mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

光と闇が交錯する成功へのパスポート

 
日本では、1931年(昭和6年)2月25日、同社の駐日オフィスが配給し、東京・有楽町の邦楽座(のちの丸の内松竹)をはじめとする松竹系の劇場で公開されたが、本作の公開に当たり、台詞を日本語に翻訳し、スーパーインポーズでプリントに焼き付ける方式を日本で初めて採用した。田村幸彦が研究し、縦書き、1巻あたり30枚平均のタイトル原稿、というスタイルが編み出された。

当時の日本の興行界はサイレント映画が中心であり、全国の映画館には楽隊と活動弁士が常駐していた。トーキーのアメリカ映画を上映する際には、台詞を追いかけて弁士が日本語で解説したり、サウンドトラックをカットして音声を流さずに弁士が解説したり、吹き替え版を作成したりと苦心がなされていた。日本語字幕が付されたことで、本作の上映に関しては、弁士が不要となってしまい、配給元のパラマウント映画に抗議が行われた。結果的にはこの方式が現在に至る主流となっている。

Wikipedia:『モロッコ (映画)』より引用 )
 
 
 
 
 
横溝正史の‘悪魔の手毬唄’に、弁士失業させた『恨みのモロッコ』と紹介されますな
 
 
 
 
てな具合に、『モロッコ』と聞くと、1930年映画を思い出す、1966年丙午生まれオンナざます
洗礼名ヨゼフから、「よくまァ、それだけ古い映画知ってますね~」
いちいち挙げないけど、太古の欧州名画をYouTube検索させた感想の言葉よ
知ってるもんは知ってる、何でや言われたかて、アタシ自身知らんわ
っちゅうより、知的好奇心と温故知新精神に富むと言うてくれ
 
 
 
 
現代のモロッコでは、クラブワールドカップとやらが開催中
どーせ欧州vs.南米のトヨタカップ決勝でしょと思っていたら
南米王者が敗退するという、ロナウジーニョの顔以上に笑える展開ですな
ま、何年かに一度はそんくらいないと、暇つぶしにもならん地味な大会、番狂わせよござんしょ
で、決勝は、どーしても理解出来ない開催国枠クラブvs. 極悪バイエルンですか
曲がりなりにも世界一クラブ決める大会とあっちゃ…
おいバイエルン、世界に冠たるドイツ見せつけたれ~
ドイツ名花マレーネ・ディートリヒの美脚に匹敵するアンヨの威力でさ
義務だぞ。何しろ、本来なら、現在モロッコにいるのは
mathichenさんのドルトムントだったんだからなッ
思い出すたび悔し涙と殺意に暮れるウェンブリーの悪夢ではあるものの
世界に冠たるドイツを知らしめれば、今年一杯、年越し蕎麦1杯食うまでは赦してやる
 
 
 
 
ところで、BVBといえば
 
 
 
C大阪の17歳丸岡がドルトムント移籍 「世界に知ってもらいたい」
デイリースポーツ 2013年12月19日21時59分

 J1・C大阪からドイツ1部リーグのボルシア・ドルトムント期限付き移籍するMF丸岡満が19日、大阪市内で記者会見に臨んだ。

 あどけなさが残る表情で、丸岡は遙かな高みを見据えた。「世界に『丸岡満』という選手を知ってもらいたい」。C大阪のトップチーム昇格が内定していたが、100年を超える歴史を誇るビッグクラブでプロとしての第一歩を踏み出すことになった。まずは同3部リーグに籍を置くU‐23(23歳以下)での活動となるが、活躍次第ではMF香川真司マンチェスター・ユナイテッド)に続きトップチームでプレーする可能性もゼロではない。丸岡は「(U‐23で)結果を残してクロップ監督に見てもらい、トップチームで試合に出ることが目標」と言い切った。

 C大阪の先輩であるMF山口蛍が目標であり理想という丸岡は、2列目からの飛び出しや運動量、粘り強い守備が特長だ。8月にはC大阪U‐18の欧州遠征でボルシア・ドルトムントU‐18と対戦して昨夏に続く勝利に貢献。「調子も良くて、自分の特長をドルトムントのスタッフに見せられたという手応えはあった」と振り返った。練習に招待された10月には三度ドルトムントを訪れ、同2部リーグ・ケルンとの練習試合では後半18分から出場した。

 一緒にプレーしてみたい選手にドイツ代表MFマルコ・ロイスの名前を挙げ、「しっかりパスを出したい」とイメージを膨らませた。徳島県出身で中学まで地元で過ごし、阿波おどりが得意という。「ゴールを決めて8万人の前で踊りたい」と夢はどこまでも広がる。

 欧州における冬の移籍市場は、通常来年1月から1カ月間開かれるが、丸岡が18歳の誕生日を迎える来年1月6日をもって国際移籍が成立。期限は15年6月30日までの1年半となる。ドルトムントの公式HPも丸岡の獲得を発表。買い取りオプション付きであることを伝えている。香川と同じ道を歩むことができるのか。17歳の未知なる挑戦が始まる。

( 出典先:livedoorスポーツ )
 
 
 
ま~た、長居の桜かい…安上がりに味シメた?
 
