mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

愛憎入り混じる捻れた絆の伝説

思う所あって、映画関連検索してたら
『超ベテラン俳優バート・レイノルズ、40年以上前のヌード撮影を後悔「ゾッとする」』
http://www.excite.co.jp/News/world_ent/20170426/Techinsight_20170426_377926.html
↓の写真?

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経歴

アイルランドとチェロキー族の血を引く父と、イギリス人の母の子として生まれ、フロリダ州立大学時代はアメリカンフットボールの選手として活躍した(同校は全米屈指のフットボールの強豪のひとつである)。

その後1959年にテレビの世界で俳優業をスタートし、1961年に映画デビューを果たした。逞しい肉体にヒゲが似合う「タフガイ」として人気を確立し、米『コスモポリタン』誌ではヌードも披露、セックスシンボルにも選ばれた。また、ハリウッドにおける「マネーメイキングスター」に数度輝いている。1963年から1965年まで女優のJudy Carneと結婚。

1980年代後半から人気低迷、離婚、自己破産と不幸が相次いだ。1988年に女優のロニ・アンダーソンと結婚し、養子を1人取っているが1993年に離婚し、翌年フロリダの豪邸が120万ドルのローン未払いにより差し押さえになり、2011年の段階でローン会社から訴訟を起こされている。

1997年には『ブギーナイツ』でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では助演男優賞を受賞し、演技派として大作の脇を固めるポジションを得た。

功績を称えてハリウッド・ウォーク・オブ・フェームには、彼の名が刻まれている。『トランザム7000』シリーズや『グレートスタントマン』で共演したサリー・フィールドと長年交際していた。

2010年に心臓バイパス手術を受けた。

Wikipediaバート・レイノルズより引用 )

養子を1人取っている
結婚したから可能となったんじゃないの?
独身、あるいは事実婚のまま、養子取ってるハリウッド人種いるけど
米国の養子縁組審査は厳しく、レイノルズも結婚前、1980年代後半に次のような事を嘆いた
「養子取ろうとしたら、審査官が根掘り葉掘り、俺の身上調査して来る
例のヌード写真だけで俺の人柄を疑い、親の資格持ってるか値踏みしてるのよ
あまりにも偏見に満ちた質問攻めに耐えかね、部屋を飛び出したら、養子取る夢のドアも閉まった」
レイノルズさん本当に子供欲しくてたまらなかったの
1970年代に交際した歌手ダイナ・ショアと別れたのもどうやら、20歳姉さんで当時既に50代が原因のよう
実子が無理なら養子でも、しかし1枚の写真が仇となって苦労するとは、そりゃ反省しますってば
写真は芸術的だよんと慰めといて




ハリウッド人種の養子縁組と言えば、一時、ベトナム孤児迎えるの大流行した
王様ユル・ブリンナー、迎えたベトナム孤児にミアと命名したほど、ミア・ファローと親しかった
ミアの言わば「養子コレクション」に刺激受けたのやら




実子4人、養子10人
養子のうち、音楽家アンドレ・プレヴィンとの結婚中に迎えた韓国系養女スン=イー・プレヴィン
母親の交際相手ウディ・アレンと出来ちゃって、いま現在も、嫁として続いてる
アレンと養子縁組関係は無く、18歳過ぎてたので、道徳上どおよ?以外、何ら問題見られないと擁護して
悪態突き倒したミアには、「ローズマリーの赤ちゃんだから悪魔の子だろ、仕方ねーじゃん」とツッコミたい
10歳しか離れてないミアよか、35歳も離れたスン=イーが余程、アレンにお似合いだもん
娘の方が、ドン!と腰据わった肝っ玉母さんタイプなんだよね
女の膝でゴロニャン甘えたい男であるアレンに、神経質なミアが似合うわけねーじゃん




つーか
ミアとアレンが交際中も、ミアが最初の亭主フランク・シナトラと浮気していたという爆弾発言により
「もしかしたらウディとの間に生まれた息子ロナンが実はシナトラとの子供かもしれない」
ミア自身が言い出した話、結局、どおなんよ?
息子ロナンは母親から死ぬほど父親の悪口吹き込まれ、母子揃ってアレン罵倒
息子は母親の犠牲者として置いとくけど
本当にシナトラの種ならば、ミアは、「托卵する股ゆるクソBitchの分際で、娘に文句言う資格あるかボケ」
両親が監督と女優で、何の苦労知らずのカネ持ち小娘
さればこそ、1ダース以上の子供抱えながら、社会活動出来る有閑人種なんだろ
ったく、天才級以外の女に過分な人権不要という、アタシ鉄の信念が強化される思いだわ




ハリウッド女優が結婚せずに養子縁組で思い出されると言えば

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映画界の女王と人気の低下

クロフォードが最初の養子となる娘を引き取ったのは1940年のことである。当時のクロフォードは独身であり、カリフォルニアの州法では養子をとることはできなかったために、クロフォードはラスベガスの代理人経由で養子縁組を成立させた。この娘はジョーンという名前で呼ばれていたが、クロフォードが引き取ったときにクリスティーナという名前に改名している。その後クロフォードは6カ月の交際期間を経て、1942年7月21日に俳優フィリップ・テリーと結婚した。クロフォードとフィリップは二人目となるとなる養子をとり、クリストファーと名付けた。しかしながらクリストファーが生みの親のもとに戻されたために二人は別の養子を迎え、フィリップ・テリー・ジュニアと名付けた。しかしながら、1946年にクロフォードとフィリップは離婚したために、養子のフィリップ・テリー・ジュニアはクリストファー・クロフォードに改名している。

