憂さ晴らしとして
ちょいと野暮用で堺東駅前までの後、小島屋茶房での気分直しに出かけたら
茶房前の傘立てからドロボー猫しやがった輩がいて、余計イライラし
「育ち悪くて卑しい奴にゃ、全身とりわけ頭にはり・やいと据えて貰え」w
看板に挙がってるのは中学同級女子実家と備忘録しといて
雨が一時止み、また降り出したもんで、傘持ってへん奴がパクってったんやろ
アタシゃリュックに折り畳み傘入れてたから濡れネズミにならんで済んだけど、そうでなけりゃ?
流石は自分だけ良けりゃとばかり目先の利益に転ぶトンキン五輪脳F〇ck You劣等列島としか言えんわ
悪態吐いて人心地着いた所で
昨夜も兵ちゃんの金田一さんを観てしもた
つまり
「恨みのモロッコ」一部もw
「2019年12月までに、本作を原作とした映画2本、テレビドラマ6作品、ラジオドラマ1作品が制作されている。」
コレも五輪同様、何回やりゃ気ィ済むのぉw
完全無欠は無いとして、出来が良いのは1977年の映画とドラマかね
ちな、映画はな、里子が文子の通夜へ出かけるのに赤いバッグが変w
たびたび映像化となれば、設定の違い、俳優の違いにより、ある意味「一個のミカンが二個に見える」
誰の演技を好むかは人それぞれ
しかしながら、磯川警部にはやっぱ若山富三郎が適役で、次に1977年TV版(役名は日和警部)の長門勇じゃね
美魔女のリカに片想いする初老のおっさんらしくて可愛いw
あと
別所 千恵子(べっしょ ちえこ)
春江の娘。「グラマー・ガール」と呼ばれる国民的人気女優で歌手。芸名は「大空ゆかり」。
母と同様、美人というより愛嬌顔、金田一の見解によると風貌は実在の女優「京マチ子」に似ている。
身長は5尺4寸(165センチメートル)ほどあり大柄でスタイルが良く、魅力的なハスキーボイスを持つ。
1933年(昭和8年)生まれで文子、泰子、里子と同い年。
幼少の頃は春江と神戸に住んでいたが、1945年(昭和20年)3月の大空襲後、疎開して鬼首村で過ごし、16歳の頃に村を出る。
蓼太や松子のために、村に「ゆかり御殿」と呼ばれる大邸宅を建設する。
実の父親は詐欺師で殺人犯と疑われる恩田幾三で、そのために幼少のころから村内で迫害されてきた。
原作に近い条件やったら
当人が薄幸の佳人というフィルター掛かる眼で見るもあるけど
これまた1977年TV版の夏目雅子がサイコーちゃうん
市川崑映画で演じた仁科明子は美人だが、「東京で有名になった女優の別所千恵」ちゅう感じでいささか地味で小粒だ
華やかな衣装を纏って登場すれば印象変わるかも知れないものの
グラマー・ガールと呼ばれる国民的人気女優で歌手の大空ゆかりにゃ向いてない
1990年版の伊藤つかさに至っては、アタシゃ、華やかな衣装纏っての場面を目にした瞬間「餓鬼杉やろぉ」w
もし原作通り、リカの入水で事件閉幕後、千恵子と歌名雄の場面を描くとしたら
ココでもやっぱ夏目雅子が似合うんちゃう
母親が真犯人と知って悲嘆に暮れるっぽい歌名雄を、千恵子が「妹」として叱咤激励する
青池源治郎と恩田幾三が同一人物のため、歌名雄と千恵子は異母兄妹、換言すると同父兄妹
同じ父親を持ちながら、歌名雄それと姉妹に当たる里子は被害者の子供、千恵子は加害者の子供
180度異質な人生を歩んで来たのが、童謡殺人事件の結果、同じく「殺人犯の子供」となった
妹は幼児期からと年季入りなので、薄幸なりに逞しい
儚い風情を湛えるも立ってるだけで絵になる存在感に満ちる夏目雅子が