 
 
この間、野田で、某セレッソ応援団が、如何にしてポポさんつながりで東京選手パクるか皮算用
「そんだけは、勘弁してくれ~」と溜め息の最中なのに、頭痛のタネ増えた
トップチーム上がれば、お祭り囃子メディアが復活する…もお五月蠅くて嫌なんじゃッ
日本人選手どーのしか興味なくクラブへの敬意払う気ない連中さえ来なけりゃ、許すけど
徳島県出身で中学まで地元で過ごし、阿波おどりが得意という。『ゴールを決めて8万人の前で踊りたい』」?
アラそお。元料理番が徳島筋のアタシ、阿波踊りのメロディーで何故か東京ブギウギ踊れるぞぉ
じゃなくて、ま、夢デカク持つのは結構ざます
甲斐性なし補填に嫁働かすを「女も経済力を」と言い訳する腐男子だらけの昨今にゃね
 
 
 
 
ダメな時には、ニッポンに泣き帰るのやら
泣き帰れる場所持つのって、まだ恵まれてるよ
 
 
 
話題の映画が描く、若き海外移籍の暗闇。~“サッカー難民”になった少年~
 
 スペインサッカー界で一本の映画が注目を浴びている。

 今冬、スペインで公開された『Diamantes negros(黒いダイヤモンド)』は、アフリカのサッカー少年の海外移籍の暗部に迫ったドラマだ。

 クラブや代理人にとっては都合の悪い現実を切り取った内容が評価され、サッカー関係者やメディアの間で話題になっただけでなく、マラガ映画祭では観客賞も受賞している。

 内容はシリアスだ。マリの少年アマドゥとムッサに才能を見たスペインのクラブのスカウトは、彼らと契約しマドリードへ連れていく。少年たちは貧困から逃れたかに見えたが、差別、年齢詐称の強要、悪徳代理人など、様々な問題に引き込まれていく、というもの。

 スペインではサッカーをテーマにした映画の場合、主人公の成功物語といった分かりやすいテーマの方が大衆受けはいいが、同作品のプロデューサー、カルロ・ドゥルシ氏はあえてそうしなかった。

成功できず欧州に残されたアフリカ人は2万人に上る。
 
 「この国では儲けようと思えば、違う内容の映画を作らなければならない。私たちはサッカー少年の海外移籍問題に一石を投じて、関係機関に改善を訴えたかった」

 同作品はスペイン、ポルトガルの共同制作だが、両国ともこの種の問題を抱えている。多くのクラブはアフリカや南米から才能のある少年を“輸入”しているが、それら10代前半の少年たちのすべてが大成するわけではない。16歳でレアル・マドリーと契約し、後に大成功したサミュエル・エトーのケースなどは例外で、ソーシャルプラットフォームの『Change.org』によると、サッカー選手として成功できずに欧州に残されているアフリカ人の数は現在2万人に上るという。その後のサポート体制は十分に整ってはおらず、困難な状況に立たされている元有望株は多い。

 これらサッカー少年の多くはアフリカや南米出身だが、もはや日本人も例外ではない。若くしてスペインへ渡る日本人少年は増えており、先日はバルセロナ久保建英が所属するカテゴリーのリーグ戦でも「日本人対決」が行なわれたほどだ。

 スペインは不況の真っ只中で、失業率は26%を超えている。もし成功しなかった場合にどうするのか――。FIFAや各国のサッカー協会、クラブは一刻も早くサポート体制を整えるべきだろう。
 
 
 
 
アフリカや南米って、オラの足がボール蹴って、そのカネで一族郎党食わせる多い世界
「サッカー選手として成功できずに欧州に残されているアフリカ人の数は現在2万人に上るという」
何となく、もっと多い気がするの、アタシだけ?
「欧州で成功するアフリカ系サッカー選手は、ほんの一握りです
成功を得られなかった選手は…その多くが欧州に不法滞在するといいます
並み外れて誇り高いアフリカ人、一族郎党やご近所様の期待を背負う以上、おいそれとは帰れないのです
帰る勇気を持っていても、ふたたび渡欧する機会は訪れないであろう故、欧州の片隅にひっそり暮らすとか」
 
 
 
 
ラジャ・カサブランカが世紀の大番狂わせ起こしたとしても
彼らの何人かが優勝をきっかけに欧州移籍したとしても
必ずしもアカルイミライが待っていると限らない気がしてならん