mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

時の過ぎゆくままに消えぬ事実に、慄き、慟哭するのは、誰?

本当は、2018年12月10日の50周年に更新したいけど
ボケて忘れる、買い物帰りに事故に遭う、Yahoo!ブログ御陀仏など、有り難くない可能性を考え、1年前倒し~





ジュリーも、来年70歳、古希を迎える


イイんですよ、爺さんに化けるのはね
時の過ぎゆくままに この身をまかせ♪
ジュリー自身が歌ってるじゃん
あなたは昔を 思って泣いた♪
現在のジュリーが泣いてるよりマシじゃん
酒場でダバダならぬ、大阪場末の居酒屋でトグロ巻いてる爺さん風情も手伝って、演歌唸らせたいわ




…じゃなくて





以前から沢田研二にほれ込んでいた久世光彦が、企画書を沢田が所属していた渡辺プロダクションに持ち込み、当時としては珍しい漫画原作のテレビドラマ化が実現、漫画・ドラマ・番組中に流れる楽曲という連動したメディア展開を図った。沢田研二と関わりを持ちたがっていた阿久悠が原作を手掛け、脚本は後に『太陽を盗んだ男』を手掛ける長谷川和彦が担当した。

ドラマ化に際し、三億円事件を題材に取り上げたそのストーリーが原作共々注目された。現実の時間通りに迫り来る時効に合わせて物語が進展する奇抜な設定と、沢田をはじめとして若山富三郎藤竜也篠ひろ子など、豪華なキャスティングで放送前から話題となっていた。しかし、男が男を愛するという設定やレイプシーン、毎回登場するベッドシーン、なおかつそれがよりリアルに感じられるスタジオセットであることが、当時の世相にはまだ受け入れられにくく、各話平均10%程度(最高11.6%)であった。「悪くない」程度の視聴率を獲得したが、制作サイドの要求水準に達せず、数話削った形で放送が終了した。その一方、劇中で沢田が着用した斜め被りのパナマ帽とサスペンダーという独特のファッションが若い男性の間で流行した。どこか儚なげで幸薄いニヒルな微笑みや、男の色気を魅せる主人公を演じた沢田の演技も高く買われた。過激な内容でスキャンダラスであるがゆえに、伝説的なドラマとなった。また、本作の耽美さに触発されて、栗本薫がハードボイルド小説「真夜中の天使」(1986年に『真夜中の鎮魂歌』と改題、刊行)を執筆した。

Wikipedia悪魔のようなあいつより引用 )

本日、三億円事件から49周年記念なんだよ

「失礼します

三億円事件には、警察幹部の家族が犯人で…みたいな説あります
そういった真相であれば、お上の不都合な真実を隠蔽するため
捜査方法に関係無く、迷宮入りでしょうね

警察の強権や横暴により
いまも少なくないものの、昭和には冤罪事件多かったですから
真相が謎のままの事件が数多く語り継がれると思います

ちなみに、モンタージュは、似た人に疑い掛かったとかで
公的には破棄されているようです
一度世に出た写真や文書を封印するのは、とりわけネット時代に困難ですけど」

…物証がわんさか、しかし捕まらなかった
謎が謎を作り、ボケ防止になるじゃなく、後世に語り継がれるのであろう…




蛇足ですが
ジュリーの現嫁は、女優・田中裕子
元嫁のザ・ピーナッツ伊藤エミはユミと双子の姉だが
姉妹は確かながら双子じゃない説が、昔々、現在51歳アタシの生まれる前に流れたそうな
微妙に似てないんだよね
この謎が解ける日も訪れない???