mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

主婦の最重要課題:「家族の自立心教育」

2012-03-07 20:17:34 アメブロ別荘記事を原文のまま

日本人主婦を支配する「きっちり」信仰
3月06日10時41分
提供:All about Japan

 「時短家事」とみ なさんが耳にするとき、多くの人は洗濯物を早く取り込む技や、スピード調理法など、個別の家事を早く終わらせるコツを頭に思い浮かべていることと思いま す。それでは日本の主婦はそういった家事を、一日にどのくらいの時間しているのでしょうか? データから見えてくる、驚きの日本の現状。本当の時短とは何なのか。改めて一緒に考えてみませんか。

■世界でも例をみない「家事する主婦」大国、日本

  P&Gは、家事労働と自由に使える時間とのバランスに関する意識と実態を調べるため、日本の主婦1000人と、アメリカ、イギリス、スウェーデン、中国の 主婦各300人の計2200人にインターネット調査を実施しました(『家事と自分時間とのバランスに関する意識・実態調査』)。この結果によると主婦の家 事時間は1日平均

・日本……264分
スウェーデン……162分
アメリカ……144分
・イギリス……132分
・中国……114分

と、諸外国に比べてダントツに多いのです。中国やイギリスの倍も家事をしている、日本の主婦って……。

アメリカ、ヨーロッパに住む友人たちからは、こんな話もとてもよく聞きます

「こっ ちに来てから家事が本当に楽になった。床は土足だからさほど神経質に掃除をしなくてもいい。食事はほぼワンプレートで終わりだし、毎日ほとんど同じメ ニューって家も多いの。食器は食器洗い機が洗うし、家事の外注も定番。もう日本へは戻れないかも。日本の主婦は家事のしすぎだと思う」

■日本人女性を支配する「きっちり」信仰

  そうはいっても、ちゃんと掃除をして、献立もあれこれ考える日本人の文化性はすばらしいじゃないか、という考え方もあります。その通りです。古来、仏教の 修行に掃除や食事作りが積極的に取り入れられてきたように、日々の暮らしの仕事に深い精神性を重んじている日本の文化は胸を張っていいものだと思います。

 でも一方で、こうした「精神性」の部分にとらわれてしまうことで、忙しい毎日の中、過剰に自分へのハードルを高くしてしまっている人たちがいることにも、目を向けていかなくてはなりません。

  日本人の家事時間が多いのはなぜなのでしょう。一つは、「家事育児は女性の仕事である」という役割意識が、まだ根強く日本の中にあるためだと私は思ってい ます。主婦の中にある、「これは私たちの仕事である」という気負いと、周囲からの「それはあなたの仕事なんじゃないですか?」という無言のメッセージの相 乗効果で、日々のやるべき仕事が次々と作り出されていく。これが第一の理由です。

 もう一つは、日本人が世界でもまれにみる「きっちりした」性格だから。泥付きの靴をキッチンに置くなんて! 冷蔵庫に入れる果物はビニールに入れてきっちりと封をしないと。一回来た服は洗濯機に入れるでしょう?

 そんな「きっちりとした日本人」でいようとすると、外国の人と一緒に住んだとき、ノイローゼみたいになっちゃう、と友人は言います。つまり、それだけ日本人は日々暮らしの仕事を多く増やしているということでもあります。 

■家事のやりすぎは、人も地球もダメにする

 家事時間の詳細を見てみましょう。料理を作る頻度については

□1日に3回以上料理をすると答えた人の率
・日本……55.5%
・イギリス……14.7%
スウェーデン……7.7%
アメリカ……26.0%
・中国……23.3%

□1日に3回以上食器洗いをすると答えた人の率
・日本……55.5%
・イギリス……27.3%
スウェーデン……7.7%
アメリカ……8.3%
・中国……26.0%

 さらに「家事を効率的にできていると思いますか」という問いに対し、「効率的にできていない」と考えている主婦の割合は、

・日本……44.7%
アメリカ……16.7%
・イギリス……23.7%
スウェーデン……15%
・中国……10%

 こんなにたくさん働いて、それでもなお「ちゃんとできていない」と思う女性たち。これはなんとかしていかなくてはいけませんね。

  家事は確かに大変な作業です。でも、その作業を増やしているのは、実は自分自身という部分も大きいのだと思います。諸外国の女性たちは、ちゃんと生活をし ていないわけではありません。ただ暮らしのスタイルを、過剰な家事を生み出さない形に設定して、自身にも過剰な義務感を負わせていないだけなのだと思いま す。

 1日3回食事を作り、3回食器を洗わなくても、健康に家族と一緒においしく食べる暮らしはできます。家事をしすぎてしまうライフス タイルは、水やエネルギーを大量に消費するスタイルでもあり、家事に自分の時間を浸食されて、女性自身が元気をなくしてしまうスタイルでもあります。

