mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

犬も食わぬモノを、猫が平らげ浄化し、人間に実りとしてもたらす

「地球上の生物の中で人間が最も、無責任で、アフォ過ぎる」
というのが、アタシの持論よ
何故?を言い出したら枚挙に暇が無く、外典まで含む旧約聖書を超える長篇となる
旧約よりは短い新約でも疲れる
とあって、数頁で収まる割に文字多い旧約のルツ記よりは短くすると




『親の行動、子どもの自殺リスクに関連 米研究』
http://www.afpbb.com/articles/-/3154313
冬至前に読んで保存し、夏至前の時期にようやっと役に立ったわ




「子どもたちは誰かが自分についてくれていることを知る必要があるが、
残念ながら子どもたちの多くはそれを知らないでいる。
それが大きな問題だ」
「重要なポイントは、子どもが親や家族と積極的に関わっていると感じるようにすることだ」
「子どものことを誇らしく思っていることをしっかりと伝え、取り組みを褒めること。
そして子どもと積極的に関わって、宿題を手伝ってあげることだ」




子供は基本、親の育てたようにしか育たない
親の背中を見て育つ
と考え合わせれば、親にも人生ガーを権利ガーガー、これすなわちハイパーDQNの証明である




筋は通したと両親が考えていてさえ、思わぬ禍根を生んだ話↓




親の再婚により姉妹となった、10歳と6歳の女の子たち
姉が母親の連れ子、妹が父親の連れ子で、どちらも片親と死別
絶対唯一悪魔な姉と奴隷妹みたいな実姉妹が赤っ恥なくらい仲良し姉妹となった

ただ姉は、年齢の高さから、異性親である継父に遠慮があった
そのせいか、惹かれる男性は皆、おっさんばかり
女学生が想う彼を電信柱の陰から眺めるに留まる時代には無問題だったものの
20歳そこらで就職した先の上司に言い寄られたら?

姉の様子を不審に思い、姉の持ち物をあれこれ調べた妹
ある日とうとう、姉がプリンちゃんしてると気づいてしまった
妹が取った行動は、まず、上司への突撃
姉の会社中に知れ渡るほどの立ち回りを演じ
呼び出されて持ち場から飛んで来た姉には、号泣しながら不倫はダメだよぉと大説教した
学校サボっての突撃のため、両親にも姉の行状バレた
上司の嫁にもバレ、上司夫妻は離婚
騙されての不倫じゃなければ慰謝料は女が払うものであり、親が立て替えた
上司と部下の両方、そのまま会社に居座れる面の皮の厚さ持ってないので、退職した

自業自得ながら鬱状態が続いた姉
まだ学生で多感な時期にある妹も、しばらく荒れた
姉がカウンセンリグ受けつつ別の会社に就職し、そこで年の近い結婚相手見つけ
社会人となったばかりの妹もヨカッタねと大喜びしてくれ、ようやく修羅場が過去のものに

…のはずが
姉の婚約者を実家に招いての食事中
「お義兄さん、姉をよろしくお願いします」
本当に優しくていい姉だ、幸せにしろよまではいい
「フツツカでフシダラな姉を許し受け入れてくれる男性が現れて良かった」
姉が過去の不始末を全部話した上での婚約と思い込んでいたのが不味かった
何も知らされていなかった婚約者はガックリし、結局、破談を申し入れた
結婚式の招待状を男女共通の勤務先に送った後での破談とあって
姉原因の破談だと噂になり、姉はまたまた退職に追い込まれた

姉がおバカなのは言うまでもあるまい
しかしながら、「不倫はダメだよぉ」「隠そうとするなんてズルイ!」と強硬な妹に
姉に縁談来るたび妹が繰り返すかもの危惧から、カウンセラーへの強制連行が執行された
すると…

本来は明朗快活な妹なのに、抑鬱状態にある事が判明
詳しく調べて行くと、両親が、諸悪の根源と知れた
両親は、不倫関係からの再婚だった
妹の病気で亡くなった実母生前中からの関係であり、妹実母は気づいていたらしく
娘の子守唄代わりに「不倫は悪だ」「悪い事する者は許してはならない」と恨み節を聞かせ続けていたよう
幼稚園行くか行かないかの幼児に不倫の意味わからないし、妹はすっかり忘れていた
しかし、だから刷り込みって怖いわね、妹の心深くにずっと残っており
姉の不倫をキッカケに爆発し、姉の破談当時には封印し切れないまでにドロドロ渦巻いていた

姉は姉で
「母親を取られた」「家庭内に気を許せない男性がいる事のストレス」
子供の頃から積み重なったものが、成長後の行動に繋がっていた模様

姉妹双方、両親と距離置く事でトラウマから解放され、折り合いつけているという




文字中央寄せ部分、題して、【血と反面教師に翻弄された姉妹】
姉はね、プリンちゃんの子はプリンちゃんという意味で血は争えず、あまり同情出来ないけど
妹の方は、サレ妻、不倫被害者である実母ですら敵だったなんて、とんだ災難だよね




貪欲は、罪
だっちゅうのに、東洋の島国のみならず世界各地で、権利ガーガー五月蠅い
人間は万物の霊長どころか、太陽系の産業廃棄物に思える根拠の一つよ




以上を


猫、ニャンズが読んだら、「フニャ?」と呆れ返り、腹抱えて笑うわよ




画像の猫、ナニモノだって?















