mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

美女と野獣

イエローカード提示されようとも、サクラサク春を迎えたい
世帯主ジジィ勘当後のケチケチ反動が出始めた先月から、何試合出場停止なるほどイエローカード提示?
レッドカード提示や永久追放されなけりゃ、一事が万事の惨事なんざ知ったこっちゃね~
自分の気が済むまで、もしくは、相手が根負けして白旗掲げるまで、ひたすら無視
いうより、「アタシが審判だ!」(小心者でお縄怖いので、カネ好きながら袖の下は受け付けま宣言!)




んで





イメージ 1

東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.6『ニーベルングの指環』第1日《ワルキューレ
(演奏会形式/字幕・映像付)

■日程・会場
4.4 [土] 15:00開演(14:00開場)
4.7 [火] 15:00開演(14:00開場)
東京文化会館 大ホール

■出演
指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークムント:ロバート・ディーン・スミス
フンディング:シム・インスン
ヴォ―タン:エギルス・シリンス
ジークリンデ:ワルトラウト・マイヤー
ブリュンヒルデ:キャサリン・フォスター
フリッカ:エリーザベト・クールマン
ヘルムヴィーゲ:佐藤路子
ゲルヒルデ:小川里美
オルトリンデ:藤谷佳奈枝
ヴァルトラウテ:秋本悠希
ジークルーネ:小林紗季子
ロスヴァイセ:山下未紗
グリムゲルデ:塩崎めぐみ
シュヴェルトライテ:金子美香
管弦楽NHK交響楽団 (ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_2407.html


生マイアーおねえさんを、10年ぶりに拝める




2007年ベルリン国立歌劇場日本公演のイゾルデ聴けなかった
切符買ってなかったが、買ってあっても行けなかったけどね
公演日が、元料理番ババアとお坊っちゃまの後始末に東奔西走した時期だもん




Winterstürme wichen
dem Wonnemond,
in mildem Lichte leuchtet der Lenz;
auf linden Lüften leicht und lieblich,
Wunder webend er sich wiegt;
durch Wald und Auen weht sein Atem,
weit geöffnet lacht sein Aug': -
aus sel'ger Vöglein Sange süss er tönt,
holde Düfte haucht er aus;
seinem warmen Blut entblühen wonnige Blumen,
Keim und Spross entspringt seiner Kraft.
Mit zarter Waffen Zier bezwingt er die Welt;
Winter und Sturm wichen der starken Wehr:
wohl musste den tapfern Streichen
die strenge Türe auch weichen,
die trotzig und starr uns trennte von ihm. -
Zu seiner Schwester schwang er sich her;
die Liebe lockte den Lenz:
in unsrem Busen barg sie sich tief;
nun lacht sie selig dem Licht.
Die bräutliche Schwester befreite der Bruder;
zertrümmert liegt, was je sie getrennt:
jauchzend grüsst sich das junge Paar:
vereint sind Liebe und Lenz!

冬の嵐は、
歓びの月の前に消え去った。
春はおだやかに光りかがやき、
やわらかな風に乗りながら、軽やかに愛らしく
奇蹟を織りなしながら揺れていく。
森と野原に息を吹きかけ、
まなこを見開いて笑いかける。
甘い小鳥の歌を歌い、
心地よい香りを放つ。
温かな血のぬくもりで、よろこびの花を咲かせ、
力を与えて新芽を吹かせる。
優美な力で、この世をつかさどり、
冬も嵐も、その強い力の前には消え去る。
春の一撃の前には、
ぼくらを春から引き離していた
どんな頑丈な扉も開かずにはいられなかった・・・。
春は、その妹である愛のもとに舞い込みましたが、
愛こそが、春を誘ったのです・・・
ぼくたちの心の奥深くにあったものが、
いまはじめて光を浴びて微笑んでいるのです。
春という兄が、愛という妹を花嫁とし、
二人を離れ離れにしていたものは打ち砕かれました。
若者は、歓喜とともに結ばれ、
春と愛とは一つになったのです!

http://www31.atwiki.jp/oper/pages/93.html




来世ドイツ男に生まれ変われば、ヘルデンテナーになり、ジークムト歌ってやると宣言しといて
今日も天気悪いのに頭の中はすっかりお花畑真っ盛りでやんす




記事題名の『野獣』:「戦乙女の雄叫びhojotoho♪が、先週来の不調のため胴間声になっちまったアタシ」