アーセナルのベンゲル監督「試合に勝っていればセスクを出すこともなかった」 27日に行われたイングランド・プレミアリーグのアストン・ビラ戦に3-0で勝利したアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、負傷明けで途中出場し2ゴールを挙げて勝利の立役者となった主将のセスク・ファブレガスが試合中に再びけがをして退場を余儀なくされたことを、何より心配しているようだ。 「まだ、以前の故障が再発したものかどうかは分からない。検査の結果は28日まで待たなければならない。試合が始まる前から、彼の状態が完ぺきでないことは分かっていた。もし試合に勝っていたなら、セスクを途中から出場させることもなかった。だが、この試合にはなんとしても勝たなければならなかったのだ。現時点では、わたしも彼もそれほどの重傷ではないと信じているが、この後悔が短いものになるか長いものになるかは検査の結果次第だ。もしけがの再発ということなら、最低でも3週間は彼を失うことになってしまうからね」 一方でベンゲル監督は、万全の状態ではなかったセスクを試合に出場させたことは正しい判断だったとの見解を示した。 「リスクを冒す必要があったのかどうか、それは誰にも分からない。これ以上選手を失えば、われわれは中盤を支配できなくなる。というのは、1月にはアフリカ・ネーションズカップで(アレクサンドル)ソングを欠くことが分かっているからだ。だが、再び同じ状況が訪れたとしても、わたしは迷わず彼を出場させるだろう。時には自分の直感を信じて動くことも必要だ」 ( 出典先:スポーツナビ )正しい判断だったか、リスクを冒す必要があったのか、ヴェンゲルさんのお考えであり、この際どーでも
時には自分の直感を信じて動くことも必要なのは確かなのです
…が
今度も軽傷であろうとも、男前がまたまたキズモノ。か、哀しい…
だけでなく、大砲チームの心臓、それに後々悪影響を及ぼしたら?