(元)英国皇太子夫妻のそれぞれと並ぶ御婦人、かつてのウィーン市長夫人よ
ウィーン市長夫人=墺太利に於けるFirst Lady
と書くと、何処の上流令嬢やねんってか???
中国の姫君を持ち役にしていた歌う踊り子でやんす!!!
Das Land des Lächelns - Wenn die Chrysanthemen blühn...
右下画像のジュゼッペ・ディ・ステファノはマリア・カラスの主たる共演者にして晩年の彼氏と説明して
Dagmar Koller – Wien Geschichte Wiki
フーテンの寅さんも多分謁見に与れたダグマール・コラー
第41作 男はつらいよ 寅次郎心の旅路|松竹映画『男はつらいよ』公式サイト| 松竹株式会社
ウィーン市長ヘルムート・ツィルクが1986年、訪日の際にヒコーキ機上で『男はつらいよ』シリーズの作品を観て
ウィーン市民の気質や市郊外の風景が作品の世界と似ていると感銘したという
市長より前に何度か訪日済みの市長夫人にもリサーチしたのやら
市長夫人な、ウィーン・フォルクスオーパーに咲いた名花でな
何故かカンカン踊りが得意な大使夫人役が得意だった
寅さん公開に合わせてと思うけど
Peter Minich - Wie mein Ahnl zwanzig Jahr 1967
このオッサンと訪日し、歌う市長夫人しとったわw
何が言いたいかって???
まず
mathichen Days:西は西同士で対立、東は東同士で対立もあるけれど
微笑みの国には二つ、ハッピーエンド版、アンハッピーエンド版が存在する
大筋は同じで、結末が少し異なる
望郷の念に駆られるリーザを、中国まで訪れた幼馴染グスタフがウィーンに連れ帰るは同じ
求婚するほどリーザの崇拝者だったグスタフが、中国でミー姫と相思相愛になり、ミー姫も連れて出国がハッピーエンド版
グスタフとミー姫が断腸の思いで別れ、グスタフとリーザの二人で中国を離れるのがアンハッピーエンド版
劇場では通常アンハッピーエンド版が上演され、ハッピーエンド版が実際にはどんなものか知らない
勝手な推測として
「スー・チョン殿下とリーザ、グスタフとミー姫、本来あるべき組み合わせを、リーザが壊した
帰郷したリーザの再婚相手にグスタフが選ばれるならば、ミー姫はお邪魔虫」
簡単にまとめると
ハッピーエンド版:妹だけでも幸福になって欲しい兄の思い
アンハッピーエンド版:「悲しみも微笑みの下に隠すのだ」=フツーの自由が許されない王侯貴族の宿命
駄々コネるもんじゃありませんよ、オータム電化のジャニヲタ姫
とウKK笑いして
姫にはもう一つ余計なお世話をば
スノードン伯爵夫人マーガレット王女と言えば、「アラ見てたのね~」の笑い話がある
結婚直後に伯爵と並んで宮殿の窓からかいな、国民に手を振る場面
「これくらい振ったら、もお十分だよね~」「そおだよね~」といった会話が交わされた
それを耳に出来る者は周囲にいないのに、バレた理由:「読唇術」
お手振り映像を観ていた国民の中に、読唇術の精通者がいて、どっかに投書したんだってw
それにしても、女王様の妹君は本当、恋多き王女であった
王室がタウンゼント大佐を認めておけば、ま~穏やかに生涯を全う出来たものを
「政府首脳と王族たちは、記憶も新しいエドワード8世の退位の二の舞を演じさせまいと厳しい姿勢を取った」
猛反対された王女にとって、シンプソン夫人恨んでやるぞの頃なであったろう
タウンゼント大佐が死去したら、同じ頃に王女も脳卒中で倒れたなんて、宿縁の相手としか
ホント、平民ですら人生思い通りに行かないとあって、王侯貴族になんてウッカリ生まれたくないね
そおそお、♪メリー・ウィドウ
貧乏地主の娘ハンナが伯爵ダニロと恋仲を、彼の父親から猛反対され、ハンナは自分を見初めた国一番の金満家爺さんと結婚した
爺さんが結婚8日目に自然死を遂げてくれ、元鞘に戻り、破綻寸前の国庫も救われると、最後はメデタシメデタシに終わるけど
爺さんが無駄に長生きしていれば、 あの世にお呼び掛かった時に
ハンナが自由の身でも、果たしてダニロは独身のままと決まっておらず、元鞘の機会は訪れたやら
とにかく人生は思い通りに行かないの大前提だよね
つーか、マーガレット王女は、男の好み特に無かったんか???
ミック・ジャガー、ピーター・セラーズだけで笑えるのに、リチャード・バートンまで
いや、それより、ロイヤルプレミア作品の選出基準が知りたい
アントニウスがヒギンズ教授と恋人同士だなんてw
双葉十三郎爺さんがスクリーン誌で気色悪がってたでww
それ思うたら、王女=当然女性ならまだ許せるんちやうのん、クレオパトラよwww
「相手や自分が結婚してても気にしない、そんなリチャードだからエリザベスも不安になったのかも」
これ、「そんなエリザベスだからリチャードも」に置き換え可能じゃね
7人の男と8度の結婚を繰り返したリズ
離婚して再婚してまた離婚したバートンとの最初の結婚は、エディ・フィッシャーと離婚の次だが
フィッシャーとの結婚が、リズの亡夫マイケル・トッドの親友をデビー・レイノルズから略奪婚やん(新旧嫁同士の和解果たしたけど)
略奪シタは概ね、今度は、略奪サレの恐怖に脅える
シタは男女双方、結局、その程度の水準だから、何度でも繰り返す率高いでしょ
リズは恐らく、王女に「自分と同類」の匂いクンクン嗅ぎ取ったのかも~
リズと王女に
犬猿の仲である二大BBA女優を演じさせたかった気ガーw
尚
『クリスタル殺人事件』の物語に登場する、マリーナとローラの二大BBA女優
過去に、マリーナの夫ジェイソンを巡って傷害未遂事件起こしている
ジェイソン役のロック・ハドソンがAIDS美男子だけに何か笑えるは放置して
演じた女優同士、キム・ノヴァク&リズについて、撮影現場の皆知らなかったが、大の仲良しさんであった
外野の期待に応え、撮影休憩中、フンガー噛み付き合う演技を披露後
「ゴメンナサイね」「こちらこそ」、周囲コケさせたってよw