ご馳走様でした
[EURO]M・ゴメス2発でドイツが連勝、連敗のオランダはGL突破へ暗雲…ゲキサカ 6月14日(木)5時36分配信[6.13 EURO2012 GL・B組第2節 ドイツ2-1オランダ ハリコフ]
EURO2012(欧州選手権)は13日、B組のグループリーグ第2節の2試合を行った。ドイツがFWマリオ・ゴメスの2得点でオランダに2-1で勝利。FWロビン・ファン・ペルシーに1点を返されるも何とか逃げきり、同組で唯一の連勝を飾った。この結果によりB組は、最終節を残して勝ち点6のドイツが単独首位に立ち、グループリーグ突破へ大きく前進。その後を勝ち点3のデンマークとポルトガルが追い、未だ勝ち点0のオランダは敗退こそ決まっていないものの苦しい状況に追い詰められた。最終節は17日に行われ、ドイツはデンマークと、オランダはポルトガルと対戦する。
ドイツは1-0で勝利したポルトガル戦と同じ先発メンバー。1トップはFWマリオ・ゴメスが務め、2列目には右からミュラー、エジル、ポドルスキが入った。
一方、初戦でデンマークに0-1で敗れたオランダは先発を一人変更。故障明けのDFマタイセンが今大会初先発を果たし、DFヘイティンハとCBを組んだ。1トップには引き続きFWファン・ペルシーを起用した。
ファーストシュートはオランダだった。前半7分、DFファン・ボメルが前線にスルーパス。抜け出したファン・ペルシーが左足でシュートを打つがGKノイアーの正面。得点にはつながらない。対するドイツも直後の前半8分にこの日最初のシュートを放つ。右サイドからのスローイン、ファンボメルがクリアしたボールがPA手前エジルの足元へ。ノンステップで振り切った右足シュートはポスト右を叩くと、GKにクリアされた。じりじりとした展開のなかで時間は進む。
すると前半24分、ドイツが鮮やかなパスワークでオランダ陣内を崩しにかかった。右サイドから展開し、ミュラーからのパスを受けたMFシュバインシュタイガーがゴール正面でためをつくり、絶妙なスルーパス。オフサイドぎりぎりで飛び出したゴメスが鮮やかなターンでDFをかわすと、右足シュート。バイエルン所属の3選手が連動した動きをみせ、ドイツが先制に成功。ゴメスにとっては初戦に続く2戦連続弾となった。
ドイツの勢いは止まらない。前半38分には早くも追加点。ノイアーからのボールを受けたゴメスが右サイドで粘る。後方のエジルにパスを預けるとPA内へ斜めに走り込んだ。エジルからのパスを中央で受けたシュバインシュタイガーは絶妙な間を取ると、PA右へスルーパス。走り込んでいたゴメスが右足を振りぬいた。ボールは左サイドネットへ豪快に突き刺さり、ドイツが2-0と差を広げた。
なんとか1点を返そうと奮闘するオランダだったが、ゴールは遠い。左サイドのFWアフェライはなかなか見せ場をつくれず。右サイドのMFロッベンはDFラームのマークに苦しんだ。0-2で前半を折り返す。
後半に入り、オランダは2枚の交代カードを切る。4-2-3-1から4-3-3にシステムを変更。アフェライとファン・ボメルに代わって、FWフンテラールとMFファン・デル・ファールトを投入した。フンテラールが1トップを務め、右にファン・ペルシー。左にロッベンが入った。アンカーはMFデ・ヨングが務めた。後半13分にはファン・ペルシーが決定機を迎えるが、GKノイアーのビックセーブに阻まれる。同26分には左サイドから仕掛けたMFスナイデルがシュートを放つが、走り込んできたDFボアテングに脇腹でクリアされた。
それでも徐々に攻勢を強めると後半28分についにゴールが生まれた。ロッベンのパスを受けたファン・ペルシーが中央からドリブル突破。フリーのフンテラールに目もくれず。自ら強気に持ち込むとDFバトシュトゥバーの股間を抜く右足シュート。1-2と1点差に詰め寄った。
ドイツは後半27分にゴメスに代わり、FWクローゼを投入。1点差にされて迎えた同36分にはエジルに代えて、MFクロースをピッチへ送る。一気に追いつきたいオランダは同36分に最後の交代カードを切る。ロッベンに代えて、FWカイトが出場した。しかしドイツの守備は堅く、なかなかバイタルへ持ち込めない。ファン・デル・ファールトが放ったミドルシュートはポスト右へ外れた。
1点リードのドイツは最後まで攻めの姿勢を崩さず、途中出場のクローゼが前線へプレッシャーをかけに行く。押し込まれる場面もあったが、隙をみれば一転して枚数をかけて攻めに転じた。終了間際のロスタイム1分には最後の交代枠でミュラーに代わり、MFベンダーを投入。3分間のロスタイムで試合は動かずに試合は終了。ドイツがオランダに2-1で逃げ切り、連勝を飾った。( 写真と文の出典先:Yahoo!ニュース )
「Mario!Mario☆Mario♪」の場内アナウンス
つい♪トスカ最終場面を思い出し、高い所コワイのに飛び降りたくなるじゃないか~
飛び降りたくなる心境は、オランイェの方やろぉ
2004年の悪夢、少しはわかってくれた?
( * チェコは先発を半分以上もサブに任せおった~)
チェコは第2戦、オランイェに逆転勝利
「…しもた。コレでは、ドイツを…」と反省したらしく、第3戦にオランイェ手助け(たぶん)
…もお時と記憶の彼方での茶飲み話にさせてよっての
オランイェは第1戦を黒星とはいえ、ドイツは油断などしてませんでしたけどさ
本当の決勝やれない事態に備え、第2戦を代理決勝にしたくらい(アタクシだけか?)
オランイェの方も、70年経っても抵抗運動かい?級の気合い満点であったでしょうし
( * 悪魔は夜来る。オランイェが夢路の頃、アポ無しでお越しになった。夜討ち朝駆け、そりゃ怒る)
ファン・ペルシーが決めた時にゃ、「ゲゲゲ~」と慌てました(アタクシだけじゃないはず)
数字の上では、オランイェにも可能性残るんですよね
オランイェよ、ドイツに対しても可愛げ無かった難敵ポルトガルに勝てるの?
クリロナ泣かせて、その後も何とか頑張って、最後にドイツと本当の決勝やりたい
というなら、ドイツもこの際だ、男前ベントナー泣かせてみせましょう
ちなみに、この記事題名、ドイツとデンマーク勝利の前提でのモノ
新しく考え直すのメンドクサイので使ってやる(悪魔はあくまでアタクシか?!)