mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

夢現、ああ無情~アデルの恋の物語~

夜中に👇読んで酒を吹いた

news.yahoo.co.jp

でも、なんだかんだで海老名のきょうだいの中で、才能を受け継いだのはこの人だけだと思う。

あとはこの家に生まれなければ芸能人になれなかったひとばかり。

逆にこの人は、海老名家に、しかも女として生まれたことが悲劇に繋がったと思う。

悲しい話だ。

この人は病んでると思う。心の隙間を埋めてくれる人が必要で、愛情に飢えてると思う。

この泰葉と坂口杏里の二人は何をしでかすかわからないね。いったい誰の言うことなら聞くのだろう?

ずいぶん昔に、この方の異常行動はまだ親の保護下にあるような、人生の早い段階ですでに顕著に表れていたはずだから

彼女になんらかの精神医療的措置を施さなかった親にも問題がある、と言っている人がいて、

そうかもな、と思ったことがある。

育った時代と家業のせいで、受けたら少しはマシになったかもしれないサポートを受けられず、

ただ変な人として社会に置かれてしまった不運な人なのかも。

もう何年もこの調子で、完全に人格が破綻してる。

ずっと以前に公表していた双極性障害の治療を止めたんじゃないかと思ってる。

躁状態が続くと健康だと誤認して周囲に迷惑をかける症状が出ても本人は自覚がないから。寛解しても再発率が相当高いのに。

どうやって生活してんだろ。

この写真は、、!?

なんで仕事してないのに外人と知り合う機会があるの?しかもうさんくさすぎる、、

失礼ながら、全部妄想にしか見えない。

本当に結婚して籍を入れたら発表したらいいのに事前に発表する意味も分からない。

この話自体が彼女の妄想なのでは?

 

 

 

 

一番下とその上のヤフコメが、泰葉現状の正解と思う

田村正和似が実在するとして、ほんの数週間で破綻、もしくは、ロマンス詐欺の類でしょね

坂口杏里(29)の現在がヤバい、電撃復帰していたことが明らかとなりザワつく事態に | 秒刊SUNDAY

コレ以上に痛々しい

坂口良子の娘」という看板だけで、本人に何か才能が?

👇なんて不可能としか言えん

 

 

 

 


泰葉 - フライディ・チャイナタウン

最初のヤフコメが指摘しているように、海老名家に、しかも女として生まれたことが悲劇に繋がったと思う

いっそ平々凡々に、女は学校出たらすぐ嫁行って飯炊けりゃそれ以外は一切人権要らん人生が幸せだったかもね

 

 

 

 

著名な父親を持つ、次女で、頭ブッ飛んでいたで思い出したのが👇

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L'Histoire d'Adèle H

ああ無情 - 映画、音楽、文学

 

 

 

 

文豪ヴィクトル・ユーゴーの娘アデ(ー)ルだ

イケメン以外取り柄無しの英国騎兵中尉に恋煩いし、あちこち流浪の果てに狂気へ

それを父親は?

「このお金で家に帰りなさい」と言っても流浪資金にしかならないをわかってるはずなのに

手紙を送って説教する一方、無心されたらついつい送金してしまう

 

 

 

 

フランソワ・トリュフォー映画『アデルの恋の物語』について、小森和子のオバケ否おばちゃまが

「アデルに好意寄せている本屋さんの所で働かせて貰えば」と書いてたけど、20世紀の貧乏人感覚でモノ考えたらダメよ

父から娘への返信の1通に「あまり目立たぬように」みたいな指示が見られる

アデルがカナダのハリファックスに渡ったのは1860年代で、ユーゴーが1851年~1870年と19年に及ぶ亡命生活中であった

ユーゴーの三男二女の中で唯一父の文才を受け継ぐ末っ子アデルが自分の著書を出版してカネを得るにも時期が悪い

「ルーリー嬢」の素性に薄々気づいていた本屋の主人ホイッスラーがユーゴー著書を見せると、アデルは怒って店を出て行く場面にも

狂気に蝕まれつつも「一般人には理解困難な悩み」が制御棒していたように映る

 

 

 

 

何より、朝から晩までオトコばっか頭を占めるオバハンに、世過ぎ身過ぎのカネを得る労働などw

あ、映画のイザベル・アジャーニは19歳だけど、史実のアデルは恋煩い当時33歳であった

結婚して子供の1人2人いて当たり前の中年期に入ってのストーカー女に就活とかの発想浮かぶかいなっての

娘が年齢と反比例する幼さを知る故にの、ユーゴーからの甘~い送金でもあったんじゃね

 

 

 

 

アデルが年齢に合わない幼さ=実在するピンソン中尉をいつの間にやら美化し妄執的に慕う

だったら現実と乖離するばかりで、狂気に陥るしかあるまいアデルの恋の物語かと

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Adele H, Francois Truffaut Isabelle Adjani, Bruce Robinson

アデルにだけ見える「ピンソン中尉の幻想」が脳内を占めているのか

本物が前から歩いて来ても、声掛けしても、認識せず、通り過ぎちゃうしね

 

 

 

 

恋は「する」=意思でなく、「落ちる」=不可抗力

 妄想系は、催眠術に掛かっているような状態であろう

 泰葉を虜にしている催眠術がオイタし過ぎないを願うばかり

 

 

 

 

 あ、催眠術ちゅうたら


The Story of Adele H 1975English Sub L'histoire d'Adèle H Part5

この催眠術師、タネも仕掛けもわんさかであった

ピンソン中尉宅へ出張し、ヴァイオリン演奏して相手を陶酔させるのが儲けになると思った理由ちゅうのが


Kreisler: Liebesleid

 催眠術師役が、2020年現在最高齢の98歳ヴァイオリニストだから~

ドイツ語の Liebesleidは閲覧者自身で調べてクレw