mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

数学嫌いからの贈る言葉:「腐っても新鮮なミカンの方程式」

ここ1週間の間に腰抜かした写真のうち、女性編は、ヒゲ剃りしたら?wのメーガン

男性編👇w

maidonanews.jp

「好々爺の893屋さん親分に見えるで、加藤君」

 

 

 

 

川谷拓三主演の『3年B組貫八先生』(1982年)に女生徒役が、中年バツイチ同士再婚嫁

嫁側のを含めると、57歳で孫が8人も

糞ワロタ

 

 

 

 

 

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直江喜一の金八初登場、1979年の第一シリーズでのコレだよね

楓中学の不良生徒役で柳沢慎吾と共に俳優デビューした

164cmと男子としては背が低いから、既に16歳の高校2年生でも中坊に見える

この時の楓中学コンビ、ま~チンピラ予備軍みたいな不良と記憶する

 

 

 

 

 

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1980年の第二シリーズ、荒谷二中から桜中学転校して来た加藤優

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200525-11257194-maidonans-ent

まぁドラマの中のハナシだけど、、

自分が50代の大人になってみると、、あの荒谷二中の先生の方に肩入れしてしまうのは自分だけだろうか?

今の若い子らからは想像すらつかないだろうが昭和50年代の中学はリアル「北斗の拳」状態で、

言っても分からないガキ悪ガキ共には体に教えるあの竹刀で殴ってた体育教師なんか何処にでも居た。

途中から桜中に転校してきた金八が「未熟な子供らが間違えたら何度も何度も教えるのが教師だ!」的な事を警察で言うが、

あの荒谷二中の荒れ方は桜中の比では無く教師の命が危ない程ガンの末期状態だったので体罰や警察の介入も仕方ないだろ。

一理持つ

アタシの中学卒業式も、堺市内全学校に厳戒態勢が敷かれていた時期であって

暴れたらすぐ出動出来る位置にPolizeiが市から配置されていた

一番暴れそうなのに、一番平和な中学校だったけどwと追想して

金八に登場した荒谷二中は

飯田校長が気弱というか日和見というか、校内暴力の嵐に心身共に疲れ果て、已むを得ず強引な措置を取っていた

 

 

 

 

「卒業式前の暴力」の際には警察に通報した張本人である、陰険で一番悪の音羽

常に竹刀を持ち歩き、生徒に竹刀で過剰な体罰を加える暴力体育教師・清水の圧政下と映る上に

 

 

 

 

桜中学初日、メガネの教頭が「臭う、危ない…」「我が桜中学にも校内暴力の嵐ガー」、加藤君を警戒していた

荒谷二中に問い合わせたんだっけ?

果たしてビンゴ★、3Bの松浦悟(沖田浩之)が加藤君の足引っ掛けてが合図となり、クラス中が悲鳴上げる惨状を呈する

加藤君が教室から飛び出す時に盾にした迫田八重子(川上麻衣子)だけが「戸惑っている」

加藤君は「ゴメンな」、八重子に謝って逃げたでしょ

金八が加藤母の職場を訪れ、加藤君が暴れた報告すると、お母さんは泣きながら「今度は暴れないと約束したのに…」

金八が加藤君の元担任・米倉を訪れ、八重子から聞かされた「ゴメンな」を伝えると、米倉は驚きながらも

・元々は、普通の生徒で、勉強も好きだった

・グレたのは、闇金からの借金残して蒸発したサイマー親父が原因

・借金返済に追われる母を中坊なりに支えるうち、勉強追いつかなくなってしまい…

優と書いて「まさる」と読ませる名の通りの子であった

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加藤君が卒業式直前の暴力、荒谷二中まで殴り込み掛けに行くを止める悟に、「人には、許せる事と、赦せない事がある」

(恐らく職をいくつも掛け持ちして働く)母の飲み屋での仕事を、竹刀の清水が馬鹿にしやがった

母さんは好きで自堕落で飲み屋の仕事してるんじゃねー 

「弱い者イジメをする暇があったら民生法や奨学金を教えろ」と言っても、「担任教師じゃなかったから」と逃げやがった

(加藤君は桜中学転校して初めて、貧困家庭救済について教えられた)

