mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・外面如菩薩内心如夜叉(後篇)

前記事から続いた




養子縁組話には後日談として、オチが用意される…

妹は自分が養子なので、姉と母にイジメられていると思っていた
でも実は、姉が養子だった
つまり両親は、何らかの事情で養子を貰ったが、6年後に実子が誕生してしまった
姉は幼くして因業のため、財産が妹に渡る事を恐れ、父親を死に追いやった(運転中の事故死)

母親は、姉が次は、母親と妹を標的に定めている事を察知する
姉に「自分は味方であり、姉に財産を譲るつもりである」と信じさせるために、実子である妹をイジメていた

ところが、妹が成人前に、母親が病死してしまう事が確実に
そこで、母親は姉を道連れに心中した次第




これが都市伝説的と思う理由:「母親の妊娠の有無を、どう隠す?」
戸籍関係は役所に袖の下をで隠蔽工作出来る
姉を貰って来る時、妹をを出産する時、母親の腹が出っ張ってるか引っ込んでるか、周囲にどう説明するのよ
資産家だから、どっか遠方の別荘に籠り、誤魔化すってか




ネタ認定さておき




姉が、行く行くは莫大な財産独占ウマーのお姫様環境から、妹という敵が出現し、悪魔に変貌したという話ね
弟妹を敵認定する兄姉、現実にわんさかいるわよ
お姫様として、妹たちをイビリ倒し、よもやあるまいの時期に弟(長男)誕生の結果、家庭崩壊させた長子とか
兄弟姉妹なんて所詮、親の愛情やカネを巡って、生存競争に血眼になるものだ
資産家長女の場合、自分が養女と知ってるか知らないかで、魂胆に微妙な違い見られるものの
邪魔者は全部葬ってまで財産独占狙うなんて、サイコパス認定出来る




と来れば




強盗を庇った姉妹の意味、おわかりかしら
「邪魔者を殺してくれて有難う。おカネはあげるから家を汚さないで?」
考えられる理由は
「財産食い潰すだけのボケ老人に困っており、サッサと逝って欲しかった
ついでに両親もいなくなり、姉妹で遺産独占出来るじゃんラッキー☆
アタシらの手を汚さずして、そして哀れな遺族として厚遇され、助かった♪
あ、事故物件の上に、資産価値暴落するから、家は綺麗なまま売り飛ばさなきゃね~
ちょいと強盗さん、庇う理由わからなくていいし、謝礼あげるんだから、空気嫁ッ」




…ネタ、実話を問わず、純粋無垢な子供のサイコパスなんて?
そー言うアナタ、性善説信奉者かね
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%B9+%E5%AD%90%E4%BE%9B&ei=UTF-8&fr=mozff
自分でジックリ検索して研究お願いします
赤ん坊や幼児が天使ってんなら、教育や躾は要りまへん
天使であるとして、何かのキッカケにより道を踏み外し、堕天使になっちゃうかもですし
この点、性悪論で教育するフランス及び旧植民地(ベトナム)が偉い
ドイツも合わせて、「子供の恥は、親の恥」、街中で泣くガキなんて魂吹っ飛ぶほど張り倒し
親(大人)が怖い存在を骨身に叩き込み、基本、成人まで好き勝手させないからね




子供のサイコパスを映画で例を挙げると




ウィリアム・ワイラー監督の、戦前、‘この三人’として映画化した作品の再映画化‘噂の二人’(1961年)
http://movie.walkerplus.com/mv1041/
オードリー・ヘプバーンシャーリー・マクレーンが、学生時代からの親友同士で寄宿学校を共同経営する
地方有力者夫人の甥と婚約するオードリー
しかし、夫人の病的なほどワガママ孫娘の嘘により、同性愛関係の噂を立てられる二人となってしまう
オードリーが自ら命を絶ち、疑惑はどうにか晴れるも、シャーリーは一人町を去る
…シャーリーの方に実はその気あったと思うけど、嘘は嘘
同性愛がどうのと嘘吐ける子供って、ワガママの範疇を越え、精神鑑定物じゃね?




上には上がいる
マーヴィン・ルロイ監督の‘悪い種子’(1957年)
http://movie.walkerplus.com/mv10051/
8歳の少女が殺人事件を犯す
同居の老婆が飾りのガラス玉を持っていて、自分が死んだら少女にやると約束していた
その婆さん、階段から転落死を遂げ、少女がガラス玉を誇らしげに見せた事があった
…狙う物は如何にも子供らしいものの、演じたパティ・マコーマック(当時10歳)、メッチャ怖かったの何の
悪意に満ち溢れる顔は見ないのが精神衛生に良いため、画像検索しま宣言




