仁義なき戦いの中の男気

トルコ代表で思い出したお話を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2005年11月、翌年のドイツW杯出場を賭け、スイスと欧州地区プレーオフを戦い

2試合合計得点4－4、アウェーゴール数でスイスが3大会ぶり8度目の本大会出場を決めました

 

 

 

誇り高く血気盛んなトルコの皆様は堪えられなかったのでしょう

敵地の洗礼などにブチ切れてしまったスイスの挑発に逆上しちゃったと記憶

運が悪けりゃ、2010年南アフリカ大会予選から門前払いでした

（結果は、スペイン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ベルギー、エストニア、アルメニアとの同組で参加、3位敗退）

 

 

 

2005年11月21日に書かれたmathichenさんの日記には、次のような写真がペタリされています

 

 

 

 

 

 

 

 

トルコvs.スイスの場外乱闘は世界中で話題になったようですが、このエピソ－ドは？

「カイザースラウテルン、シャルケで活躍の双子、『ドイツ系』のハリル&ハミト・アルティントップ兄弟

危機一髪にあるスイスMFヴィッキー、ブンデス（ハンブルガーSV）で活躍の彼に、救いの手を」

…トルコにも、『仁義』はあるようで

 

 

 

アルティントップ兄弟はどちらも、カーッとなって暴れる同胞につられることなく静観していて

乱闘の渦中に巻き込まれそうなヴィッキーの腕をつかみ、「行くな！」と引っ張った模様

恐らくボッコボコにされるのみならず、下手したら処分の対象になっちゃいますからね

 

 

 

アルティントップ兄弟の見分けいまだに？？？ながら

何か好きです、このエピソード