 「自分は家事をしすぎている」と自覚することから、時短家事生活はスタートします。家事のしすぎは、自分にも、地球にもいいことはありません。時短生活の要は

・しなくていい家事までやっていないか
・ひとつの家事の時短技ではなく、ライフスタイル全体で家事時間を短縮する
・家事のやりすぎは自分にも地球にも負荷をかける

 を自覚することから。きっちりさん、きちんとさんからちょっと自由になることが、時短家事を実現する一番の早道なのかもしれません。

【時短生活:ももせ いづみ】

( 出典先:日刊アメーバニュース )




聞く所によると、タイは、日本とは格段の差がある夫婦共働き社会だそうです
料理作らない主婦は珍しくなく、キッチンの無い家も多いとのこと
考えてみたら、アジアは屋台文化発展していますよね
仕事帰りに、夫婦で屋台に出かけたり、屋台で惣菜を買ってきて温めるだけだったり
別に毎日同じメニューでも飽きない、それくらい美味みたいですし




ベトナムでも、朝だけは家族揃って屋台に出かける家が多いみたいです
そりゃそうでしょ
例えば、朝昼晩食べても飽きないという、国民食麺類のフォー
あれを朝から家で本格的に作ろうと思ったら、主婦は不眠不休でないと追いつかないとか
中国とフランス世界食の大師匠に薫陶受けた真の美食国とあって
家庭料理に手抜き見つけ次第ちゃぶ台引っくり返す勢いの亭主は棲息するながらも
基本は女権社会らしいので、「アタシを殺す気かい。どお?」と包丁突きつけられたら?




朝、子供や亭主が愚ースか寝ている時間帯に独り早起き、台所に立つ日本の主婦よ
無休と無給で続く主婦労働、共働きか専業問わず、どこかで力抜くというか
子供も中学生になったら、弁当を自分で用意させないと
亭主にも激務を言い訳させずに、出来る時だけでもいい、家事を躾けとかないと
自分が倒れた時、どうしますか?
何も出来ない家族を育てることこそ、主婦の恥ですよ(家事出来ないアタクシの経験談より)




主婦が倒れなくたって
元料理番以上に腕の悪いアタクシみたいに、料理×ながらまぁ麺類一通り作れるなら可愛げありますけど
ガスコンロでさあ湯を沸かしたと思ったら、カップ麺ばっか食ってる亭主、嫌ざんしょ




夫がカップラーメン好き過ぎて困っています 

タイトルの通り夫がカップラーメン好き過ぎて困っています。
お酒は付き合い程度、タバコは喫いませんが、やっぱりカップめんが多いと心配です。
週に3回以上は食べています。
カップラーメンが好きでも他に魚や野菜などよく食べていたり健康に気を遣っていればいいのですが、そこらへんも気にしていません。
例えば、私や子供が普通の夕食食べていても「ラーメン食べたい」と言って自分だけカップラーメン食べたり、おやつにカップラーメン食べるときもあります。
ついでにお菓子も大好き。アラフォーですし、仕事も忙しく、ストレスも多いと思います。終電でいつも帰ってきてそれからラーメン食べたりします。
夫の健康が心配なのですが、とりあえず健康診断等では問題はないみたいです。
たぶん私の手料理よりカップラーメンが好きだと思います。
なんとなく、仕方なく私の料理食べているのも感じますし。
何かアドバイスを頂ければと思います。
お願いします。

食べさせました。

人が作った食事を無視してカップラーメンを食べるって、失礼でしょう。
私だったら、二度と作りません。
よく、子どもの前でそんな態度を許しておきますね。

元夫もジャンク好きでした。
新婚当時、私が作った夕食を1口食べて「美味しいけど、気分じゃない」といい、カップラーメンを食べ出しました。
3日連続でやられてキレた私は、
「あなたには二度と食事を作りません。好きなだけカップラーメンを食べてください」と、山のようにカップラーメンをプレゼント。

元夫は大喜びで食べていました。

が。
1週間としないうちに、ギブアップ。

押入れ上段を埋めるくらいあったカップラーメンは、遊びに来た友人に小分けにして持ち帰ってもらっていました。

それ以来、二度と私の作る食事に文句をつけることはなくなりました。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0305/488760.htm?g=01より引用 )





食べた後片づけちょっとやったくらいで、「主夫の素質あるかも☆」
ナマイキな宿六や、同棲の目的:『主婦を獲得、それでいてオレ法的責任いらねえ』というフツツカ者
と合わせ、ベトナム美女を見習い、包丁突きつけながらオンナの有難さを躾けましょうね




てか、世のオトコどもよ、上げ膳据え膳の身分になりたいなら
ビル・ゲイツ並みに稼いで、プロの執事や家政婦を何人も雇えるようになってからじゃッ


次に、本日のYahoo!ニュース記事をば


エンゲル係数、なぜ?今増加
読売新聞(ヨミウリオンライン) 4月12日(火)12時33分配信

伸びぬ所得、共働きで外食増え

 家計の消費支出に占める食費の割合「エンゲル係数」が上昇している。経済成長、生活水準の向上で数値は小さくなるとされ、戦後低下してきたはずだ。何が起きているのか調べてみた。