『親愛なるマミー』


クロフォードが死去した翌年の1978年11月に、クロフォードの義娘クリスティーナが『親愛なるマミー―ジョーン・クロフォードの虚像と実像』という題名の本を出版した。この本にはクロフォードが養子4人のうち、年長のクリスティーナとクリストファーに肉体的、精神的に虐待を繰り返していたと主張されている。これに対し、ヴァン・ジョンソン、アン・ブライスマレーネ・ディートリヒマーナ・ロイ、シーザー・ロメロ、ダグラス・フェアバンクス・ジュニアら多くのクロフォードの友人や共演者たち、そしてクロフォードの年少の養子であるシンディとキャシーから、本の内容がでたらめで悪意に満ちているという非難の声が巻き起こった。その一方で、ベティ・ハットン、ヘレン・ヘイズ、ヘイズの息子ジェームズ・マッカーサージューン・アリソン、リズ・スミス、レックス・リード、ヴィンセント・シャーマンなどは、クロフォードが子供たちを虐待しているのを見たことがあると証言している。クロフォードの秘書だったジェリ・バインダー・スミスも、クリスティーナの書いた本は事実に基づいていると認めている。

『親愛なるマミー―ジョーン・クロフォードの虚像と実像』はベストセラーとなり、1981年にはフェイ・ダナウェイをクロフォード役に配して『愛と憎しみの伝説』という題名で映画化された。

Wikipediaジョーン・クロフォードより引用 )

ストーリー

ハリウッドの大女優であるジョーン・クロフォードは、世間に良い母親のイメージを印象づけるため子供を欲しがるが、不妊体質だったために養子を貰おうとする。既婚者でないことなどを理由に縁組みを拒否されてしまうものの、恋人で弁護士のグレッグが女の子の赤ん坊を見つけ、その子クリスティーナを養女にとる。しかし次第にジョーンはクリスティーナを虐待し始め、ついには成長した娘のドラマに自身が代役の娘役で出ると言い出す。そして、その愛憎のうちの憎悪が互いに肥大する。

Wikipedia愛と憎しみの伝説より引用 )





原作と映画の両方、1980年代に一度きりだもんで、細かい内容忘れた
・貧乏臭いという理由で、クリスティーナが針金ハンガー使用を叱責してボコボコにする
・娘がステーキ脂身残したを見て、食えと強要し、数日後の冷蔵庫にもシッカリ保存する
(食べ物ネタでは
「娘が好物のマッシュポテトと勘違いしてわんさか皿に盛ったら、好きくない蕪か何かでゲ~ッ
娘の勘違いを黙って見ていて、盛った分は全部食えよと言い渡す母親」
そんな場面も記憶する)




虐待はさておき、クロフォードさん、賢母のイメージに利用するためだけに、養子迎えた?

実を結んだ自己アピール

1929年6月3日に、クロフォードは俳優の礼拝堂と呼ばれるマンハッタンの聖マラキローマカトリック教会で、俳優ダグラス・フェアバンクス・ジュニアと結婚式を挙げた。その名の通りにこの教会はローマ・カトリック教会だが、クロフォードもフェアバンクスもカトリック信者ではなかった。フェアバンクスは俳優ダグラス・フェアバンクス・シニアの息子で、女優のメアリー・ピックフォードの義息にあたる。フェアバンクス・シニアとピックフォードはこの結婚に反対で、結婚後八カ月にわたって二人を自分たちの邸宅「ピックフェア」に招くことはなかった。後にクロフォードとフェアバンクス・シニアの関係は修復され、クロフォードはフェアバンクス・シニアを「ダグおじさま」、フェアバンクス・シニアはクロフォードを幼いときの愛称だった「ビリー」と呼び合う仲になっている。初めてフェアバンクス・シニアの邸宅に招き入れられて以来、二人はよくフェアバンクス・シニアの邸宅を訪れるようになったが、このことはクロフォードには苦痛だった。フェアバンクス親子がゴルフにでかけると、クロフォードはピックフォードと二人きり、あるいは一人で留守番をしなければならなかった。

立身出世欲旺盛と来れば、基本仕様が保守の米国に於いて、クリーンな家庭婦人の印象付け大事でしょ
養女獲得後に、急いで亭主を探し、フィリップ・テリーさんに白羽の矢が当たったと勘ぐる
不妊体質、ね
それもあるだろけど、バイだから?
十月十日西瓜を腹に抱える重い思いしてまでの実子イラネであった気がする
クリスティーナ、そして実親の許に戻されたクリストファー、この二人金髪碧眼
1940年代にはまだ支配階級としての力を維持するWASP中流以上白人層を意識しての選択と思えるしね
とにかく、生さぬ仲でも可愛い我が子欲しくて貰った印象受けないのよ




傑作なのは、クリスティ-ナの秘め事バレた時、娘が母親に投げつけた言葉
秘め事:11歳そこらにして、オトコを自室に引っ張り込んでた
娘曰く、「あら、マミーがいつもやってる事、それの真似しただけよ」
…子供って想像以上に、大人の様子を、冷静に観察し、バカじゃねと思ってたりする
見くびってると怖いわよ
後妻や後夫にウツツぬかす別居親、新しい子供に捨てられたって、古い子供アテにするなよと釘刺して




映画でジョーン・クロフォードを演じたフェイ・ダナウェイ
1984年に写真家のテリー・オニールと結婚し、1987年に離婚している
彼らの間には1980年生まれの息子リーアム・オニールがいる
2003年、ダナウェイの反対にもかかわらずオニールは、息子のリーアムが養子を明らかにした
…公表反対の理由わからないものの、血縁に拘らない世界とて、複雑な家庭事情抱えるいう事
ウチのジジィが、祖母さんと生さぬ仲、曾祖母さんと血縁、ちとわけわからん養子だったからそう思うわ