2010年11月17日(水)、味スタまで、天皇杯での青赤狸TOKYOvs千葉の黄色犬に参戦したでしょ
カネ惜しんで、夜行バスで帰った
トイレ休憩取った神奈川だか静岡だかの足柄SA、そこのあずまやに寝てた猫を撮ったの
餌代食いそうなデカイ猫だ、拾って貰えず、已む無く番猫し暮らしとオモタと回想して




離婚を止めてくれた猫 夫婦関係が良くなると猫の体調も回復
5月23日(水)7時0分 NEWSポストセブン

 犬や猫と暮らしていると、彼らがいかに私たちの言葉を理解し、喜びや悲しみを分かち合ってくれるかがよくわかり、心を温かくしてくれます。実際、動物に触れると、幸せホルモン“オキシトシン”が分泌され、ストレスを和らげてくれるとか。そんな、人への愛にあふれた、にゃんこのエピソードを50才会社員女性が語ってくれた。

 * * *

 「もう、別れましょう」

 結婚5年目。私たち夫婦は、些細なことでけんかを繰り返すようになり、何かというと“離婚”を口にするようになっていました。この日も、連絡せずに外泊した夫を私は激しく責め、離婚するよう詰めよりました。

 夫も売り言葉に買い言葉で、「そうしよう」と言いかけた時、私の足元にいた“みのり”が突然泡を吐き、苦しみだしたんです。

 みのりとは、オスの猫。新婚時代に夫とけんかし、家に入りたくなくてマンションのエントランスで泣いていた時、そばにきて、一緒にいてくれた迷い猫でした。私はその子を家に連れて帰り、そのまま一緒に暮らすようになったのです。

 体重が7kgもある大きな子だったんですが、とても甘えん坊で、お風呂でもトイレでも、私が行くところにはいつもついてきてくれました。もちろん寝るのも一緒。夫と私の間に入り、必ずどちらかの腕枕で眠っていました。子供のいなかった私たちにとって、みのりはまさに大切な“息子”でした。

 そんなみのりが倒れたとあっては、けんかどころではありません。すぐに動物病院に連れて行きました。肺に水が溜まっていて、もう少し遅かったら危なかったとのこと。けんかしたことも忘れ、夫婦でみのりの看病をすることになりました。すると不思議なことに、夫婦関係がよくなると、みのりの体調も回復していったんです。

 その後も夫婦げんかをするたびに、みのりは体調を崩すように。そんなことが続くと、もう偶然とは思えません。

 けんかをするとみのりが苦しむ…。

 私たち夫婦にとっては、それがいちばんつらいことだったので、次第に、どんな問題も冷静に話し合えるようになっていきました。

 ところが、結婚10年目を迎えた頃、けんかをしたわけでもないのに、みのりが倒れたんです。診断は白血病。倒れた数日後、私たちの看病もむなしく、みのりは天に召されました。(もう、ボクがいなくても大丈夫だよね)と言ってくれているようでした。

 みのりとの毎日は、私たち夫婦にとって宝物のような時間でした。この思い出がある限り、私たち夫婦はいつまでも仲よくいられるんだよ。毎年、みのりの命日には、そう伝えています。

※女性セブン2018年5月31日号

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0523/sgk_180523_8020899635.html




「おい迷い猫、そこで泣いてるオバちゃん見えるか
オバちゃん夫婦いっつも喧嘩してるけど、ホンマはな、お互いの事メッチャ好きやねん
オバちゃんたちには、人間では恵まれへんが、子供っちゅうカスガイ要るんや
迷い猫にも親要るし、お前かて親欲しいわな
オバちゃんたち喧嘩したかて、子供のためやったら仲良うなれるさかい
お前、オバちゃんに拾うて貰い、父ちゃん母ちゃんの面倒見たれ
猫は大抵、人間より先に逝くが
お前がよう面倒見てやって、父ちゃん母ちゃんに可愛がられたら
子供が先に逝っても、その子が悲しまんよう、父ちゃん母ちゃん仲良し続くよって
頼んだで」

伝達 From 下界を眺めながら晩酌する人間の神さん&猫の神さん






相沢順子が殺人者の娘である事を承知して育てた養父母が
「親に恵まれない子供と、子供に恵まれない親。似合いの親子です」
三浦綾子の‘氷点’‘続・氷点’を思い出したわ