ちなみに、陰険な音羽が、加藤君を放り出した張本人であった

加藤君に関する限り、荒谷二中に同情の余地無しだよ

 

 

 

 

桜中学文化祭での演劇では、台詞忘れた女子をプロンプターして救った加藤君

椎野一(ひかる一平)に何故か慕われ、一の進路を変える結果をもたらした

一は「おまいさん、喋ったコトある?」っちゅうくらい寡黙な子である

模擬面接の場面、先生たちは誰も一に期待しておらずなのに、「僕、料理学校に行きたい」といきなりとか、そりゃ皆驚くってw

加藤君の金魚のフン続ける結果、桜中学OB岸森敏雄(古尾谷雅人)の経営する《スナックZ》にも出入りし

そこで作ったスパゲッティか?美味しいと好評を受け、母の勝手に決めた志望高校でなく料理学校に進みたいと主張する

一の天職を気づかせてあげた点で、加藤君が神さんだよね

加藤君はまた、松浦家を救っている

悟は父親と継母の三人家庭で、その辺を拗らせていた

中坊が父親を「パパ」と呼ぶ辺り、加藤君からバカにされるものの

父親が多忙のため、優しいがまだ30歳くらいの若い継母と二人、それは確かにキツイと思う

ハラボテ中の継母が心病み気味まで追い込んだのが拙い

継母が夜の街を徘徊中を救い、松浦父を猛省させたのが、これまた加藤君であった

松浦父は

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息子でなく加藤君を擁護したくらいだ

 

 

 

 

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桜中学卒業後の加藤君は、墨東工業(自動車修理工場)に就職した

社長が残業無しで定時制高校に通う事も認めているから、加藤君も?

何はともあれ、堅実ぶりが15年後、校長、すなわち元教頭を喜ばせもしたぞw

片想いしている八重子が嫁に行ってもアレコレ心配し続け、金八に相談するとか、「優」も変わらない

 

 

 

 

演じた直江井喜一は1995年当時、芸能界を引退していた

松井建設 - Wikipedia

30歳を過ぎてから東京建築専門学校建築学科に通学、二級建築士、1級建築施工管理技士の資格を取得、35歳で松井建設に転職

創業天正14年(1586年)の、日本国内の上場企業では最も歴史の古い会社

社寺建築に高い技術力と実績があり、「社寺の松井」とも

新卒とかじゃないからホントに優秀な話だね

1995年出演は実は本人の知らない所でスタッフの一人が勝手に「直江が出ると言っている」という事にし、台本まで作成されていた

既に一般人であり出演は断ったが、今度は「最初は受けたのに嫌だと言い出した」という話になっていた

流石に怒った直江だが、「金八で始まった俳優を金八で終わらせるのもいい」と考え直して、妻や会社に頭下げて回って出演した

…律儀やなw

それから10年以上経って、芸能界の仕事は社業に就く傍ら、社の許可が出た場合に限り受けて、またライブ活動も行っている

…定年以降は、本格復帰するのやらww

1980年~1981年の中学3年生は気長に待ってると思うけどwww

 

 

 

 

「加藤優」に呪縛されるって厳しいなりに、40年も影響力保ち続けるだけでリッパじゃん

ある程度居直っての「加藤優」+α人生悪くなく

また、なんばグランド花月ではじめのだんじり新喜劇に出演など、役者として守備範囲広いしね

 

 

 

 

当記事題名は、アタシの女子高中退招いたほど数学嫌いの他に

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https://www.youtube.com/watch?v=1Dx1SKlqSFU

直江喜一に尊敬されているらしいからw

尚、カンカンちゃう森田順平自身、数学嫌いかそれっぽかったと

地元・北九州で同窓生だったワーグナー師匠格にバラされているww

卒業アルバム見せて貰ったら、餓鬼の頃から顔変わってないも備忘録しとくwww

 

 

 

 

 

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