実在の例を挙げると




リヴァプールの町が舞台とあって鬱陶しいので、詳細は引用しないけど
1990年頃、10歳前後の少年コンビが、幼い男児を殺害した事件が起きた
何が鬱陶しいって、少年法の類で守られた事だ
更生果たしたと判断されると、新しい名前を与えられ、必要に応じてお上がガードしてくれる
その結果
片方の少年は大人しく暮らしてるようだが、もう一人は、別件やらかしたと聞く
…犯罪者がその気になれば、更生した振り朝飯前だもんね





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『11歳の殺人犯「メアリー・ベル」とは』
https://matome.naver.jp/odai/2135484459515214301

“1968年5月、4歳の男児が薬物中毒死しているのが発見され、事故死として処理された。少女はこれに反発し、保育所を荒らし警察に対し挑発的なメモを残した。7月31日3歳の男児の絞殺死体が発見され、少女が疑われた。警察の尋問を受けた少女が犯人しか知り得ないことを語ったことから逮捕された。”

サディズムの傾向や、劣悪な家庭環境などが動機とされたが詳細は不明。故殺の罪で有罪判決を受け服役。1977年に刑務所から脱走するが3日後に捕らえられる。1980年に出所。名前を変えて生活していたが、子供の成人を機に実名に戻り、自伝を出版した”

サイコパス殺人鬼【メアリー・ベル】の現在』
https://matome.naver.jp/odai/2147211725440773301

“1980年、メアリー23歳の年に彼女はついに釈放。彼女は新たな姓名を名乗り、4年後に娘を出産した。娘は母親の過去を知らなかったが、1998年、記者が彼女らの住所を特定、直撃したことで事件のことを知ってしまう。”

“本来、娘の匿名性保護期間は18歳までであったが、2003年彼女は最高裁で自分と娘の生涯にわたる匿名の権利を勝ち取った。”




被害者であるマーティン(事件当時、わずか4歳)の母親へのインタヴュー読んだ事ある
マーティンが存命でも50代前半なので、母親もまだ健在なのよ
4歳児なんて星の数ほど人生選択肢持ってるものなのに、無残にも奪われた
親にすれば、どんだけ無念よ?
我が子を殺めた子供はといえば、ヌクヌク暮らす
腐れシンママの温床であるバイタの娘の分際で、事件起こした当時未成年だったというだけで
生涯に亘る身分保障されるなど、理不尽極まり、釈放するなよと胸糞だわ
改善が見られるんだったら、尚更、罪深さを認識させるべく十字架背負わせりゃいい
釈放しなけりゃ、娘や孫は誕生しないかマトモな家庭に生まれ育ち、余計な苦労しなくて済んだんだからよ
ぶっちゃけ、シャバに出すんだったら、バイタの子はバイタらしく、母親と同業に就かせとけ
大真面目に、洋の東西ともに、子供だからって手加減しないで成人同様の罪科に処する法律作れっての




2016/6/29(水) 午後 8:17【外面如菩薩内心如夜叉】
https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%CA%EE%BB%A7
後篇に

人を呪わば穴二つ
駄菓子歌詞だ、イビリ返されても文句言えない悪行働く者には、復讐して構わんでしょ
アメブロ記事には、悪魔の花嫁エピソードとして、【流し雛の夜に】
資産家の庶子である少女みどりは、母親の死後、本宅で女中暮らしを強いられる
積年の怨み限界に達したか、父の正妻と異母姉を呪い殺しちゃうのさ
邪魔者が消えた直後、変事に右往左往する邸内にさりげなくスッと入ろうとすると
執事爺さんが、「みどり」と言いかけ、「みどり様(みどりお嬢様?)と言い直し、土下座する
さよう、みどりが資産家唯一の跡取り娘へと格上げされるんですがね
私立学校へお抱え運転手の送迎で通う身分になった代わり、流し雛に呪い込める性分は…
気に食わない先生を標的にする気配漂わせるんだも~ん
デイモスはその様子を窺いながら、「悪の種子は、不満の土壌に育つ」との感想
「悪の種子は、不満の土壌に育つ」
何で普通の両親からサイコパス生まれるの?も少なからずなれど、悪は基本、悪が育てる
復讐する者にも復讐するだけの理由と必然性が認められるケースあると思うのね
相手に自分の立場をわからせるべくの復讐劇
平時に、外面如菩薩内心如夜叉で接するのって
有事発生後、復讐される敵の目には外面如夜叉だが、復讐する者にすれば内心如菩薩と言えると思うわよ




サイコパス生まれる背景は難しくてよくわかんないけど
「悪の種子は、不満の土壌に育つ」、デイモスの言葉は正鵠を射る
不満の土壌も子供の数だけ様々ながら、総体的には、大人が生み出すものでしょ
子供の犯罪者が根絶される日は訪れないだろうが、大人が身を律し、悪の種子を減らす事は可能と信じたい