなるのも事実
イクメン増えたといえど、自分に都合のいい時だけで、後は放り出せるしな
ホンモノの男、年金受給世代爺さんたちね、彼らの目にも「家族守る意識持たんくせに…」トホホと映るらしいよ
嫁の介護を一人娘に丸投げ知らん顔の極道親父いるけど、介護費用は亭主がキチンと賄ってる分
嫁を一日中家の内外で働かせ、子供の学資保険解約して自分の小遣いに使うゲーム脳小僧亭主よりゃ上等だ




嫁も手を抜ける部分は抜けばいい
嫁の仕事キッチリやる大前提、実家のママンに余計なお願いせず悠々自適の老後保証を踏まえてればね
産休や育休をソコソコに働かなければならないほど保育園必要な階層を尻目に
有給休暇取って遊べる余裕持ちながら保育園を託児所代わりにする鼠園階層は
床上げソコソコに職場復帰しないと同僚や後輩に追い抜かれる競争社会の米国企業に就職して修行し直せよ




外食や中食を利用するというのは、ま、老若男女どちら様も生活と健康にそれなりの余裕持つ証明
それなりのカネも持ってるし、外食は家にいる時間長くならざるを得ないジジババや病人いると難しい
ランパスも積もれば大金なのに節約家ぶってるプチ成金より、貧乏を活かした弁当男子が男前と言ってやる




「高齢者世帯の増加も一因とみられる。
おしゃれや趣味への支出が減る一方、食事は欠かせないからだ。
弁当や総菜の利用も増える。
都内で独り暮らしの女性(98)は『1人分の食事を作るのは気が乗らない』と話す。
朝はパンとスーパーで購入したサラダ、昼はデイサービスの施設で食事、夕食は宅配の給食。」




スーパーやコンビニに買い物行くと、ジジババが夫婦や一人で買い物する姿、普通に見られる
カートの中をチラ見すると、弁当や惣菜を最大有効利用がよくわかる
娘が買い物同行したババが、「お母ちゃん、このお寿司食べる?」に同意する場面見た事もある
デイサーヴィスの利点に、「手間暇かけず、栄養満点の昼食にありつける」も大きいんだよね
ウチの汚宅通りに、障害者自立センターが建ち、上階にグループホーム、下階に喫茶店を経営中だけど
茶店向かい側に住んでた90何歳独居ババなんか、三食、向かいに宅配弁当頼んでたわ
近隣に複数の介護事業所のデイ送迎車両が行き交うを見るたび、皆様上げ膳据え膳で羨ましい事ですよっての






日曜日のランチが、ジジババ向け配食サーヴィス弁当だったのよ
世帯主ジジィがさ、もお戻らない確定でのお泊りへと旅立ち、無駄になった昼飯処理の形に加え
日曜日と月曜日に分けて、消費期限切れ菓子パン4個まで食べるハメに陥った(泣)
 
青椒肉絲、マカロニサラダ、大葉入り豆腐団子、浸し豆、白菜漬け、白飯が、税込合計金額594円
アタシの家事不得手、天のお慈悲と感謝しといて
家事抜群でも、指一本でも手を貸せば亡霊の如く取り憑く困った超濡れ落ち葉ジジィ、誰が手を貸すかってのぉ
費用はかかるもののジジィ自身の年金からだし、栄養管理を考えれば安いもんじゃ~ん
 
都合悪くなると瀕死のフリするのが、ジジババなる生き物である
「もおアカン。お呼びかかる~」に限って、若いモンより長生きしたりする
その理由の一つが、「若いモンよりエエもん食ってる」、弁当美味かったよってようわかったわッ

( 2014年6月4日【人間界の迷い猫が約壱匹】より )




ちゃいますかね
当時48歳の腹では、割高なコンビニ弁当並みに、量と値段が釣り合わねー
そんでもさ、年金受給世代には適量の、油物だらけで胃モタレとか無い宅配弁当への評価はデカイ
同居者いたって負担減らすべく、カップ麺好きジジババとて
三食のうち一食は宅配サーヴィス利用すれば、栄養不足防げると思うよ




理想を言えば、独居者には、食事中の傾聴ボランティアも宅配してくれると有り難い
「食は生活の基本であり、食費の重要さも変わらない。
エンゲル係数を考えることは、暮らしを見つめ直す機会でもある。」
食費やりくりは自分で出来る、しかし、家族団欒の有無は自分でどうしようも無い向きを考えなさいよ
独居者は食事のみならず、生活が自分の好き嫌いに左右されがちとなり、不健康に陥りやすいのよ
25歳や30歳を過ぎて已む無き事情以外での独身者を
「家で作れる料理を、外で高いカネ払うなんて無駄」
(例え家族いても、たまの気分転換のため必要な外食すら拒否する、無粋で因業なオマエの存在が無駄)
「おひとり様でも仕事持ってれば暮らせるわ」
(仕事なんて、自分と身内の無病息災が肝心要である)
親や祖父母は無論、自分だって不老不死じゃないから、いつ外へ行けなくなり人との縁が切れるか?
想像すら出来ん売れ残り予備軍や確定組を、「精神的な飽食小皇帝」、心底バカにする理由である