 日本のエンゲル係数は、1960年代前半は40%近かったが低下が続き、95年頃からはおおむね23%台で推移していた。ただ、2005年頃から上昇基調に転じ、14年に24%を超え、15年には25%を突破し、25・01%となった。

 東京都内の40代の公務員夫婦は先月、家計を見直す中、エンゲル係数を計算して驚いた。28・8%。平均以上だ。小学生の子が2人いる。仕事で帰宅が遅くなると街の総菜店で買ったり宅配の冷凍食品を使ったりする。「割高だが、調理に時間がかからない。家族で食事を楽しむ時間を持ちたい」と妻。休日はほとんど外食という。

 日本総合研究所主任研究員の小方おがた尚子さんは「係数上昇には様々な要因が考えられる。共働きが増え、半調理品や外食の利用が増えたのもそのひとつ」と話す。14年は専業主婦世帯が約720万世帯、共働きは約1077万世帯に上る。

 「食事の意味が、空腹を満たすものから、楽しむものへと変わり、お金をかけても質のいいものを求める人も多い」と小方さん。

 高齢者世帯の増加も一因とみられる。おしゃれや趣味への支出が減る一方、食事は欠かせないからだ。弁当や総菜の利用も増える。都内で独り暮らしの女性(98)は「1人分の食事を作るのは気が乗らない」と話す。朝はパンとスーパーで購入したサラダ、昼はデイサービスの施設で食事、夕食は宅配の給食。

 高齢者向けの総菜などに力を入れるセブン―イレブンの担当者は「食の外部化はさらに進む」と言い切る。

 第一生命経済研究所首席エコノミストの永浜利広さんは「所得が伸び悩む中、消費増税などで食品価格が上がり、係数も上昇した」と分析する。厚生労働省のまとめでは、02年から賃金が対前年比マイナスになることが目立つ。

 千葉県の30代の介護士は、同年代の妻と4歳の子どもの3人暮らし。「基本給が上がらないので苦しいが、食費は削れません」

 基本は自宅での食事。妻はスーパーを何軒も回って安い食材を探す。ただ、休日には家族でファミリーレストランなどを訪れる。エンゲル係数は約25%だ。

 さらに、食料輸入の多い日本では、円安による価格の上昇も影響しているとみられる。昨年は、家庭用小麦粉やパスタ、食パンなどが値上げされた。

 エンゲル係数の上昇は、経済的に苦しいこととされていた。しかし共働き世帯や食を楽しむ人の増加など一概にそうとも言えない。豊かさを知る指標としては今も機能しているのか。

 小方さんは「生活が多様化し、日本全体の指標とするのは疑問。しかし、低所得層は依然として係数は高く、対象を見極めれば有効だろう。家庭で時々計算し、家計を見直すきっかけにしてもいいのでは」と話す。

 ■エンゲル係数 19世紀のドイツの統計学者エンゲルによる「収入が少ないほど飲食に充てる割合が高くなる」という法則に基づく。暮らしが豊かになれば、食費以外への支出が増え、低下するとされる。総務省が毎月の家計調査で発表している。2012年の国連機関の資料では、日本は韓国やフランスと同程度、米英は低い傾向。

買い物前に食品棚をチェックして!

岐阜大学教授(生活経済学)の大藪千穂さんの話

 外食や半調理品は必要に応じて利用すれば、暮らしにゆとりができる。ただ、食費の無駄は工夫次第で減らせる。

 買い物に行く前に、冷蔵庫や食品棚をチェック。必要でないものは安くても衝動買いしない。また、チェックすることで賞味期限を把握できるので、食品の廃棄を減らすことができる。食べきれなかった品を次に料理する時の材料にすれば、食品を無駄なく使うことになる。

 日頃からスーパーのチラシなどで食品の値動きを確認したり、休日に買い物をしてその日のうちに調理して冷凍したりするのも、節約につながる。

■食料品には「お金使いたい」

 野村総合研究所は、3年に1度行っている1万人規模のアンケートで「積極的にお金を使いたい費目」を聞いている。食料品が増加傾向なのに対し、旅行は減少傾向、衣類は横ばいだ。

■取材を終えて…暮らし見つめ直す機会に

 エンゲル係数をいつ習ったのか覚えていないが、意味は忘れていない。今回、街でもいろんな人に声をかけて、食費と家計について聞いてみた。「チラシをチェックして少しでも安いものを買う」という人がいる一方、「高くても健康にいい食材を」という声も。豊かさの指標としては、昔ほどはっきりとしたものではなくなったかもしれないが、食は生活の基本であり、食費の重要さも変わらない。エンゲル係数を考えることは、暮らしを見つめ直す機会でもある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00010000-yomonline-life




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